カンパッチーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トリプルX(2002年製作の映画)

3.5

トリプルX、何も考えないで観れるし、地味にワイスピよりドニーが出てるんで、大好きなんですが1作目はアーシア・アルジェントがなぁ…ワインスタインは本当ハリウッドの闇ですよ、やつに関わってしまったとき人は>>続きを読む

ドルフ・ラングレン in ディテンション(2003年製作の映画)

3.2

学校にテロリストが攻めてきて、補習で残された生徒と元軍人で教師のラングレンが~というあらすじだけで分かりますが、ラングレンいりゃ安心ですよねー。

ラングレン先生、清廉潔白で生徒にも金八のように熱い先
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ラッキー・ガール(2006年製作の映画)

3.4

この頃のリンジー神がかって可愛すぎますね!キスでラッキーが入れ替わるとか突拍子がない設定ですが、クリパもリンジーも惹かれていく過程が可愛すぎるんでOKです。

つかリンジーの親友ふたりが優しすぎるんで
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ピープル・ライク・アス(2012年製作の映画)

3.7

ダメなお父さんが亡くなり、遺した遺産によって自分に腹違いの姉がいたということがわかったクリス・パインが弟だと告げずに、エリザベス・パンクスと息子と交流していくヒューマンドラマです。いつ弟だと告げるんだ>>続きを読む

Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.7

頭を空っぽにしたいときに無性に観たくなります。

親友がヒロインを巡って対立し合うラブコメアクションで、オチも予定調和っちゃ予定調和なんですが、リース・ウィザースプーンの部屋での盗聴器や盗撮機を取り付
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.6

何も考えずに観られるけど、Netflixの豊潤な資金のおかげで前作の方がアクションも爆破も金がかかってたなぁという印象。つかそんな続編作れるほどヒットしてた印象なかったけどヒットマンズなだけにヒットし>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

木曜日に観ればよかった…!適切な距離感を保ってくれないか?これ上司に使おう!

いや、ワンハリでディカプリオを食っていた子役の子が姪っ子じゃないですかー!めっちゃ成長してるー!ゴズリングとアナちゃんだ
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.6

リュック・ベッソンの脚本の時点で嫌な予感バリバリですが、アクションだけは安定の安心感。

殺人マシーンとして育てられ狂犬だったジェット・リーが、モーガン・フリーマンとヴィクトリアから愛を与えられたこと
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

最初のパリピのスマホ撮影でイライラさせてからの最後のスマホ撮影のスカッと感の対比いいですね。つかスピンオフでも続編でもいいのでおびんたわら様と梶原くんの便利屋家業みたいです。しかし、あんだけ人肉食うな>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

やってることはえげつない殺し屋なのに、悩みは等身大の人間臭すぎて全く憎めないですね、国岡。
ラストバトルの詠春拳みたいな殴打の連続パンチには痺れました。次回のイップ・マンには国岡さんもだして欲しいぐら
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スロータージャップ(2017年製作の映画)

3.5

倫理観なんて母ちゃんのお腹の中に置いてきたぜ!なぐらいにカニバズム、グロ、障害者ネタなど悪趣味てんこもりだし、不謹慎、不条理、登場人物は狂人しかいないのにめっちゃ面白い!序盤は退屈なのですが、タイトル>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

3.7

用務員が実は殺し屋…なんてのは特に意外性のない設定だし、序盤が地味で退屈なんですが、前野朋哉さんが出てから俄然面白くなりますね。前野さんの銃さばきかっこいいなぁ…、殺し屋の刺客たちとの戦いとか、もうこ>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

夏アニメで始まったリコリス・リコイルにハマったら、それならベイビーわるきゅーれもハマるよとTwitterで勧められたので視聴してみたところ、めっちゃ面白い!そりゃみんなの評判いいわと納得。

2人の殺
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レイクサイド・スクリーム 脱出不能(2019年製作の映画)

3.5

ジャケットのスラッシャーな雰囲気を期待すると肩透かしですが、不穏な雰囲気などはかなり良いです。

かつてカルト教団が大量殺人を行った曰く付きの湖畔で、不思議な現象に巻き込まれる5人の若者たち。交差する
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プロジェクト・アルマナック(2014年製作の映画)

3.5

タイムループものとして、ティーン向けな青春タイムパラドックスになっているので感情移入しやすく観やすいです。
そりゃ3週間前でも過去に戻れたら宝くじ当てるし、フェスにも行くし、いじめてた子に仕返しもする
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.4

怖さを期待すると、静かでホラー演出少なめなので、かなり肩透かしな本作ですが家族に1人でも認知症を患った方がいると、気持ちが理解出来るお話だと思います。

3世帯を通して描かれているので娘は母が自分を育
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X エックス(2022年製作の映画)

3.9

素晴らしい!老いへの恐怖、ホラー作品のオマージュなど楽しませる要素が沢山詰まっていて、怖いのに笑えて女優陣3人が大好きだったのですごい楽しめました。
なによりまさかブリタニー・スノウの歌声まで堪能でき
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三尺魂(2017年製作の映画)

3.8

ループものはハズレだらけの中に時々こういう良作があるからやめられないですね。

掲示板で集団自殺をしようと集まった4人が、三尺玉で爆破する死を延々と繰り返す…とあらすじだけ書くとループものの暗いお話に
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今日も僕は殺される(2007年製作の映画)

2.5

何度も何度も同じ時間に殺される理不尽なループものな感じで序盤は面白かったものの、中盤からはサマータイムレンダの劣化版のように誰も望んでいない異形のバトルものへ…

完全にSFではなくホラーファンタジー
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シャッフル(2007年製作の映画)

3.0

これって結局決まった運命は変えられない…ってコト!?

