すみれmovieさんの映画レビュー・感想・評価

すみれmovie

すみれmovie

映画(123)
ドラマ(0)
アニメ(0)

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.8

晴明と博雅のコンビが好きになるムービー🎞

🪭🪭🪭🪭🪭🪭🪭🪭

晴明というと野村萬斎さんの「陰陽師」のイメージがあったので、正直どうかなと思っていたのだけど、意外と合っていてびっくりした😳

式神は出
>>続きを読む

呪術召喚/カンディシャ(2020年製作の映画)

3.0

大雑把に楽しみたい作品🎞
※動物が酷い目に遭う描写があるので要注意。

🧕🧕🧕🧕🧕🧕🧕

細かいところを気にしだしたら、あれ、生贄云々とか言ってたっけ?見逃した?となるので、頭を空にして観るのがいい◎
>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

金ロー鑑賞。

👗👗👗👗👗👗👗👗

想像していたものよりも良かった◎🙆

ディズニーはなんだかんだ2Dの時代が一番だったんじゃないかと思っていたので(2D白雪姫とかシンデレラとか、指先がめちゃくちゃ綺
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ライアン・ゴズリングは相変わらず格好良かった。

🏄🏄🏄🏄🏄🏄🏄🏄

ただ、正直かなり好き嫌いに分かれそうだなと。

おそらく「完璧である必要はない。自分らしくいよう」みたいなメッセージを詰め込んだの
>>続きを読む

アガサと殺人の真相(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

イギリス映画の雰囲気が好きならきっと好きな作品。

👒👒👒👒👒👒👒👒

アガサ・クリスティが実際に起こした失踪事件をベースに、その間のことは記憶喪失であると処理されたことから、もしかしたらこんなことが
>>続きを読む

マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジェニファー・ローレンスの体当たり演技がすごすぎる映画。

🏖🏖🏖🏖🏖🏖🏖🏖🏖

ジェニファー・ローレンスといえば「ハンガー・ゲーム」シリーズのイメージが強かったけど、(内容は真面目だけど)コメディー
>>続きを読む

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結構好き。

🎃🎃🎃🎃🎃🎃

タイムトラベルする瞬間の演出は、確かになんか「バック・トゥー・ザ・フューチャー(BTTF)」を思い出すね。

「スクリーム」が好きなら、もしかしたら好きになるかもな作品。
>>続きを読む

ゴースト・シャーク(2013年製作の映画)

3.3

サメを殺したら、幽霊になってあちらこちらで襲われることになった話(完全に巻き添え)。

🦈🦈🦈🦈🦈🦈🦈

意外と好き。

B級サメ映画が好きなら絶対好き。

人が次々とやられていくシーンはチープな感じ
>>続きを読む

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

4.0

ベルギー映画(フランス語)。
※直接的な官能表現が出てくるので、苦手な人は要注意。

🫥🫥🫥🫥🫥🫥🫥🫥🫥🫥

目に見えない少年と、目が見えない少女の恋物語。

情熱的で、でも終始切なく胸がキュッとした
>>続きを読む

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

※恐竜は出てきません。

「最後の恐竜は死ぬ時、最後の一頭だって知ってたかな」

「最後の恐竜は死ぬの嫌だったかな」

🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖

「自分が死ぬのが怖い」「親が死ぬのが怖い」というのは、子ども
>>続きを読む

トムとジェリーの大冒険(1995年製作の映画)

3.7

トムとジェリーが可愛い。
個人的にはジェリーにめちゃくちゃキュンときた。
トムのあとをついてちょこちょこ歩くお尻があどけなくて愛しくなる。

ロビンも可愛い🌻

🐈‍⬛🐈‍⬛🐈‍⬛🐈‍⬛🐈‍⬛🐈‍⬛🐈
>>続きを読む

担え銃/チャップリンの兵隊さん(1918年製作の映画)

4.5

もしかしたらチャップリンの中で一番好きかもしれない作品。
ファースト・ナショナル社に移籍して2作目の作品。

🥸🥸🥸🥸🥸🥸🥸🥸🥸

史上初、戦争というテーマを喜劇にした作品といわれていて、公開当時、チ
>>続きを読む

午前2時の勇気(1945年製作の映画)

3.5

タクシー運転手の女性が記憶喪失+怪我をしている男を拾い、ラジオから流れる殺人事件のニュースを聞いて、男が犯人、もしくは事件の関係者かと疑念を抱く。

とにかくまずは男の名前を突き止めようと、2人は協力
>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

「まじっく快斗」×「名探偵コナン」みたいなお話。
いつもは怪盗キッドが出ない作品のほうが(怪盗キッドが嫌いなわけじゃない)なんとなく好みに合っている感じはしていたけど、今回のは意外にも楽しめた🌹

🎀
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

これはたぶん、小説のほうが圧倒的に面白いだろう設定(申し訳ない)。
ちなみに、当方小説は未読なので、比較などはせず、映画版のこちらについてのみ感想を述べる🍀
まあ、原作と映画、大きく違うのはラストらし
>>続きを読む

エコール(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これは「謎」な部分が多いから逆にいい作品(だと思う)💡

基本、一切の背景が不明。
・最年少の子どもはどこから運ばれてくるのか。
・なんのための学校(寮)なのか。
・なぜ少女だけなのか。
・規則はなん
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観て、二度目の鑑賞。

