とみきちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スクリーム(2022年製作の映画)

2.6

初期の3部作は青春真っ只中で全て映画館で観た。
思えばこのシリーズ一作目を契機にラストサマーやらファイナルデスティネーション、ウイッシュマスター、ルール、ジーパーズクリーパーズなど、怖がりなくせにサス
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

1.5

話題先行で中身なし
宣伝にやたら金掛けた雰囲気だけはいいけど最後とか特にイラついた
とりあえず旬の女優をカッコよく撮れればそれでいいみたいな思考が透ける
この映画で学べたのはume-boshiだけ

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

古くはナイルの宝石とかに近い設定かな?
違うのは男が軟弱なところか。
特に頭を使って観るような映画ではないので自宅でとてもリラックスすることが出来た。
ところどころ笑えるシーンもあって良い。
ブラピが
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

見どころはミシェルファイファーの驚異的な美貌。

アントマンはスーパーパワーはおろか、財力もカリスマ性も持たない一般人がスーパーパワー?を備えたスーツを着てトラブルを乗り越えるところに共感する物語。
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

サイコロステーキはどうした?
硫酸トラップは?
今作はそんなに表現規制が必要だったの?
綺麗な見た目の俳優達が綺麗な見た目のまま死ぬだけ
大して無惨に殺されないなら気楽にキューブに入ってみっか!
とは
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一言で言えば托卵
しかも自分の子供じゃないという…
自分の理想を叶えるために父娘関係を破壊し娘を自分のものしたと思えばピアノを弾かせたいという理由で金持ちを利用する。
それに飽きたら東大卒に色仕掛けを
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

清原果耶のオバサン感というか地味感は凄い良い
佐藤健の不器用な男を出す感じは箸の持ち方や食べ方で出すのは良いが、眉毛の手入れが行き届き過ぎて説得力無いな
険しい顔、人物像を出すのにはまあまあ成功してる
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.5

んー薄い。
2023年1発目の映画。
淡々とつまらないが、もっとつまらない映画は沢山あるよな。
つまらないのに何故か最後まで見てしまった。
裏にある設定やらテーマやらは宗教的な知識がないのでよくわから
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

んー、見応えのある良いシーンも幾つかあるし、ヒロインは可愛い。
が、全体に薄味。
いい人はゆっくり地味に死に悪い奴は比較的派手に死ぬ。
せっかく何度も助けたのに弟が死ぬ必要性をあまり感じなかった。
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

予告編を観た時はもっと得体の知れない超常現象みたいなもの、神、悪魔が子供に憑依するとか?邪悪というくらいだから子供が悪さする展開を期待したけど、全然違った。
良く見れば気持ち悪い目の動きも規則性がある
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

シャザムの設定を微妙に忘れたので時々?となるけど、知らなくても一応問題なし。
シャザム1.5的な話なのか?
事前情報では触れられてなかったのでちょっと意外だった。
寧ろ事前情報と言えば観てりゃすぐわか
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

相当チャドウィックボーズマンに気を使った映画だなぁというのがまず一言。
新たなヒーロー誕生ものとしては納得いかない。
動機が不純だし、それに対する因果応報にもなってない。
アイアンハートにしても何故あ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

映画の冒頭は前作までのマトリックスが全てゲームの中の出来事でトーマスの妄想で前作の結末は夢オチだった…というような展開。
鏡のシーンなど、一瞬だけ見えるハゲ親父がその正体らしいが、後に説明があるとはい
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

人生に無関心で比較的無感情な主人公が妻の死を契機に周囲や自身への破壊衝動を通じて自己を再認識→再生していく話。
幾ら金持ちだからって家をブルドーザーでぶっ壊さなくても…
子供に自分を撃たせる位だから自
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ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

流し見してたからなのか、どうしても主人公の女性に共感しきれないところがあった。
確かに色々不幸な背景があってどうにかアメリカンドリームを掴もうと辿り着いた先で思った様に成功せず気持ちも経済的にも余裕が
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

オープニングから悪性腫瘍を取り除くだのガラス越しにうっすらモンスターの様なものが見えていたりと、結合双生児か奇形腫といった類の要素には簡単に辿り着く。
本体から分離したモンスターが人を襲ってるのかと思
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一言で言えば、この映画は何ももたらさなかった。
テーマパークの崩壊から恐竜が世に放たれ、クローン人間が自身のエゴの為に世界中に恐竜を放ち生態系は崩壊したエンディングから4年が経ち…
と言いながら、あん
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

