夢さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.7

少し物足りなさも感じたけれど、それでもとても良かった^ - ^感動しました。
メアリが勇敢に一生懸命戦う姿はアリエッティを、過去と現在が関係していく展開は思い出のマーニーを彷彿させる。
ピーターかっこ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.9

新作を鑑賞する為に観直し。

とても面白かった‼︎
170分と長い映画だけど、その長さを感じさせないくらい良かったです。
終盤の船での戦闘シーンは圧巻。
シリーズ1から観てきて、エリザベスがどんどんカ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.5

新作を鑑賞する為に観直し。

所々、くどいなぁと感じる展開が多々あった。
あと、タコさんと手下の人たちがグロくて観てるのが辛かった💦
でもアクションシーンは笑えて面白かったし、痛快だった。
ラスト痺れ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.7

新作を鑑賞する為に観直し。

メインキャストの活躍が凄い。
初めて観た時に、この作品で鍵となった金貨のネックレスが強烈に欲しくなったのを思い出しました。今でも欲しいなぁと思う(*´ー`*)

美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

「美女と野獣」やっと観れました‼︎
完璧過ぎる。。。アニメの「美女と野獣」がとても好きなのですが、それにも負けず劣らずの実写ぶり。
「ラ・ラ・ランド」で感じた夢の中に居る感覚をこの作品でも感じました。
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.5

何度も観てるのにレビュー書くのを忘れていました(^-^;

この映画の世界観がとても好きです。
本当に小人がいたらどうなんだろう?と想像が広がる。
アリエッティがカッコよくて、可愛い。
でもやっぱり翔
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.6

そうそう、こういうラブラブな二人が観たかったんだ!という二人の姿がたくさん観れて嬉しかった。
でも、アナが優柔不断だなぁと感じた。アナの優柔不断さがクリスチャンの成長を妨げているようでちょっと嫌だった
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

いままでのX-MENとは異なり渋くてカッコ良かった。
チャールズがローガンへ最後に伝えたかったことはローラを通じてちゃんと伝わったんだなぁと思うととても感慨深い。
ローガン、チャールズありがとう。

リュウグウノツカイ(2013年製作の映画)

3.4

ずっと観たかった「リュウグウノツカイ」。
彼女たちのわざとらしいくらいの明るい声や軽い会話から、乾いたような悲しみや葛藤が感じられた。
悲しみや絶望感から逃れる術が彼女たちにとって集団妊娠だったのでは
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

彼らとの会話で謎は解けていくのだけど、そこに待ち受けていた真実がとても切ない。。。
エイミー・アダムス良かったなぁ。静かな切なさ、強さ、感動を与えてくれた。
物語が進むにつれ、徐々にもしかしたら…と観
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美しい星(2017年製作の映画)

3.7

もっと原作のような人間の生死に対しての論争を期待していたのだけど、それが地球温暖化の論争になってしまっていて少し残念。
でも、一雄や暁子が原作のままのイメージで驚きました。リリーさんはどうしても重一郎
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.3

私とはあまり相性が良くなかった映画みたいで少し眠くなってしまいましたが、主人公の「上手くいかないと思って、そうしてしまう。」という気持ちはとても共感できました。なんでも上手くいかないと最初から心で決め>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.1

観れて良かった。
都会に住む人たちの苛立ちや不安や孤独など様々な感情がスクリーンから伝わってきて、それでも僅かに残る希望で生きなきゃという思いもちゃんと伝わってきた。
石橋静河さんと池松壮亮くん、すご
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.0

各々の戦いの末に、残ったのはやはり小さいけれど日常の温かい希望だったのだと感じた。
みんなが悩んでる姿、戦ってる姿からすごくいろんな感情が伝わってきて、だから人間って良いよなって思った。
将棋がテーマ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

シリアスな映画かと思いきや、笑える所もたくさんあって、主人公と甥っ子の関係性がとても良かった!
誰しもが過去を乗り越えられるわけではない。それもまた現実。でも私にはそれが悪いことだけのようには感じられ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.9

こんなに笑いどころがたくさんある映画だとは思わなかったので驚きました!
モアナたちと一緒に冒険してるみたいで楽しかった(><)♪
モアナが可愛くてすごく勇敢で、私も頑張らなきゃと思わさせられました(^
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インナー・ワーキング(2016年製作の映画)

3.4

小心者に見える主人公の頭の中や体は実は好奇心だらけで、些細なことで世界は変わるのだということに改めて気付かされました。
主人公の楽しい妄想の最後が必ず自分が死ぬことで終わる所がとても面白かったです(笑
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ReLIFE(2017年製作の映画)

3.6

観終わった後、切なくて胸がどうしようもなく苦しかった。
原作もアニメもチェックしていたから、正直原作やアニメでやったものを実写化するのは難しいんだとも感じたけど、映画は映画として観たらなかなか良かった
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

