とてもお天気のいい山道をイシシとノシシが元気に歩いてやって来た。しかしゾロリだけが何故か元気がない。いつになってもゾロリ城が手に入らないことや、お嫁さんが見つからないことに落ち込んでいるに違いない。イシシとノシシはゾロリが元気が出るような大作戦を開始した。
ゾロリたちはジャングルの中で探検隊の一団に出会った。この先にある洞窟に、お宝を掘り出しに来たらしい。手に入れたメモによると何十億円もの埋蔵金が眠っているらしく、ゾロリたちは大興奮。ゾロリたちは、探検隊よりも先に埋蔵金を掘り当てようと、洞窟の中へと入って行く。
莫大な財宝が眠っているという洞窟に、探検隊より先にやって来たゾロリたちだったが、埋蔵金が見つからない。そんな時、洞窟の中で妖怪学校の先生とバッタリ再会する。そこで閃いたゾロリは、妖怪たちの力を借りて、探検隊から埋蔵金の在り処を聞き出す作戦を立てたが・・・。
のどかな町外れを歩いていたゾロリたちの前に、空飛ぶほうきに乗った魔法使いの卵のネリーちゃんが現れた。魔法の勉強をしなくてもどんな魔法でも使える「グルンロッド」を探しに来たというのだ。ゾロリはネリーちゃんに協力するフリをしてグルンロッドを手に入れようとする。
グルンロッドを探すゾロリたちは、悪い魔法使いの一団に苦しめられている町の人々によって、勇者に祭り上げられてしまった。勇者が現れて助かったと喜びパーティーを始める人々。お腹がいっぱいになったら町から抜け出そうと考えたゾロリだが、その時魔法使いの手下が現れた!
魔法使いたちが仕掛けたトイレの罠でノシシが谷底へ落ちてしまった。ノシシを助けに行きたいゾロリたちの前に魔法使い黒マントと手下のヤギー・シローが現れる。その手にはグルンロッドが!ノシシを助けるためにもグルンロッドを手に入れることを誓うゾロリだった。
魔法使いのアジトに何とかたどり着いたゾロリたち。どの部屋の入り口も謎が解けないと入れない仕掛けになっていた。ゾロリ、イシシ、ネリーちゃんの3人で協力して謎を解き、奥の部屋へ進んでいくと、新たな敵ミャリックと、さらにプリンセス・ニャンコーが現れた!
魔法使い黒マントの正体は海賊のタイガーだった。ネリーちゃんを人質に取ったタイガーは、完成間近の海賊船にゾロリのイタズラ発明品を付けさせようとする。谷底へ落ちたはずのノシシの活躍でネリーちゃんを救い出すが、タイガーに火炎放射器を突きつけられゾロリたちは大ピンチ!
ニャニャンコ温泉にあるライオン旅館の名物は、口から温泉が出ている黄金のライオン。旅の疲れを癒せてお宝も手に入ると考え、喜んでニャニャンコ温泉へ向かったゾロリは、ライオン旅館の娘ランラに一目惚れ。果たしてゾロリは黄金のライオンを盗むことが出来るのか!?
ライオン旅館の黄金のライオンが何者かに盗まれた。探偵に扮したゾロリは真犯人探しを始める。ゾロリを名乗る犯行予告があったことを思い出したランラは、犯人はゾロリに違いないと言い出す。このままではゾロリが犯人にされてしまう!?黄金のライオンを盗んだ真犯人は?
いつものように旅をしていたゾロリたち。分かれ道に来たところで、ゾロリたちを道案内するかのように道端に次々とふたばが現れた。ふたばといえば前にイシシの鼻毛を魔法でふたばに変えてしまったネリーちゃん。もしかしたらネリーちゃんに何かあったのか?
巨大ちくわは、魔法学校の先生や生徒たちだった。先生たちは魔法の呪文や薬で元の姿に戻ろうとするが、なぜか元の姿に戻れない。ナジョナージョの出すなぞなぞを次々と解いて元に戻る魔法の薬の材料を集めるゾロリたちは、みんなを元の姿に戻すことが出来るか!?
ラーメン王のラーメン紹介記事を読んだゾロリは「つるつる軒」と「カメカメ亭」の2軒のラーメン屋にやって来た。どっちが美味いか食べ比べてみようと思ったが、お金が2人分しかない。そこでゾロリは、ラーメン王になりすまして、タダでラーメンを食べることを思いついた。
つるつる軒とカメカメ亭は騒動の後でお客さんが来なくなっていた。困ったつるつる軒の主人は、ラーメン王になりすましたゾロリに回転ラーメンのアイデアを教えてもらうが、カメカメ亭のオヤジはラーメンバイキングで対抗。いよいよ新装開店、再びラーメン対決が始まる!
