ブルーピリオドの5の情報・感想・評価

辛い回

受験のために少人数のクラス分けをする 矢虎は橋田くんと桑名さんと同じで担当の先生は大葉先生。　 油彩課題は私の大事なもの 森先輩、美術の先生。 美術部の人たち、 友達を思い浮かべ、 矢虎にとってつながりが大事なものだった。 つながり →緑→糸と思いついた。 しかし、矢口にとって縁は糸の形してた?本当? と評価された。 映画とは課題が違った。 でも縁で糸を描くところが同じだった。 次の課題はタイトルをつけて描きなさい。 美術室に行ったら、 龍二とぶつかり、 龍二は走っていってしまった。 原因は不明。 先生から昨日、 森先輩が来たことを聞いた。 そして矢口さんもF100 (大きい絵のことだと思う)を描いてみないか?と提案されるが、 今は枚数を重ねたいと言い、断る。 次の課題は室内を取材して描きなさい。 矢虎はやはり先生に提案されたF100を描くことにした。 芸術に失敗はない 龍二は予備校を休んでおり、予備校から家族に連絡があったため 家族にも耳が入っていた。。 お父さんに怒られ、 どうしてお前はおかしくなったんだ! と言われる。 その後、声をかけてくれたのはおばあちゃんだった。 龍二に森先輩の通っている武蔵美に行かないか?と誘われた。 武蔵美までは龍二と行ったが、アトリエには矢虎一人で行った。 アトリエに行ったら、 先輩が描いた仏像の絵が書いてあった。 先輩は言いたいことは変えず、 手段を変えていた。 祈りという言いたいことは変えず、天使ではなく、 仏像を描いたということ。 映画では武蔵美の文化祭に行く! それに気づいた矢虎は縁は自分自身を変化させる金属というのがテーマにした。 美術の先生、美術部の人、 大葉先生には賞賛してもらえた✨ 課題はモチーフ 氷 課題 描きなさい だった。 そして次の課題は食事をテーマに描きなさいだった。 しかし、コンクールは下から3番目だった。 なぜなら、緑の絵の焼き回しで、新鮮さがなかったと言われた。 好きなことをやるっていつでも楽しいわけじゃない まさかの高橋くんから電話が!!!

好きなことが楽しいとは限らない

構図は手段、何が言いたいかを掴んでから突破口が見えた。しかしそのうまく行った方法が今度は自分を縛る。 優れた芸術論であり、スポーツの技術論にも通ず。 またある意味瞑想や宗教の修行などでも陥りがちな一面を描いていて、文学作品としてもなかなか高度。

成功体験に縋るの分かる。 縋りすぎず，程よく。

八虎クソ真面目ですごい

2024/04/17 Netflix ・モチーフ課題とイメージ課題 ・美術は文字を使わない言語 伝えたいこと（目的）があってそれを表現する「手段」としての美術 言語って伝えることが目的やもんね

言いたいことを書く。 好きだけじゃない。

目的と手段を明確に、好きなことをやるっていつでも楽しいわけじゃない、一貫したテーマ、自分の絵に飲み込まれる感覚、F100号

2023-09-04

絵と自分の境界がなくなる。飲み込まれる。 芸術に失敗は存在しない。世間の価値とは違う。 絵は文字ではない言語。失敗の概念は捨てる。 “言いたいこと“ ムサビ出てきて嬉しくなった。 人の絵を見て描きたくなる気持ちも分かる。 挑戦、工夫、そして鮮度。 好きなことやるっていつでも楽しいって意味じゃない。

目的と手段を間違えるな と 何百回も言われたな... 無我夢中に没頭してるとき あの時が　本当に楽しいんだよなぁ。 いい回だ〜。

いや普通に自分の作品の二次創作なんてやらないだろ(￣▽￣;)

好きだからこそ苦しいもあるんだよ。誰かに自分のことを軽々しく電話で話されて腹立たしくなるよね。母は苦しみを知らないから仕方ないけど嫌になる。 構図とか手段とか考えれば考える程深い海に沈んでいくみたいだな。大学で描いてる森先輩の絵を見に行って答えを導き出した八虎。沢山褒められて自信になったけど、コンクール作品は同じ構図からとってて、なぜそこで同じにしたんだろう。

絵に正解なんてない。 でも、ちゃんと伝えたい事を伝えるのが大事なんだ。 矢口が森先輩の絵に触発されて描いた絵がなんか良かった。

矢口八虎｢もはや、よく分かんねえけど。少しだけ、自分の絵に飲み込まれそうな気がした。｣

花守ゆみりがうますぎる

OPの回収！ F100号のエピソード好きなので見れて嬉しい。 作画に？となることあるけれど声優さんの演技がとても良く惹き込まれる。

好きなことをするって常に楽しいわけじゃないよ

絵を描くということは、技術やセンスの話以上に、「自分が世界をどう解釈してて、何が言いたいか」を分かってる人が強い、というまとめ方をするのがこの作品の1番好きなところ。 絵を描くというのがこの作品のテーマだけど、それを使って生きる上で何が大事かということまで描いてるところが本当に素敵だ。

「俺が俺の絵を、ダメにしていく…」 「言いたいことを教えて下さい」 "対応力"を求められる課題にぶち当たる八虎。出されたテーマ"大事なもの"って浮かんだときに真っ先に森先輩が浮かぶのって、キュンキュンしっぱなしだよ、もー😆 技術が上がった自覚はあっても、自分の考え、見た人間を呑み込むようなパワーの無さに、葛藤する八虎君を触発させた森先輩（再会は果たせずですが）。 怖いぐらいに八虎君と森先輩が尊すぎ👍 言いたいことと手段は全く違うことを理解したのに、別の壁にぶち当たって苦しんでいく八虎君。 そんな時に"ある人物"が久しぶりに現れて… 今回も染み渡ったし、森先輩成分も満たされて嬉しいし、やっぱ八虎×森先輩の関係性好きですわ😆