2023年92本目(映画館38本目)
青ブタシリーズの最新作で劇場作品としては3作目。
主人公の梓川咲太は一学年上の恋人・桜島麻衣の卒業式を迎えたが、彼女を待っている際に七里ヶ浜で彼女の幼い頃の姿に>>続きを読む
2023年91本目
「コロンバス」のコゴナダが監督を務めた、A24の配給作品。
「コロンバス」も未見だけど、おそらくこの監督はこの手の描き方が上手いのだろうと感じた。
雰囲気はとてつもなく好き。序盤>>続きを読む
2023年90本目(映画館37本目)
ロックバンド「Pay money To my Pain」、通称"PTP"の軌跡をたどったドキュメンタリー作品。
PTPはボーカルのK、ギターのPABLO、ベース>>続きを読む
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2023年89本目
題材的に非常に心苦しさもあるけれど、それと同時にハラハラとさせられる緊張感というものが常に張り巡らされていた。
ユダヤ人を虐殺するという周知の事実であるナチスの所業だけど、その非>>続きを読む
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2023年88本目
思ったよりかなり楽しめた作品だった。
あのシチュエーションに至るまでの最初の40分がピークで、手に汗握るどころか手汗が酷かった。テレビで観ててこれなら大きいスクリーンで見てたら鳥>>続きを読む
2023年87本目
ロンドンの高級レストランを舞台に、オーナーシェフを中心に90分ワンショットで描いた作品。
ワンショット作品はこれまでも何作か観たことがあるけど、ここまでリアルでスリリングで臨場感>>続きを読む
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2023年86本目
ジャニスの気持ちも痛いほど伝わるし、愛する娘を失ったアナの気持ちもわかる。
真実を伝えられない罪悪感とアナと本当の娘を一緒にいさせようとしたい気持ちからかアナをそばに置き、アナは>>続きを読む
2023年85本目
最悪な日常から抜け出すためにビーチバカンスを目指す女の子2人の青春ガールズムービー。
ザ・アメリカンな映画作品で、全く身のない内容。
でもこういうのは嫌いになれないというかむしろ>>続きを読む
2023年84本目
スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、フランスの芸術家ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を翻案し、自身初の英語作品として制作された短編映画。
ティルダ・スウィントンが主役を務め、>>続きを読む
2023年83本目(映画館36本目)
MCUのキャプテン・マーベルの単独映画第2弾、とはいえ実質ミズ・マーベルの単独映画とも取れるし、モニカの重要な作品とも言えるし、ヒーロー単独映画という捉え方もM>>続きを読む
2023年82本目
絶望に次ぐ絶望を観せられる映画。
正直最初から最後まで何を見せられてるのかがわからないと言えるほどに、説明なしに叩きつけてくる。
幸せな結婚式から一変して殺戮の地獄へと変わる。>>続きを読む
2023年81本目(映画館35本目)
日本発世界で人気のある怪獣映画「ゴジラ」の生誕70周年記念で、1作目の公開日と同じく11月3日に、日本実写化作品としてはこれまた記念すべき30作品目となる本作。>>続きを読む
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2023年80本目(映画館34本目)
アニメ20周年を記念した「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION」から3年半、今度はデジモンアドベンチャー02の続編が公開。
時間軸としてはそのラ>>続きを読む
2023年79本目(映画館33本目)
日本版予告で"開始5秒であなたは騙されている"なんて言ってたから期待値はかなり下がっていた。
そこから想定される通り、どんでん返しのある作品ではあるが、なるほど>>続きを読む
2023年78本目(映画館32本目)
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」、「GODZILLA」と立て続けに大作に抜擢されたギャレス・エドワーズ監督の最新作。
今回はギャレス監督が脚本も担>>続きを読む
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2023年77本目(映画館31本目)
アカデミー賞も獲得した「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と主演のデンゼル・ワシントンが再タッグを組んだリベンジアクションの第3作。
前作が全くハマ>>続きを読む
2023年76本目(映画館30本目)
2023年3月からスタートし、様々な記録を塗り替えているTaylor Swiftのツアーを収めたコンサートフィルム。
まだツアーは続いており、来年秋まで世界各地>>続きを読む
