もともと原作が大好きで、公開時は指輪物語を映像でみれることにすごくワクワクして見た記憶がある、またあのながーーーーい話をうまくダイジェストしているなと感じた記憶も。
今回久しぶりに原作を全部読み返し>>続きを読む
是枝監督×韓国 の作品(すみません、ざっくりした言い方で)
実は韓国映画やドラマは、モノにもよるがちょっと苦手だったりするので(あの畳みかけるようなしゃべり方をずっと聞かされるが苦手なのかもしれない・>>続きを読む
見れたことに感謝!3時間の長尺にもかかわらず、集中力を切らすことなく見ることができた。
リーマン一族の160年にわたる歴史を3人で紡いでいく。
もとは、イタリアで9時間にわたるラジオドラマとして制作さ>>続きを読む
年末SPも見てスタンバっていたのに、コロナの増加と仕事の忙しさで見に行くタイミングを逸して、ここまでずるずる来てしまっていたので、時期外れだけれど感謝祭と銘打って舞台挨拶付きをライブビューイングで見て>>続きを読む
うーん、点数が難しい。
故人となってしまったロジャー・ミッシェル監督が「既視感のある、ありきたりな王室ドキュメンタリー」ではなく「機知にとんだイタズラ心とサプライズのあるもの」として、誰もが偶像として>>続きを読む
昨日、前作を見直して予習(ほぼ忘れていたので、みて大正解!)、IMAXで見ました。(こちらのレビューでもみなさまIMAX推しだったので)
結果、大正解!
最初、今更トップガン!?って思って特に見に行く>>続きを読む
新作を見るための予習に。
公開時に、映画館でもちろん見ていて、トム・クルーズかっこいい!とインパクトがあった作品だったのですがその時1度しか見ていなかったので、予習してよかったです。
(グースやアイス>>続きを読む
Codaのもととなった作品ということを知って、視聴。
キャラクターとかフランスの農村の風景とか、全体的なテイストはこの「エール」の方が好みではある。でも、メッセージ性であったり揺さぶるような感動させる>>続きを読む
くすっと笑えて、ほろりとできて、思った以上に佳作。そして、改めて伊能忠敬と彼のチームが成し遂げた偉業に胸が熱くなる思いだった。
映画の中で、伊能忠敬記念館にある 彼らが作成した地図に現代の航空技術を使>>続きを読む
突然一緒に過ごすことになったラジオジャーナリストの伯父と9歳の甥っ子が少しづつ距離を縮めお互いの理解を深めていく様子を、伯父の仕事である子ども達へのインタビューの様子を交えながら描く。
全編言葉の渦、>>続きを読む
監督の劇団ひとり他、制作にかかわった人達の、北野武に対する、そしてたけしの師匠深見千三郎に対する尊敬と敬愛の気持ちがすごく伝わってくる作品だった。
かつての浅草の空気感、テレビに背を向け舞台の芸人にこ>>続きを読む
オードリー・ヘプバーンの名前はもちろん知っていて好感も持っていて、でも「ローマの休日」や「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」は昔見たことがあるが(ALWAYSもある)、強い思い入れがあるわ>>続きを読む
すごく揺さぶられる作品だった。
ケネス・ブラナーの自伝的作品ということは承知していたが、ベルファストが舞台ということで、北アイルランド紛争が絡んでくる話なんだろうなと思い結構辛い展開なのかなと予測しつ>>続きを読む
なんてイギリス的で、クスっとしてしまう笑いと、愛おしさにあふれた作品なんだろう。
1961年、ロンドンのナショナルギャラリーからゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた事件に基づく実話。
ケンプトン・>>続きを読む
ファンタビの第3弾。前回から間が空いているし、いろいろな伏線を、覚えている自信がなかったので、2作目を家で復習して、自分の中で登場人物や関係性があいまいなところは、ネットで事前予習して(3作目について>>続きを読む
久々に映画館で鑑賞。気になっていた作品、さらにはアカデミー作品賞までとって・・映画館で見れた良かった!