砂漠のお金持ちの町「ゴージャスタウン」にやって来たゾロリは、世界的なファッションデザイナーを名乗り、自分がデザインした変な服を「世界中の最先端の流行」だと騙してひと儲けしようと企む。まずはゴージャスタウンのファッションリーダー、町長の奥さんに狙いを定めるが。
世界的ファッションデザイナーとして一躍有名になったゾロリのもとに、専属モデル募集の張り紙を見てソレイヌがやって来た。トップモデルを目指すソレイヌに一目惚れするゾロリだが、ブティックでソレイヌの幼なじみのファッションデザイナー、ジャンに出会う。
ゴミの山で一夜を明かしたゾロリたち。お腹を空かしていると、牛の9人姉妹「モーモー娘」がミルクで炊いたご飯で作ったおむすびを差し出してくれた。モーモー娘たちが話すカーニバルの話が面白そうだったので、ゾロリたちはそのカーニバルを見ていくことにした。
カーニバルで毎年優勝しているカメカメ町の山車を偵察に行くゾロリたち。建造中の山車はスポンサーにブルル公爵がついて今年も豪華だ。ライバル心を燃やすゾロリだが、みんながあっと驚くような山車を作ってカーニバルを盛り上げ、その裏で銀行強盗を成功させようと考えていた。
ゾロリたちの頑張っている姿を見て町の人々たちもやる気まんまん。カーニバルの山車作りも最後の追い込みになっていた。一方、ゾロリたちは山車の中で銀行強盗の準備をしていた。ヤギヤギ町はモーモー娘の歌で盛り上げて、カーニバルで優勝することができるか?
ネリーちゃんに連れて来られた魔法の森は、色を失ってモノクロになっていた。そこに魔法の森の調査に来た魔法の国の情報局のエージェント、ロジャーが現れる。ロジャーの話では、魔法の森は封印されてしまって、魔法に使う薬が採れなくなってしまったのだという。
ゾロリたちの前をたくさんのミネラルウォーターを抱えた魚が通り過ぎて行った。しかも、おっぽで立って歩いて。驚いたゾロリたちは魚のあとを追った。そしてやって来たのは干上がった湖。以前はとてもきれいな湖だったのだが、ここの異変も魔法の森の封印の影響なのだろうか?
ナジョーの出したなぞなぞで、仲間のナジョーが封印されているブーブー森までやって来たゾロリたち。そこにロジャーも調査にやって来た。ロジャーより先にナジョーを見つけようと意気込むが、いきなりいたずら小僧の仕掛けた落とし穴に落っこちてしまった。
ゾロリが間違ってミリーのほうきを折ってしまい、ミリーとゾロリは魔法のほうき作りの名人オンジの所へ。魔法の森の封印の影響で、ほうきの材料となる木も枯れてしまい、その材料を探しに険しいトンガリ山へ向かったというオンジを追って、ゾロリたちもトンガリ山へと向かう。
ワラコがやっている幼稚園にやって来たゾロリたち。給食をご馳走になったお礼に園児たちの面倒を見たり手伝いをすることに。そんな時、小さい子と喧嘩していたのをワラコに叱られたワラビーは、幼稚園を飛び出していってしまった。心配したゾロリは谷へワラビーを探しに行く。
ゾロリは森の中でディアリーという小さな女の子に出会った。話し掛けようとしたら、女の子は逃げ出し小さな家に駆け込んだ。するとその家から低くて恐ろしい怪物のような声が!?女の子を助けようと家に飛び込んで来たゾロリたちだが・・・。
オバケ屋敷の呪いでゾロリたちまで声が入れ替わってしまった。一旦ディアリーの家に戻って作戦を立て直したゾロリは、呪いには妖怪で対抗ということで、妖怪学校のみんなに応援を頼んだ。妖怪たちそれぞれの能力を生かした攻撃で、呪いを跳ね返して屋敷の奥へ進んで行く。
閻魔大王はゾロリたちを間違って地獄へ連れて来てしまったことを神様に怒られ、閻魔大王からとんま大王に格下げされてしまった。閻魔大王試験の前の健康診断でも落とされて、閻魔大王への復帰を諦めてしまったとんま大王は、恨みを晴らすためにゾロリを食べてしまおうと考えた。
とんま大王の体の中から脱出できたと思ったら、また胃袋へ逆戻り。上が駄目なら下からと、無事だった潜水艇に乗り込んで胃袋から腸の方へと進むゾロリ。しかしこの先の出口とは「おしりの穴」。おしりの穴から出てしまったら・・・とんま大王のウンチになってしまう!
ゾロリたちがドラゴン牧場に到着すると、牧場主のドラゴン使いとロジャーが言い争っていた。ナジョーの仲間が封印された影響で餌の草がおかしくなって腹ペコになったドラゴンが、ダポンの薬を勝手に食べてしまったのだという。ゾロリは餌を元通りにするために山へと向かう。
事件のすべての謎を解く鍵は『おさがしの魔法の本』にあるとにらんだゾロリは、本を探しに魔法学校へと向かった。そこで待ち構えていたガオンとおやじギャグ対決を始めるゾロリ。ゾロリはあてにならないと、ネリーはイシシとノシシと一緒に学校の中で本を探し始める。
ロジャーが犯人だと思ったゾロリは、鼻くそ発信機をつけてロジャーを追跡をすることにした。ナジョーと一緒にゾロリが帰って来るのを待っているイシシとノシシ。しかし、ゾロリから預かった大切なナジョナージョが風呂敷の中から転がり出て谷へ落っこちてしまった!
