ゆずきよさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

1.9

RADWIMPS野田洋次郎の主演作。
原案は手塚治虫の日記から着想を得たとの事。
RADWIMPSと言えば私の青春時代を彩る音楽の一つで、学生時代はBUMP OF CHICKENと双璧をなしていた。
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.5

子供と一緒に鑑賞。
長女の部活が忙しく、連休は何処にも遠出は出来なさそうなので、小学生の長男と自宅待機。
自分一人では絶対に選択しない映画です。

物語としては、カンフーマスターに憧れるちょっと抜けて
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(2017年製作の映画)

3.9

ショートムービーらしいショートムービー。
多くは語らずに、映像と雰囲気で余白を楽しむ映画。
舞台は床屋の一室。
この二人の背景は会話から想像。
客である中村ゆりの目的は何だったのか。
店主である山田孝
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.0

疲れた時には動物の映画が観たくなる。
つい最近某殺し屋映画風・犬の映画を観たので、本当は猫より犬派なのだけれど猫の映画を選択。
思っていた映画とは違い大人向けでした。

内容としては、離婚寸前の夫婦が
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イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.0

3回目の鑑賞。
前回観たのは4年くらい前かな?
定期的に観たくなるという名作!という訳では無く、仕事が忙しいので合間に観るなら一度観た映画が良いとの事で選択。
ちょうどレビューもして無かったしね。
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.8

公開終了間近。滑り込みで鑑賞。
家庭があると2、3時間とは言え、仕事終わりに時間を作る事が難しく、劇場鑑賞する作品は選ばなければいけない。
そんな中で、映画仲間の友人から「これは絶対に好きだと思うから
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

3作目。ここまで来たら全部観たいよね。
前作の最後で裏社会の連合?協会?から追われる形となったキアヌ・リーヴス。
今作は一癖ある相手が多く、苦戦するような描写も多い。

射撃の腕が凄すぎでは。
相変わ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.2

キアヌ・リーヴスのキアヌ・リーヴスによるキアヌ・リーヴスを見るための映画
二作目を鑑賞。

前作で未回収だった車を奪還しにいく。
まさかの奪還した車をボコボコにしてしまうお茶目なキアヌ・リーヴス。
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.1

前情報無しで鑑賞。
タイトルのパンチ力が中々。
彼氏との情事の最中に電話が鳴り、タイトルにもなっている台詞を岸井ゆきのが発言する所から始まる。

舞台は田園風景の美しい何処にでもある田舎。
登場人物も
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

キアヌ・リーヴス主演のアクション映画。
公開当初から気にはなっていたが、インターステラー同様に映画を中々観に行けない時期だったので、その後タイミングが無く観る機会が無かった。
シリーズ化されているとは
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

子供と自宅鑑賞。
物語自体は元のソニックがどういう物語なのかは知らないが、警官のトムと目的地を目指す感じ。

ソニックは本当にハリネズミかい?ってくらいフサフサで、何故かフクロウに育てられている。
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火花(2017年製作の映画)

2.8

原作既読。
芥川賞受賞作品の実写映画。
売れない若手芸人の師弟関係を描く。
原作は物語が面白いというよりかは、漫才のような切り取り方だったり、表現が面白いという印象だったので実写化はどうなのだろうと不
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソン主演のアクション映画。
前情報無し。
連続銀行強盗の犯人が自首をするが、証拠品として受け渡そうとしたお金をFBIにネコババされてしまうという物語。

いや、そりゃいくらなんでも脇が甘
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特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

2.6

シリーズの五作目。
今回よりキャストとスタッフが一新されている。
まぁそれはたまにある事なので、なるべく気にしない様にしよう。

物語はマルコという少年が、行方不明のとある人物のパスポートを所有してい
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

原作伊坂幸太郎。
原作は購入しているがまだ未読。
伊坂幸太郎はオーデュボンの祈りからフーガはユーガまでは揃えているが、読書が追いついていない。まだ砂漠の途中。
公開時からずっと楽しみにしていた映画。
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トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

1.3

ニコラス・ケイジの主演作。
娘が交通事故にあったスピリチュアル女性と偶然知り合ったニコラス・ケイジは彼女と恋人の様な関係に。
その娘の精神に宿っているのはニコラス・ケイジの亡くなった元妻だった。

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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.6

シリーズ第四弾。
今回は未解決事件から捜査開始というよりかは、アパートの壁から死体が発見されてそれに絡むという形。
相変わらず映像の見せ方が上手い。
観てるこちらもどういう事なのだろうと推理しながら鑑
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.9

過去鑑賞記録。
どうしようも無いクズみたいな人生でも誰か一人に愛されて愛すとそれは良い人生なんじゃないかな。
物語としては少しご都合主義な所はあるけれど、活力になる映画でした。
人生ってコインの表裏の
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.0