みんな何かを背負いながら戦っているということが強く伝わってきて感動しました。
個人的には島田さんの苦しければ苦しいほど生きてるって感じるということにとても共感できた。
原作は読んでませんがアニメは見て
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

とても良かったです( ; ; )
迷子になった幼い頃のサルーがとにかく可愛くて可愛くて、そんな可愛いサルーが辛い体験をしていくことに胸が痛くなったけれど、サルーの育ての両親が素敵な人たちで、二人がどう
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

想像していたより淡々と描かれていて驚きました。
シャロンのピュアさがとても好感持てて良かったです。
フアンの温かさも良かった。
シャロンとケヴィンの再会からのシーンが好きです。ラストも良かった。
ナオ
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

とてもロマンチックだった。
活発でユーモアセンスもあって、自立していて強いオーロラはジェニファー・ローレンスにピッタリの役だったなぁとすごく感じた。
クリス・プラットの孤独で弱々しい姿も守ってあげたく
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

やっと観れた、「ラ・ラ・ランド」‼︎
ライアン・ゴズリングもエマ・ストーンもピアノ弾いて歌って踊って凄かった‼︎
ロマンチックで夢の国に連れていってもらえた気分。
オーデションでミアが歌うシーン、エマ
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.3

矢口史靖監督作品で何気にしっかり観たことがなかったこの作品。
矢口監督の割には笑いがあまりなかったし、専門用語だらけで少し退屈してしまった。
でも、綾瀬はるかさんがすっごく可愛いかったから観て良かった
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

ずっとハラハラドキドキしっ放しだった。
予告や映画の雰囲気からは予想外の結末でとっても良かった(^_^)☆
こどもたち本当にキミョかわいかったよ♡

ふたりの5つの分かれ路(2004年製作の映画)

3.0

二人の過ごした時間を振り返れば、別れも必然だったように感じて仕方ない。
終始淡々と描かれすぎていたのと、旦那も奥さんもダメダメだなって思ってしまった(^-^;
オゾン監督作品だったので結構期待していた
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

胸がえぐられるような家族の物語。
何度も同じようなニュアンスの台詞の繰り返しはしつこいように感じたし、なかなか自分の死を伝えられない主人公に苛立ったりもしたけど、終盤の大きな家族の衝突のシーンが凄かっ
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.5

「神のゆらぎ」という邦題がピッタリの映画だった。
「飛行機が落ちたのは…全能の神が存在しないからだ」という台詞にこの映画のすべてが集約されている。
楽しみにしていたドランの出番は少なかったけれど、一つ
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

4.5

最高だ。こういう心理戦みたいな映画大好き。
失踪したローレンス先生の真実は大したことはないのだけど、精神疾患のマイケルを演じたグザヴィエ・ドランの演技がとにかく素晴らしい‼︎ドランが「これは僕だ」と主
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

メッセージ性がとても強い作品だと思う。
切実な母と息子の愛の物語。
終盤の大きな選択をしたあとの母親の「人にはそれぞれの生き方がある」「すべて自分の選択」「自分の選択を信じていれば未来は開けるし、希
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.8

「嘘」や「逃」が散りばめられていて、それがテーマだったのかなと感じた。
不安定で不穏な感じや、じわじわとサスペンスっぽさをアピールしてくるような手法は嫌いではなかった。
解説にバイオレンスと書いてあっ
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.8

ドランが天才だって言われる理由がこの作品を観てよくわかった気がした。
普通、こんなに壮大で濃厚で魂の愛の物語を作るには、何十年も監督をして映画を撮り続ける必要があるのだと思うけど、ドランはそれをたった
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.1

不思議な三角関係が面白くてかわいい。
劇中とエンドロールで流れた「BANG BANG」がハマってしまって忘れられなくなりそう。
やはりドラン監督の映画センス素晴らしすぎる。観てる側が期待している、いや
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.1

息子と母親の関係性が、私と母のようですごく重なった。
愛と憎しみって一緒なんだと思う。
愛だけじゃバランスが悪くて、憎しみがあることによって愛もどうにか成立してる。そんなように感じる。

グザヴィエ・
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.7

今回は浅野忠信さんと深水元基さんがメインだったように感じる。二人の関係性がとても良かった。
浅野忠信さんがカッコイイのは当たり前なんだけど、私は新宿スワンの深水元基さん演じる関が大好きなので、あんなに
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

エディ・レッドメインがまたもハマリ役で、この人本当に凄い人だと改めて感じさせられた。
ニュート、ティナ、クイニー、ジェイコブの仲が深まっていく様子もとても良かった。
キャッチコピーにもあったけど、今回
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