ホラーサスペンス+ホームアローン。
けたたましく鳴る黒電話に死者からのメッセージ。
彼らの言葉は視聴者の声を代弁してるとも言えるか。
ホラー映画を観ていると、登場人物にアドバイス(そっち行っちゃダメー
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

3D4DXでの鑑賞。
とにかくコメディ路線。
ドクターストレンジがひたすらノンストップでアクションだったが、こちらはずっと笑いっぱなし。
ラッセルクロウがエンドゲームよろしくメチャクチャ肥ってたが、役
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

2.5

とりあえずパニックな状況なら仕方ないのかもしれないし、極力主人公達も理性的な行動を取ろうとはしてる。
けど、確実に犠牲になる軍人キャンプのスタッフの方が遥かに冷静なのが目立ち、主人公たち一般人の愚かな
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あくまでイメージだけど。
ドラゴンボール本編でも超の本編でもなく
ドラゴンボールヒーローズの映画を観ているような気分??
ドラゴンボールの願いの設定は最初じゃないと出来ないのではなかったのか?
そこは
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オールド(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

まさにアイデア先行。
予告は素晴らしい。
観たいと思わせる物凄い引力がある。
死んだ細胞は劣化しないって…死んだ人白骨化しとる…。
腹減るのは最初と妊娠の時だけで誰も餓死しないという。
ダラダラ意味の
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.0

残虐だけど生理的に嫌な死に方は無かったかな
頭が花開くアレとかは今もちょっと嫌だな
今作はまだ理不尽さが薄れててどっちかというとセブンを見ているような感覚が近い
お陰でセブンのリブートやリメイクを待た
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ワンダヴィジョンもサラッと観たけど、サラッと観すぎてあんまり記憶に残らなかった。
その上で本作のワンダに同情出来るような内容ではなかったな。
ドラマをもっとキチンと観ておけばもう少し同情出来たのかもし
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.5

少なくとも前作を大幅に上回る出来。
麻酔が効かない小五郎とやたらと逃げ足の速い渋谷の人たちには笑った。
最早普通の小学生だとは誰も思ってないコナンへの対応、劇場版ならではの超人アクションは同じ探偵モノ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

ダンブルドアの秘密って髪のことだと思ってたのに…
前作を忘れて観たから少し混乱したけど、なんとか理解出来た。
会社の都合とはいえグリンデルバルドの見た目が変わったことについて何の説明がないのは微妙。も
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

2.0

あまり印象に残らないデッドプールとハルクの共演
観終われば全て忘れる

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

ゲームのリメイク1とre:2をベースにそれぞれミックスしている。
既視感あるシーンにニヤリとしながらもそのシーンを見せたいがために物語全体としては微妙。
ポリコレ配慮の配役は確かに原作イメージを損なう
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

1.0

何のためにこの続編作ったんだ?
爺さんの変態設定はどうなったんだよ
悪の仲間も子供を溺死させようとしちゃダメでしょ、目的聞いとかないと…
すっきりしない
レオン的な話にしたかったのかな
女の子はアビゲ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

トゥルーライズ程のはちゃめちゃ感は無いしあるあるな話だけど
やっぱり普段冴えないオッサンが悪者をバタバタ薙ぎ倒すのは気持ちがいい
ジョン・ウィックほど無敵じゃないところもいい

モービウス(2022年製作の映画)

2.5

唐突なコウモリ回収シーンから始まり…
テンポよく話が進むかと思いきや
中盤からは特に物語は動かず
そのまま終了
オマケクレジットは無駄
内容に納得も次回作への期待もない
ヴィランとはいえもう少しヒーロ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

ヴェノムとエディの関係性は前作よりも良好
クレタスのヤバさは後半ほど薄れるのが残念
なにやら伏線を張ってるし次回作もあるのかもしれない
モービウスよりはこっちの方が断然好き

余命10年(2022年製作の映画)

2.5

桜のような僕の恋人の10年版
連続で見るべきではなかった
どっちがどっちかわからなくなる
ダメな男が立ち直った時には彼女は…
という展開は完コピ
こっちの方がまだ少し丁寧な描き方かな
キングヌー、話題
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

1.5

編集次第では完全にホラー
主人公にしてみれば最早解決策のないトラウマ
桜を見るたびに思い出される呪いを掛けられたようなもの

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

何しでかすかわからないジョーカーが不気味だったダークナイト。
今作は寧ろバットマンがその役割を担ってる。
バットマンが画面に出ると不安になる。
ジャックリーチャーがどんな映画だったか細かくは覚えてない
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

何度も観るのは疲れそうだけど、ジョーカー登場曲🃏は精神的に不安を煽る