過去鑑賞記録。
実はあまり記憶に残っていない。
正確には消してしまいたかった?
私はあまり好きになれなかった。
この手の話は暗くても嫌でも救いが無くても嫌いじゃないんだけど、この話は何故か無理だった。
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.5

今ハマっているシリーズの3作目。
物語は前作の少し後から。
前作の事件の影響で主人公は休職している。想像だけど、部署が飛ばされる原因となった同僚の事故も精神に影響しているのかもね。
アサドが相棒で良か
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.0

「妻がその命を終えた」
蝉の鳴き声が消えるのと共に始まる印象的な冒頭。
緊張感のある映画が続いていたので、少し肩の力を抜いた映画が観たいと選択。
選択が違うのでは無いかと自分でもわかってはいますが、観
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

4.4

前作観たのでそのまま続けて鑑賞。
やはりこの手の物語はシリーズで観るとより楽しめる。

物語は何かの事件のカットを挟み、前作からどれくらい月日が経過したのかは不明だが、特捜部の主人公に謎の男が再捜査の
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.3

ずっと気になっていてリストに入れていた作品。レビューも読んで楽しみにしていたが、何人かの方のレビューでAmazonプライムでの配信が終わると知り慌てて鑑賞。
字幕での配信しか見当たらず基本的に何かをし
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.5

軽い気持ちで観始めたハンガーゲームも遂に最終章。
多くの謎を残したりしている訳では無いけれど、どう収束させるつもりなのだろう。

前半はこれまでの振り返りと現状の整理。
物語が大きく動くのは中盤から。
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.8

前作が気になる終わり方をしたので引き続き鑑賞。
ファイナルだから3部作なのかと思っていたらこの次まであるのね。
ハンガーゲームとなっているが、今作はゲームという形でのバトルロワイヤルは無い。
爆撃はあ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.3

前にも一度観たがロードショーでやっていたので家族で再鑑賞。
原作は既読。
今日は漫画原作を観る事が多い。
漫画原作の場合、現実離れした動きをしなければ良いと以前に書いたが、この手の喧嘩漫画は実写向きだ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.0

過去鑑賞記録。
原作は既読。
4部はそれほど好きなシリーズでは無いのだけれど、思い入れはある。
映画は好きだが、漫画も好きなので実写化にはかなり消極的になりがち。
古い考えかも知れないけれど、アニメ化
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.0

昨日前作を観たので2を鑑賞。
続編をネタバレ無しレビューするのは難しい。まぁ前作観る前に続編のレビュー見る人も稀かなと思うけど一応配慮します。

前作のレビューで書いた心配していた人が、やはり心配な事
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

過去鑑賞記録。
前作の大ファンだった。
私の映画人生のターニングポイントとも言える前作。
期待値や興奮が最高潮の状態で観た。
それ故に期待は越えられなかった印象です。
面白いのは面白い。
でも前作より
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.5

過去鑑賞記録。
最初観た時に衝撃を受けた。
これまでもジュラシックパークとかインディジョーンズとか映画は好きだったけど、謎解きというか伏線が綺麗に回収される映画は初めて観たんじゃ無いかな。
人生初の即
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.7

前情報無しで鑑賞。
ここのところ重めのテーマだったり、観た後の気持ちが上がる訳じゃ無い映画が続いていたので、スカッとするアクションが観たかったんです。
名前とポスターの感じから選択。
物語の導入部分で
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.1

原作既読。
ただ読んだのずっと前だから内容あんまり覚えていないんだよなぁ。って事で、改めて原作読んで予習。
好きな漫画家は?って聞かれたら一番に浅野いにおって言うくらいのファンではあるけれど、この漫画
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

SF映画の超名作と言われる作品
タイミングが無くて中々観れていなかった。やっと鑑賞。
前半からの細かいシーンでも話が滑らかに進んでいくので、飽きる事なく観れる。
開始15分でもう心が掴まれていました。
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。少し長くなります。
タイトルに騙された。正直舐めてました。
わがままで偉そうな障害者とそれに振り回される健常者達の話。というと物凄く語弊はあるが、おおまかにはそんな所。
主人公は筋ジストロフ
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

4.0

過去鑑賞記録。
いつ観たのか忘れてしまったけれど、良い映画は記憶には残っている。
特に恋愛映画はあまり観ないので、私の邦画恋愛映画といえばこれ。
儚くて、絶対に叶えられない願い。
そういうのに本当弱い
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.0

劇場公開時に映画館で観た作品。
記憶を頼りにレビューしますので、もし間違いがあったらご愛嬌。
ティムバートン×ジョニーデップって良くある組み合わせだけれど、私の印象はもっとポップだった。
想定以上の血
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