のらさんの映画レビュー・感想・評価

のら

のら

映画(271)
ドラマ(0)
  • List view
  • Grid view

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

テレビアニメ版響け!ユーフォニアムの続きで、話としては主人公たちが二年生になった時の話になっているのだが、本作の主人公は黄前久美子と高坂麗奈ではなく、オーボエを担当してる鎧塚みぞれとフルートを担当して>>続きを読む

バオ(2018年製作の映画)

2.5

タイトルのバオとは中国語の包子と、宝贝をかけたタイトルになっている。

包子は中華まんの事なので比較的馴染みのある中国語だが、問題は話の落ちと関係がある宝贝が日本ではあまり馴染みが無い単語だし言い回し
>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

週刊少年ジャンプで連載された人気コメディ漫画を勇者ヨシヒコシリーズの福田雄一による実写映画。話としては紅桜篇を扱っている。

この銀魂という漫画自体がすこし特殊な設定の漫画で、宇宙人に侵略された幕末を
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

不慮の事故で火星に取り残されたマット・デーモンが、次の補給船が来るまでどうやって生き延びるのか?というサバイバル映画だが、本作の特徴はサバイバルものでありながら悲壮感が無く全体として軽快なタッチで描か>>続きを読む

アンドロメダ…(1971年製作の映画)

3.0

ニューメキシコに着陸した人工衛星がきっかけとなって起きた未知の伝染病の秘密を探り、伝染病に対処するという内容の映画で、一見すると典型的な感染パニック映画に見えるが、伝染病の研究施設への入り方が独特で、>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

スター・ウォーズシリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若き頃を描くスピンオフ映画。若きハン・ソロつまりハリソン・フォードをオールデン・エアエンライクが演じている。

オールデン・エアエンライクの見た
>>続きを読む

リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.0

乾緑郎による SF ミステリー小説 "完全なる首長竜の日" を佐藤健、綾瀬はるかを主演に黒沢清が映画化した作品。しかし本作はあくまで原作小説の設定だけを借りているに過ぎず実質的には原案という位置付けに>>続きを読む

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

2.5

90年代に放送されたテレビドラマのリメイクだが、主人公のドウェイン・ジョンソンはデヴィッド・ハッセルホフの弟子という扱いだったりと続編的な位置づけになっている。ベイウォッチシリーズは基本的に西海岸とハ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

前作から参加したJ・J・エイブラムスによって見事な立て直しに成功し、本作ではピクサーで活躍していたブラッド・バードを監督迎えている。

ブラッド・バードを一躍有名にした名作 "Mr.インクレディブル"
>>続きを読む

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.0

森の中を弓矢を持った女の子が駆け抜けるという予告編のビジュアルや、ジブリ的なタイトルからするともののけ姫的な映画を連想するが、本作は反抗期を迎えた十代の娘と母親がある出来事をきっかけに相互理解し合うと>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

ゲームのキャラクター達の楽屋裏での騒動、しかも主人公は悪役、そしてあの名作ゲームのキャラクター達まで登場。それもディズニーの映画で。と聞くとキワモノにしか聞こえない。しかし本作の話の着地点は正統派ディ>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

主人公が老人として生まれ赤ん坊として死ぬ。この設定だけを見ると出落ち感の強い映画に見えてしまう。

しかし本作はスコット・フィッツジェラルドの原作にフォレスト・ガンプの物語を流し込んだ、実質的なフォレ
>>続きを読む

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

4.0

太宰治のヴィヨンの妻の映画化だが、実際にはヴィヨンの妻から引用しているのは設定と前半と最後のシーンだけで、話の大半の部分は人間失格をベースに作られている。主人公夫婦の苗字が大谷とある事から分かるように>>続きを読む

大日本人(2007年製作の映画)

3.0

話自体は悪くは無いと思うが、全体的に演出が映画的では無いために超長編のコント番組を見せられているような作品になっている。

この映画の主人公は自身が巨大化して怪獣と戦う。しかし戦闘の過程で街を壊したり
>>続きを読む

くまのプーさん(2011年製作の映画)

3.5

スティッチとくまのプーさんは、キャラクターとしてはミッキーに次ぐ人気のキャラクターのはずだが、その人気の割に作品そのものを見たことある人は少ないという、キャラクターの人気と作品の知名度が乖離してしまっ>>続きを読む

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.5

松山ケンイチの朴訥とした感じと、芦田愛奈の過剰な背伸び感がすごくマッチしたコメディ映画に仕上がっている。

原作との変更点としてはクライマックスのエピソードが完全オリジナルに変更されているのと、前田春
>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.5

スピルバーグが 80年代に作ったジュブナイル映画の総括といった感じの作品で、監督の J.J.エイブラハムが思春期にみたスピルバーグ映画を現代に蘇らせている。そのため E.T. やグーニーズなどの映画を>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.5

ドラえもんの 3D アニメーション化というより、ドラえもんの再創造と言った方が近い作品。

フォトリアリスティックな背景にカートゥーンライクのキャラクターというあまり食い合せの良くない 2つの表現を違
>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.0

