86―エイティシックス― 第2期の5の情報・感想・評価

エピソード05
#16 それでも
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あらすじ
遂に開始された、〈レギオン〉の大規模攻勢。出撃先でノルトリヒト戦隊の隊員たちが目の当たりにしたのは、地平線を埋め尽くし、こちらへと押し寄せる〈レギオン〉の大軍だった。兵力も攻撃力も、連邦軍のそれを遥かに超える〈レギオン〉からの一斉攻撃を受け、西部戦線は――。
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Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

レギオンの大規模攻勢が始まる。 シンはレギオンの動きを察知し迎撃体制を整える。 ノルトリヒト戦隊は圧倒的数のレギオンと対峙するが、獅子奮迅の働きでこれを撃退、レギオンは撤退を余儀なくされた。そんな中、フレデリカはシンと同調しキリヤの二の舞になりかねなかったシンを叱責する。 一方、レーナはレギオンの大規模攻勢に対し悲観的な共和国内にあっても諦めず対策を練る。 レーナはパラレイドでプロセッサーに誇りの為に最後まで戦おうと鼓舞する。
メモ魔

メモ魔

86エイティシックス16話 理想を見るのが子供の特権 それが現実の前に粉々に砕かれ絶望するまでが特権。 その絶望から掬い取ってあげるのが、大人の役目。 最後までレーナの行く末を案じて立ち回った中将の姿勢に感動。 レーナもまた、自分の願望が理想に過ぎない事を分かりつつ、それでも足掻くことに理想の先を見るのが良い。 絶望と希望は、理想が現実に遠く及ばないという点で本質は同じ物であると、中将はそう言ったが。 一縷の可能性を握ることができるのは、希望だけであると、レーナは生きる姿勢で示したわけだな。
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さと

さと

2024/05/09
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あー

あー

2023/11/19
タンタカタン

タンタカタン

ミリーゼパートに入ると途端に物語がチープになるな。どう考えても邪魔なキャラ。。。
黄金の微睡

黄金の微睡

前半は連邦へのレギオン大規模攻勢、後半は共和国への大規模攻勢。久しぶりにミリーゼ大尉出てきた。
ギタラクル

ギタラクル

神回。 大迫力の戦闘シーン。 ここまで観てきてよかった。 物語が大きく動き出しそう。
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あんへる

あんへる

レギオンと同時に物語も動き出す。 戦闘シーンの迫力とキャラの心情を巧みに切り取ったカット割りの妙。思わず唸ってしまう。 そしてジェロームおじ様はなんて味のあるキャラなんでしょう。 現実も理想も全て受け入れた果ての哀愁とでもいうのかな。 てかレーナパート自体が久々だなw
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ハバネロ錬金術師

ハバネロ錬金術師

●ようやく大規模進行。スケールアップした戦闘シーンに感激。特にカッコいい爆炎のCGがたくさん見られて良かった。こういうのが見たくてずっと待ってた。ここからが本番なんでしょ。 最初から仲間が死にすぎてキャラ同士の関係性の把握が難しかったり、86達がやけに明る過ぎて…それも彼らなりの信念だとわかってからもどうしてもそれに慣れることが出来なかったり、レーナはいいキャラしているけれど彼女自身がわかりやすく傷つかない分どうしても悲壮感に欠けていたり…… 色々と気にくわない箇所はあったが、これから先ようやく面白くなりそうな気配が感じられたのでオールオーケーです。 ●思い描いた結果が手に入らないとしても、その成果を手に入れようと進み続けることを諦めるようなことはしたくない。 86に対して共和国民の為に死ねと命じるのは、勿論自分の都合だが、死んでいった86の仲間達の都合でもあるとレーナは考えているわけだな。 「なら好きにするがいい。気の済むまで…叶わぬ夢を追うんだな」 「せいぜい打ちのめされるといい…レーナ。お前の望んだ甘ったるい夢が、現実の前に壊れていく様に。」 おじさまの台詞は第1期の時からいちいち私の心に染み渡る。この世界の在り方と…それからレーナの在り方を、明確に浮かび上がらせてくれる。 レーナは、一人ではなく仲間ありきで考えているところがちょっと気にかかるが、それでもこの作品がレーナを通して描こうとしているものは私の好きなテーマであることには間違いない。
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ガブ

ガブ

熱い!
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

「86」第二シーズン、こっから本格始動か。 これまでが溜め回だって思うぐらいに濃密です。 前後半すべて共通、レギオンとの戦争回。シンたちの前半は、シンが戦場の高揚感に毒される一歩手前。フレデリカが目撃したビジョンの意味、Cパート…特にもうCパート、かなり凶暴でしたね… 後半はお久しぶりのミリーゼサイドの物語。ジェロームさんの覚悟といい、あの頃の弱さはもう過去のもののミリーゼさん。凄まじい気迫とパワーに溢れまくってて没頭でした。 中でも一番感じたのは、前半は戦闘パート。1期はいわば命令された強制的な戦闘ですが、2期は自ら進んで選び、選んだ故の戦闘パート。 ちょっと混乱しましたね…1期とは根本的に何かが変わった戦い方で、しかもそれが何なのか、最初はまったく分からずで。 終わって時間が経ってやっと、言語化が出来ました。 スゴいね。 こっからいよいよ「86」本気だぞ。
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