ゆずきよさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

4.0

過去に鑑賞。
フォローさせて頂いている方がレビューを書いていて、チェックし忘れていた事に気付く。
あまり話題になってはいなかった印象だけれど、凄い好きなドラマでした。
科学特捜班のメンバーも個性的で、
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

予備知識0で鑑賞。
Huluのあらすじには「狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンターが自分を置き去りにした仲間への復讐」としか書いていなくて、そんな事で復讐すんのかい!と思って見始める。
前半は時代背景がわ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

あまりにも有名な主題歌は知っていたが、本編を初めて観たのは割と最近。
確か少し前に地上波放送していた時かな。
以前より存在は知っていて、各方面でオマージュされたものも見かけた事はある。
最近初めて観た
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

ピアノコンクールに挑む若者達の話。
基本的にはコンクールが開始してから終わるまでの場面を登場人物の心情の揺れ動きなどと共に描く。
こんなにもクラシックが心地良い邦画はあんまり無いんじゃ無いかな?
失礼
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機械仕掛けの君(2020年製作の映画)

3.5

隙間時間はショートフィルムに限る。
との事で以前から気になっていたアクターズショートフィルムの一つを鑑賞。
物語は、ありがちなテーマではあるけれど、30分にはちょっと勿体無いくらいなので余白は多い。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

ここ数本偶然だがアニメ映画ばかりになってしまったな。と思いつつ鑑賞。
アニメシーズン1は鑑賞済み。
原作も既読。最新刊まで読んでいるし、この原作である前日譚も既読。
アニメの事は詳しくわからないが、作
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.0

娘がどうしても観たいとの事で、友達と共に映画館へ行って絶賛していた作品。
私は映画を劇場鑑賞する時に、大人数で行くのがあまり好きでは無いためちょっと嫌だなぁと思っていたら、その中のママさんが引率として
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

以前映画館で鑑賞。
明日から新しいテレビシリーズが始まるとの事で子供達と再鑑賞。
私は漫画は好きだが、アニメはあまり見ない。別にこだわりがある訳でも偏見があるわけでも無く、声のイメージが違ったりアニメ
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.2

急に観たくなりBlu-rayに録画していたのを引っ張り出して鑑賞。
幼少期より腐るほど観て、台詞一つ一つを覚えているくらいになっているので、何かをしながら片手間でも観れると思い付けたのだが、つい手を止
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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.5

ショートフィルムとして良くまとまっている見やすい作品ではあると思う。
内容は見やすいとは程遠いけど。
狂気的ではあるんだけど、そこに至るまでの経緯は丁寧に描かれているし、良く見ると彼女が内に秘めていた
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2067(2020年製作の映画)

1.5

近未来SFサスペンス?
2067年じゃまだこんなにテクノロジーが進んでいないんじゃないかなぁ。
ただもしかすると環境はこんな事になってしまっているかも知れないね。
その違和感が拭い去れないまま集中出来
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.9

登場人物がみんな一癖も二癖もある人達でまさに全員が怪しく思える。
流石アガサ・クリスティー原作。
映像は綺麗だが不気味なほど暗く、正直楽しんで鑑賞するというよりかは、この不気味さを堪能するという映画。
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さがす(2022年製作の映画)

4.6

失踪した父親を探す中学生の女の子の話。
だと思っていました。
好みの映画に出会えたので、なるべくネタバレしない様にするので語らせて下さい。
裕福では無い暮らしの中で、それでも不幸せでは無いのだとわかる
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.5

アメリカ映画らしいドンパチド派手アクション。
導入部分が素晴らしいと感じ、早々に目的がシフトチェンジされるのが面白い。
ああいう事があったらそりゃ爽やか海パン青年もウルヴァリンのポスターみたいな人相に
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.8

約2年ぶりの劇場鑑賞。
初めて映画館で映画を観た日からこれほど足が遠のいた事はなかった。
若くして最初の子育てが始まった時も、お義母さんから「たまには子供見てるからゆっくりして来たら?」と言われた時は
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劇場(2020年製作の映画)

2.2

原作未読。
天才なのか天才気取りなのかわから無いけれど、ごくごく一般的で凡人な感性の私は、主人公達に苛立って仕方が無かった。
演劇とか芸術とか全くわからないし、感情移入は出来なくて仕方ないにしても、主
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静かな雨(2020年製作の映画)

3.7

良くある設定をより現実味が帯びる様に描く。
中盤までは展開に疑問を抱く部分もあったし、このテーマならもう少し感情のすれ違いがあるのでは?と思っていたが、しっかり落とし込んでくれていた。
ネタバレレビュ
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

4.1

疾走感も有り、コメディながら話の軸もしっかりしていて飽きさせない。
痛快な伏線回収や随所に織り込まれたクセのあるキャラクターの小ネタが、小気味良かったと感じました。
ただ、個人の好みの問題で、観た後に
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

絶妙なキャストの無駄使い感。
福田監督だからこんな感じだろうなとは思っていたけれど、三国志という物語を知ってしまっている分どうしても色々な違和感が抜け切れなくて入り込めませんでした。

台風家族(2019年製作の映画)

3.2

最初から最後まではちゃめちゃ。
家族って鍋みたいな物で、どれだけ嫌がっていてもその中にいる間はその味が染みてしまう。
味が馴染みやすい食材もあれば、そうじゃ無いのもあるけれど、煮ている間は一つの料理な
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.9

敬愛するゲイリー・オールドマンの主演作。
冒頭15分で今、映画観てるなぁ〜という気にさせてくれる。
派手なシーンは無く、淡々とした心理戦が続く。
ミッションインポッシブルやキングスマンの様なスパイ映画
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.8

以前観ていてもう一度観ることは無いだろうと思っていたが、知り合いと観る機会があったので再鑑賞。
最初観た時は酷評につぐ酷評だったので期待値というかハードルが下がりに下がりきった状態で見たため「思ったよ
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