マークが植物学者で良かったと思わずにはいられない。
と言いつつ、彼が生き残れた理由はそのメンタルの強さといざというときの勇気、なんとか生き残ろうという意思にあると思う。
>>続きを読む

ネイキッド・フィアー(2017年製作の映画)

2.5

酷評されているし、その理由もまるっとわかるんだけど、一周まわって逆に好き(笑)

謎はまったく解決しないどころか、特大の「???」を最後にドンッと置いていくスタイル。チャレンジすぎる。

設定的にはま
>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フローレンス・ピューが美しく、逞しい。

“女の生きづらさ”みたいなものを、ギュッと詰め込んだ作品で、覚えがある感覚に息苦しくなりそうだった。
(男にだって生きづらさが……みたいなのは、この話の本筋か
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

※長文注意。

金ロー鑑賞。

思っていたよりは面白かった。
ちょっと突拍子もないというか、ついていけないところも間々あったけど、最後はうまく収まったなと。

ただ、終盤の高校生すずめと子どもすずめが
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジャパニーズホラー(Jホラー)ならぬアジアンホラー。
陰湿な感じのじっとりした怖さが◎(ジャンプスケア要素も程よく)。

土着の何か(ここでは精霊)が出てくるタイプの話なので、モキュメンタリー形式にし
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

終始ふわふわした感じのファンタジー。
ペンギンは可愛い。

結局お姉さんは何者だったんだろう。謎が謎を呼ぶ内容。

ともあれ、「お姉さん」「少年」と呼び合い、二人きりで研究をする。
年上のお姉さんに憧
>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的に不快感が振り切れた作品……だったけど、まあ、「名作だ」という肌感覚は確かにある。
考えによっては「不快すぎて認めたくない……けど、たぶん名作なんだろうな」と思わせられるのってすごいなと。

>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シャーロック・ホームズの妹(なおコナン・ドイルのほうの公式小説には出ていない架空の存在)が主人公の話。

正直、かなり好き嫌いに分かれる作品だと思う。

エノーラが画面に向かって話しかける手法、意外と
>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画(褒め言葉)。
人生で最良の日を迎えるはずだったマリアン。
それが貧困層の暴動をきっかけとしてひっくり返る。

簡潔に言うと、怖いのは結局人間というタイプのストーリーだけど、何が怖いかって、か
>>続きを読む

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.6

「奇才ヘンリー・シュガーの物語他3編」に収録されていた3話目の作品として鑑賞。

基本的には意味がわからない作品。
そして、その意味のわからなさにグロさを覚える作品。
(つまり意味がわからないというの
>>続きを読む

白鳥(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

「奇才ヘンリー・シュガーの物語 他3編」の2話目に収録されている短編として鑑賞。

全4作品の中でもっとも演劇的な演出が顕著だったと思う。
あと、シンプル一番に胸糞。

主人公の少年(ピーター)がいじ
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソン監督の短編4作目。
Netflix「奇才ヘンリー・シュガーの物語 他3編」の最後に収録。

これまたウェス・アンダーソン監督らしい色彩設計と演出で、やっぱり短編との相性抜群なんだな
>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

流石ウェス・アンダーソン監督というべき作品。
好きな人はめちゃくちゃ好きそう(でも苦手な人は苦手そう)。

映画×舞台×小説
みたいな話。
朗読劇に一部映画的要素が組み込まれているというか。
若干絵画
>>続きを読む

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

SFの仮面をつけた風刺映画。
当時の時代背景(ソ連時代)を考えると、厳しい検閲をすり抜けることができたのはこのやや抽象的なSF描写に理由がありそう。

ボダンひとつで異星に飛んでしまうという突拍子のな
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

SNSを通して、行方不明になった娘を捜索。
確かに、SNSが普及し始めて電話番号を登録しない友達が多いから、娘の友達は?と言われてもお父さん、わからんよなぁ……

FacebookやTwitter、F
>>続きを読む

サイコ2(1983年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アンソニー・パーキンスはもうそこにいるだけでノーマン・ベイツなので、最初から最後まで怖い気持ちになる。

普通にそこにいるだけで、恐ろしいものの前に立っているような。

彼が「あの」ノーマン・ベイツだ
>>続きを読む

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.0

スタジオジブリ初の長編3DCG作品。
最初のほうは、やっぱり3DCGだと海外の作品っぽくなっちゃうかぁ……と思っていたのだけど、よくよく見たらヒロイン(アーヤ)のリアクションとかはしっかりジブリっぽい
>>続きを読む

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これはこれで正統派サスペンスという感じであり寄りのあり。
ただ、タイトル「そして誰もいなくなった」を裏切るのはさすがにアカンやろ……という気分にはなる。
そこは原作に忠実にしてほしかったところかな。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.5

ラビットたちがとってもキュート!
悪戯っ子で、お調子者で、素直で純粋で家族思い。
見ていて癒やされる。

ごめんなさいの額合わせにもキュンときます。

まあ、そりゃあウサギたちと喋れるとも意思の疎通が
>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ウィルソン。
好き。
バレーボールはお友達。

トム・ハンクスの演技が光っている。

飛行機が墜落して、運良く生き残るけれどもたったひとり無人島に流れ着いてしまう。
そこから4年間も孤独に生き延びる強
>>続きを読む

>|