とても良かった。素直に世界観に入って、歌の世界も含めて堪能できた。
何より、Coda(聞こえ>>続きを読む
お勧めされて気になっていて、でも長いし、なかなかみる気持ちと時間のタイミングがつかめず先延ばしになっていたのだが、ようやく鑑賞。
なんだ!これは・・・。ホラー映画は得意ではないが、もともとホラーでグロ>>続きを読む
シェイクスピアの庭、まるで舞台をみるような作品で、すごく心に沁みる佳作だった。(フィルマークスでの評価がさほどに高くないのは、なぜ???)私個人としては、ケネス・ブラナーのシェイクスピアに対する愛に感>>続きを読む
恋愛映画なのかなと思ったけれど、チラ見した皆様の感想をみていたら、別の要素も大きそうだったので視聴。
脊髄損傷で回復か見込めない青年の心情、安楽死ということが、もう一つの大きなテーマ。面白かったです。>>続きを読む
現代風アレンジのシンデレラ。
自分の足で立っていく夢を実現させるシンデレラ。
自分の人生の主人公になるということが、登場人物すべてに繋がる夢、
ストーリーという点ではありがちなアレンジだなとは思うけれ>>続きを読む
中野量太監督の長編デビュー作
この監督の作品は、「湯を沸かすほどの熱い愛」や「浅田家!」等みなどれも好きだが、これも荒削り感はあるが、とても愛おしくなるそんな作品だった。
この監督は、家族の間の、そし>>続きを読む
ジュディ・ガーランドの47歳で亡くなる最晩年のロンドン公演の日々を描いた作品。
ジュディ・ガーランド自体には特に思い入れもなく、オズの魔法使いは、小さい頃に見たことはあったがそれ以上の彼女に対する知識>>続きを読む
年内落穂ひろい第2弾。11月末に見たのだが、途中まで書きかけたものが手の操作ミスで消えてしまいテンションが落ちてそのままにしてしまったもの。
豪華なキャストだが、野村萬斎の専好、佐藤浩市の利休がよか>>続きを読む
見ていて怖かった。
見ているうちに、あれ?これってホラーだった?と思うほどに。
年老いて認知症が出てきている父アンソニー(アンソニー・ホプキンス)と、それに寄り添う娘アン(オリヴィア・コールマン)の>>続きを読む
嵐とともに過ごしてきた10年以上があるので、客観的な評価が難しい。
だから、この点数は愛と偏見に満ちたもの(笑)
そうではあるけれど、生でも、ブルレイでもこれまで見続けてきた身からすると、ブルレイを>>続きを読む
原題は「Pinocchio」だけれど、邦題で「ほんとうの・・・・」になったのは、おそらく日本人にはディズニーや幼児向けの簡略化した絵本の印象が強いからそれとは違うということを強調したかったのだろう。>>続きを読む
そこまで新選組に対する思い入れはないけれど、岡田君だしそこそこの期待感で見たのだが、面白かった。
単に、面白かった、殺陣が見ごたえがあったというわけでなく、岡田君の演じる土方歳三というキャラクターがか>>続きを読む
見たい見たいと思っていたものをようやく見れた。
それにしても、3時間の作品はいろいろと見るまでのハードルがある。
原作は原作でいかにも村上春樹らしい短編だと思ったが、それを3時間という長尺にしてどう>>続きを読む
認知症に対して音楽療法を試み、その成果と、活動を広げる様を撮ったドキュメンタリー。
老いというのは、自分達の親世代でがまさに、そして自分自身にももう間近に見え隠れする問題だからかもしれないが、すごく身>>続きを読む
ムーミンの作者、トーべ・ヤンソンの30~40代にフォーカスし、恋人のアトス、ヴィヴィカとの出会いと別れ、生涯のパートナーとなるトゥーリッキとの出会い、そしてムーミンが描かれている。
私的には、ムーミ>>続きを読む
ドラマの方は、オンタイムで、途中3分の2くらい?中途半端に見た感じでした。
映画版で改めて鑑賞。
ドラマ版とは視点を違えて編集しているとのことですが、正直ドラマ版をちゃんと見れていないので比較は無しで>>続きを読む
本当に久々に、映画館で映画を見ました。
完全に、ダン・スティーブンス目当てで行って、映画そのものにはそこまで期待していなかったのですが・・・思わぬ拾い物、面白かった!
もともと舞台劇の映画化なんです>>続きを読む
意図せず、ここでもマーク・ライランス祭りに ダンケルク、ウルフ・ホールに引き続きこの10日ほどで3本もお目にかかるとは。いやぁ、今回のシカゴ7を弁護する熱いクンスラー弁護士も良かったです。
本題にも>>続きを読む
自分の記憶が失われる、今まであった自分がボロボロと欠けていく、病気が進行して、意識があいまいにになっていく過程、これがリアルなのかどうかはわからないが、こんなふうに欠けていくとしたらすごく怖い。アルツ>>続きを読む
公開時は、気になっていたものの映画館で見れず、先日の「つぐない」からそうそう「ダンケルク」見なきゃと配信で自宅で鑑賞。でも、これは映画館で、それも大画面の音響の良い映画館で見るべき作品でしたね。もった>>続きを読む