旦那が事故で亡くなって葬儀の土曜日までの1週間をランダムでシャッフルされるお話なんですが、まぁー矛盾が多い!
シャッフルによって新たな事実などん
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.5

キャビン・イン・ザ・ウッズが問題編なら完全にこちらは解答編ですね。2作品見て、まぁ納得というか完全ネタバレな原題より珍しく邦題の皮肉めいたアルカディア(理想郷)というタイトルが良い仕事しています。>>続きを読む

キャビン・イン・ザ・ウッズ(2012年製作の映画)

-

アルカディアを続けてみることで理解できるというけれど、これ一作だけだったらラストの展開「え?これで終わり?」と投げっぱなしジャーマンで唐突に終わるので全く理解できないというか親友ジャンキーの薬を抜くた>>続きを読む

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.6

??この作品デジャヴを感じるぞ…前前前世で観たんだろうか、結末も想像できる…なんだ、この力は!!と思っていたらインビジブルゲストのリメイクだったんですね、リーディングシュタイナーに目覚めたかと思ったの>>続きを読む

愛を込めて アントーシャ(2019年製作の映画)

3.8

27歳でこの世を去ってしまったアントン・イェルチンを追ったドキュメンタリー。

周りの役者や監督にどれだけ愛されていたのか、タクシードライバーに影響されて自分でも映画を撮ろうと考えていたこと、患ってい
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.6

アルツハイマーを患ってしまうジュリアン・ムーアの演技もさることながら、それを支えるクリステン・スチュワートの演技も素晴らしいですね。クリステン・スチュワートがスヌーピーのシャツを着ているのが観られるの>>続きを読む

ノー・シャーク(2022年製作の映画)

3.6

延々とサメに食べられて死にたい女性のモノローグだけで進んでいく映画。

ひたすら独白だけで進んでいくので、つまらないかと思いきや、なかなかこのひたすらサメに殺される願望を話し続ける独白が面白いです。主
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ラスト・キングス(1997年製作の映画)

3.6

観てる人少ないけど、めちゃめちゃクリストファー・ウォーケンのかっこよさに痺れました。妹が誘拐されて身代金を要求されている若者たちに、ウォーケンが誘拐されて椅子に終始縛られた状態にもかかわらず元マフィア>>続きを読む

ラビット・ホール(2010年製作の映画)

3.6

最愛の息子を交通事故で亡くした夫婦の喪失と再生の物語。

とても静かな余韻の残るお話で、子供を亡くした夫婦、息子を同じく亡くした経験を持つ自分の母親、妊娠をしたことを素直に言えない微妙な立場の妹、セラ
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コレクター(1997年製作の映画)

3.2

ほぼモーガン・フリーマンの重厚な雰囲気のおかげで観れるけど、かなりやってることはポンコツな心理学者さん。彼が場当たり的な捜査を勝手にするもんで警察は撃たれるわ犯人は取り逃がすわでなまじ頭のいいモーガン>>続きを読む

モール★コップ(2009年製作の映画)

3.5

Gleeのエマ先生がヒロインだ!

まさにゆるーいモール版ダイ・ハード、モールにあるものを活用するとはいえアクションを期待せず、主人公のセグウェイの扱いのうまさにおぉ!と驚嘆したり、クスッと笑ったりす
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

カップルの一日だけを切り取っていくスタイルだったのでアン・ハサウェイのワン・デイ+逆行系メメントを思い出しました。

伊藤沙莉七変化というか、甘えてる時、冷めかけてる時、別れる時、怒鳴った時、出会った
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パーティー・ナイトはダンステリア(2011年製作の映画)

3.1

これほど80年代という設定がいらない作品も珍しい、主人公のビデオ屋店員という設定も映画好きかと思えばそうでもなく、相方の騒がし枠のデブも弾けきれてないただのウザイキャラだし、クリス・プラットもただの嫌>>続きを読む

ケース39(2009年製作の映画)

3.2

果たしてリリーはダミアンか、エスターかな感じの子供が怖い系の作品です。

児童虐待の疑いのある両親からレニー・ゼルウィガーが助けだし、リリーを引き取るのですが、どんどん主人公の周りが不審死を迎えて~か
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YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

3.5

まぁタイトルだけでYESマンみたいなもんだろうとは予想できますが、下ネタもなく明るく何も考えずに観れるので子供たちと観ても気まずくならずおすすめ出来ます。

つかこんなYESデーやる前からかなりジェニ
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フォールアウト(2021年製作の映画)

3.8

自分的人気急上昇ジェナ・オルテガとシーアMVでお馴染みのマディー・ジーグラー2人が主演の銃乱射事件のその後の後遺症のお話で思った以上に重いお話。

事件後、普通に暮らしている振りをしながら後遺症に苦し
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エレファント(2003年製作の映画)

3.6

また銃乱射事件があったことで本作を思い出し視聴。

素人を使っているからこそのリアルな彼らの事件前の様子から感情移入(特にバカ3人組女子の友人より彼氏と居たかった女子に)しまくりだったんですが、普通の
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