ももさく

四畳半神話大系のももさくのレビュー・感想・評価

四畳半神話大系(2010年製作のアニメ)
2.4
「私」が猫ラーメンを食べていたら同じ下鴨幽水荘で暮らすアゴがデカい男が隣りにいた。その男は明石さんを「私」か小津とくっつけると言う。

「私」はテニスサークルに入る。そこで小津と出会う。明石さんとは古本市のバイトで出会う。

登場人物→ 私(浅沼晋太郎)ジョニー(檜山修之)小津(吉野裕行)明石さん(坂本真綾)樋口 清太郎(藤原啓治)羽貫 涼子(甲斐田裕子)城ヶ崎 マサキ(諏訪部順一)香織さん(浅沼晋太郎、檜山修之)相島(佐藤せつじ)老婆(真山亜子)他。

1話から11話までのレヴューとなります。

「四畳半タイムマシーンブルース」を見たので、ついでにこちらも鑑賞してみました。

めちゃくちゃ早口で説明してくれるので、もう少しゆっくり説明して欲しい。早口すぎて入ってこないし、本当主役の声優さんめちゃ大変じゃん!ってくらい心の声が多い!。

サークルって何個も入れるもんなんだ?。大学に入って二年間ってのを何度もやり直すみたいなパラレルワールド的な?。「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトを思い出すが、それよりは変化がある。

老婆シーンによってパラレル感に気付かされるが、そう言う事?って理解するのに私は時間かかりましたね。

カステラ、出雲の縁結び、五山大の字、映画サークルみそぎ、おっぱい好き、サイクリング、まなみ号、鳥人間、闇鍋、幻の亀の子束子、もちぐまん、ソフトボールサークルほんわか、健康食品ハチミツ、ノアの箱舟、海底二万海里、英会話、ラブドール、顔を舐める癖、麗しの黒髪の乙女、占い老婆請求金額も印象的。

脳内がインサイドヘッドみたいになってる辺りは大分エロく感じましたねぇ。「夜は短し歩けよ乙女」の時もセクハラやエロさがあったけど何か嫌な感じのエロさなんですよねぇ。いやらしいっていうか不快と言うか…。

最後まで見てもよくわかんないし、私には面白さがいまいちわからなかったですねぇ。

「四畳半タイムマシーンブルース」と特に深いつながりは感じなかったし登場人物が同じってくらいですかね。今は亡き藤原啓治の声がやっぱり好きですねぇ。

「好機は何時でもあなたの目の前にぶらさがってございます」