2023年75本目
前作は映画館で鑑賞していたものの、本作は映画館で観逃してしまい、最終作に合わせてようやく鑑賞したが、内容としてはかなり微妙だったかな。これなら観に行かなくて良かったとも思えた。>>続きを読む
2023年74本目(映画館29本目)
伝説の殺し屋ジョン・ウィックシリーズの4作目。本作を追いかけ出したのが2年前くらいなので、リアルタイムでようやく映画館で鑑賞できた。
徐々に上映時間が長くなって>>続きを読む
2023年73本目(映画館28本目)
ミステリー作家アガサ・クリスティ原作の名探偵ポアロシリーズの実写化、これまでさまざま実写化されているが、近年新たに実写化されているケネス・ブラナーが主役・監督を>>続きを読む
2023年72本目(映画館27本目)
大好きな監督のひとりであるウェス・アンダーソン監督の最新作。
はるか昔に小惑星が落ちたクレーターがあることから名付けられたアメリカの砂漠にある小さな街アステロイ>>続きを読む
2023年71本目(映画館26本目)
オリジナル公開70周年を記念して4Kレストア版として劇場公開された本作。
思い入れも強い本作、午前10時の映画祭とかでも取り上げられることあると思うけど、おそら>>続きを読む
2023年70本目
前作のNetflixオリジナル作品のヒットを受けて作られた続編で、こちらは劇場公開用作品。
ライアンとサミュエルのバディっぷりは変わらずで、前作はちょい役に終わってしまっていたサ>>続きを読む
2023年69本目
前々から気になっていた作品。少し前に続編と公開された本作だけど、1作目はNetflixオリジナル作品。
凄腕のボディガードがひょんなことから殺し屋のボディガードを務める話。
ライ>>続きを読む
2023年68本目
若手アニメ監督がその期でのアニメのトップ、ハケンアニメを目指すお話。
内容的には割と面白い感じではあったものの、そこまで評価が跳ね上がるというほどでもなかった。
アニメーション作>>続きを読む
2023年67本目(映画館25本目)
京都アニメーションが送る人気アニメシリーズの4年ぶりとなる新作。
来年春からテレビで放送される3年生編に向けての繋ぎ的な立ち位置の中編映画。
中編だし、来春に向>>続きを読む
2023年66本目(映画館24本目)
実写映画のトランスフォーマーシリーズとしては2018年(日本は2019年)公開の番外編「バンブルビー」を除くと6作目、正式続編は2017年以来6年ぶりとなる。>>続きを読む
2023年65本目
タイトルからして「バットマン」のパロディかと思いきや、DCもMarvelも混ぜこぜな感じで、それぞれの内容をある程度知ってると笑えるおバカ要素満載でしたわ。
久々にここまでくだら>>続きを読む
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2023年64本目
ダメな大人に囲まれた姉弟を描いた物語。
あらすじに冒険劇とも書かれてあったが、それは後半のみ。
酒浸りな堕落している父と決して裕福とも言えないような生活を3人で過ごしているところ>>続きを読む
2023年63本目
引っ越し先の土地で、名前を聞かれた際に咄嗟に"ミカエル"と名乗ってしまった女の子ロールの一夏の出来事が描かれている。
観ている限り性同一性障害とかいうわけではなさそうで、ほんと何>>続きを読む
2023年62本目
チェルノブイリ原発事故を題材に、事実を基にした作品。
登場人物とかはフィクションらしいが、実際に事故の裏にはこういって動いてくれた人たちがいたから、まだあのレベルで収まったのだろ>>続きを読む
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2023年61本目(映画館23本目)
前情報の公開一才なしで公開されたスタジオジブリ最新作。
引退を表明、撤回をした宮崎駿監督作品としては「風立ちぬ」以来10年ぶりの作品。もちろん駿監督作品はそれ以>>続きを読む
2023年60本目
勝手に喜劇だとか崩れた家族が元に戻るハートフルな話だとか勝手に勘違いしてましたわ。
なかなかに辛辣な作品。
夫婦と息子娘2人、4人で暮らしていた何気ない家族、ある日夫から他の女性>>続きを読む
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2023年59本目(映画館22本目)
非常に心苦しい作品だった。
子どもの頃の些細なキッカケで疎遠になっていくレオとレミの2人の少年を描いた作品。
とても繊細に描かれていて、心情描写も上手く映されて>>続きを読む
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2023年58本目
いろんな意味で狂気的な作品だった。
独親の話だったり、奇妙な生き物を育てたりといつ話はこれまでにもあったと思うが、ここまでの作品もなかったかなと。
一見幸せな家庭で育ったティンヤ>>続きを読む
2023年57本目(映画館21本目)
CAPCOMが誇る世界的人気ゲームシリーズ"BIOHAZARD"のフルCGアニメ作品。同作品は2017年の清水崇監督が手がけた「バイオハザード ヴェンデッタ」以>>続きを読む