監督ポール・バーホーベン、主演アーノルド・シュワルツェネッガーによって映画化された同作のリメイク作品。

基本的なプロットは似通っているが舞台設定が大幅に変わっている。旧作では地球に住む裕福な層と、火
>>続きを読む

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.5

全編アドリブによる映画で、劇団ひとりの演技力とセリフの瞬発力を楽しむ作品なため、この映画に関してどうこう言うのも野暮な感じではある。つまり映画としての本編はメイキングの方なのでは?と思わせる作品になっ>>続きを読む

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

2.5

幼い時から心臓病を患っている岡田将生演じる主人公と、井上真央演じる幼なじみの恋人の話。正直な所女子中学生向けポルノみたいな内容ではあるが、死ぬことが分かっている主人公の達観というか虚無感のような物と岡>>続きを読む

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

2.5

アメリカ版あぶない刑事と言った感じの映画。話としてはFBIの麻薬取り締まり潜入捜査の失敗を煽りを食う形で、主人公たちが懇意にしていた情報屋の家族が殺され、情報屋も自殺してしまう。その仇と麻薬組織に情報>>続きを読む

トレマーズ4(2004年製作の映画)

3.0

ナンバリングタイトルだが続編ではなく、西部開拓時代のパーフェクション(1作目の舞台)が舞台の前日譚になっている。

一般的にこの手のモンスターパニック映画の前日譚ではモンスター誕生の秘密が明かされるも
>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

話は悪くないのだが、アニメやマンガだと気にならない事が実写では目立つ典型的な映画になっている。

例えば主人公の弟である日々人は日本人初の月面着陸を行うのに、全く話題にならないどころか、家族が月面着陸
>>続きを読む

のぼうの城(2012年製作の映画)

4.0

石田三成率いる2万の豊臣軍を相手に、成田長親が自身の人徳と3000の兵士で立ち向かうという実話を元にした話。合戦のシーンも迫力があり、各武将にしっかりと見せ場が用意されていて面白い。

なによりものぼ
>>続きを読む

エアポート ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.5

9.11同時多発テロ事件に付随したユナイテッド93便墜落事件を描いたテレビ映画。邦題にはエアポートとあるが、エアポートシリーズとは何の関係もない。

同様の題材として既に "ユナイテッド93" が劇場
>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

70's の低予算映画やオーストラリア系の映画をオマージュした映画。

主人公達のファッションなどは 70’s 風なのだが、街並みや自動車などが現代のものなので 70's の低予算映画を再現した映画な
>>続きを読む

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

大泉洋演じるハードボイルド気取りの間抜けな探偵と、松田龍平演じる飄々としているがヤバゲなアシスタントによる相棒物。2人共はまり役でコンビとしても非常に魅力的に仕上がっている。

しかし肝心のミステリー
>>続きを読む

ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.0

シュワルツェネッガーの復帰作というより、キム・ジウンのハリウッド進出第一作と言った方が良い作品。

話としてはシュワルツネッガー演じる老保安官が、街へやってきたならず者を叩きのめすという現代版西部劇に
>>続きを読む

東京家族(2012年製作の映画)

3.5

最初の数十分は小津安二郎オマージュのカット割りで、この路線で最後まで行くのかな?と思ったが、結局男はつらいよになってしまっている。そのためわざわざこのタイトルで作る必要を感じない。

話としては老夫婦
>>続きを読む

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

4.0

ジェイソン・ステイサム主演の銀行強盗映画で、ジェイソン・ステイサム主演ということで、どうしても最終的には暴力でなんでも解決する系の映画か?と思うと驚かされる。

というのも本作のメイン部分は銀行強盗の
>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

1968年公開の猿の惑星の前日譚にあたる映画。しかし実はオリジナルの猿の惑星の前日譚は "新・猿の惑星" 以降の三作ですでにやっている。では本作はリメイクなのか?と言うとそうではなく、より現代的な解釈>>続きを読む

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

ヤミ金業者の丑嶋が借金をどうやって回収していくのか?というのが基本的な話の筋。金貸しが主人公の作品というとナニワ金融道を思い出すが、ありらが合法な金貸しだったのとは対象的に本作は完全に違法操業の闇金と>>続きを読む

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年製作の映画)

2.5

ゲゲゲの鬼太郎の実写版二作目。今作の敵にあたる濡れ女は、人間によって非業の死を遂げ怨念となったという設定で、前作で人間を守る側に回った鬼太郎に人間を守る為に戦うのかという葛藤を抱かせる構造になっている>>続きを読む

殺人魚フライングキラー(1981年製作の映画)

1.5

軍によって本来淡水魚であるはずのピラニアが遺伝子改造によって海水でも生きられる上に、飛び魚バリの跳躍力を身につけ陸でも襲ってくるというパニック映画。

しかしこのピラニアの最大の恐怖は獰猛性や跳躍力な
>>続きを読む

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.0

人の運命は運命調整局と呼ばれる組織によって管理され、それに抗う主人公という話でマトリックスのバーチャル世界のようなSFチックな雰囲気の映画になっている。

この運命調整局と言うのは神のメタファーになっ
>>続きを読む

>|