いつものように腹ペコのゾロリたちは一軒のカレー屋に駆け込んだ。店内はお客さんでいっぱいなのに誰もカレーを食べていない!?カレー屋の主人の話では、材料が無くてカレーを作りたくても作れないらしい。ゾロリたちは材料を仕入れていたというジャングルへ向かう。
魔法の国で大儲けしようとやって来たブルル公爵とコブル。しかも魔法の森の封印以来、貴重になっていてなかなか手に入らないはずの魔法の薬草をたくさん持っていた。ゾロリたちは2人の後を追い、魔法の薬草をどこで手に入れたのか探る作戦を開始する。
立ち入り禁止の看板の前で立ち往生しているピザ屋のガットーネのバイク。30分でピザを届けないと、ピザはタダに、そしてガットーネはクビになってしまう。回り道をしたのでは約束の時間に間に合わない。どうせタダになるならと、ゾロリたちはピザを食べてしまおうと悪巧み。
森の中で大きな穴に落ちていたスノウを助けたゾロリたち。お礼にお昼をご馳走するとスノウの家に招かれた。次々と出されるきのこ料理の数々。イシシとノシシが掘り出した黒い塊を、高級食材のトリュフだと思って食べるが、実はそれは「ちょっとダケ」という毒きのこだった!
アンダコリャの花を奪って逃げるマシュー。実はマシューのお母さんもちょっとダケを食べてしまい、マシューも花を探していたのだ。やっと見つかったアンダコリャの花だったが、ゾロリはマシューにあげてしまう。そんな時、ゴリ丸とさる丸がアンダコリャの花を持って現れた。
ナジョー探しもいよいよ最後の1人。なぞなぞの答えから野菜畑にやって来たゾロリたちはそこで見た光景に驚いた。花の化け物が人間に水をやり、野菜のように育てていたのだ。土に埋まった人たちを助けようとすると、花の化け物は野菜爆弾で攻撃してきた!
全ての色ナジョーを開放し、いつものように旅を続けるゾロリたちの前に気球に乗って現れたのは、アーサーとエルゼ姫。ふたりは記念日のためにお城探しの旅行をしている最中だった。ミリーと一緒に住むためのゾロリ城を探すため、ゾロリも一緒にお城巡りをすることに。
ミリーがゾロリたちに助けを求めてやって来た。魔法の水晶を使って蘇ったナジョー記憶から、魔法学校の校長先生が怪しいことがわかったからだ。何処かへ出掛けて行った校長先生を追いかけるネリーちゃん。ゾロリたちは何処へ向かったかの手掛かりを探しに魔法学校へと向かう。
魔法の森封印事件の犯人は薬屋のダポンだった。しかしそのことを知らずに校長先生たちの後を追ってダポン薬局に忍び込んだネリーちゃんは、ダポンに捕まってしまう。ダポンは再び魔法の森を封印しようと、ネリーちゃんにもう一度呪文を唱えるように迫る。
連れ去られたネリーちゃんを助けるためダポンビルへと突入するゾロリたち。ところがダポンビルは魔法使い撃退用最新システムを導入しているハイテクビルだった。攻撃を受けるゾロリたち。その様子をモニターで見ていたネリーちゃんは、攻撃をやめるようにダポンを説得する。
美術館の入場タダ券をもらったゾロリたちは美術館へ行くことにした。やって来たブルルーブル美術館はあのブルル公爵が作った美術館だ。中へ入ってみるとそこには大泥棒のグラモが!?グラモは世界的な名画『モニャリザ』をどちらが先に盗めるかの勝負をゾロリに挑んできた!
名画『モニャリザ』を盗んだ罪をグラモになすりつけられたゾロリは、グラモに騙されてニセの名画を描かされていた画家たちと共にブルルーブル美術館へ向かった。自分の無実の罪をはらし、モーグリーはグラモが化けたインチキ美術商だということを証明するため、グラモを捕まえろ!
ロジャーたち情報局の懸命な捜査にも関わらず、魔法の森封印事件の犯人ダポンは逃亡を続けていた。そんな時、ダポンが飛ばした風船爆弾が街の上空に現れた。爆弾が街の上で爆発したら大変だ!ゾロリはダポンが風船を操っている秘密基地へと向かった。
逃げる途中で発見した温泉につかりながら、これまでのことを振り返るダポン。魔法使いにはなれなかったが、魔法の薬を作る一流の薬屋になろうと頑張ったこと、そして魔法の森封印事件のこと・・・。決心したダポンは、ゾロリに相談に乗って欲しいと連絡をする。
ロジャーたちに追い詰められたダポンが飲んだ『ピンチの時に飲む薬』は体が巨大化する薬だった。ロジャーは巨大化したダポンに対して魔法での攻撃を開始する。自首するつもりで魔法情報局へ向かったと思っていたゾロリはその様子に納得がいかない。
街を壊さないために広場へ誘導したつもりが、連れて行った先は底なし沼だった。自分の重さでどんどん沼へ沈んでいくダポン。救い出すには「小さくなる薬」を作って元の姿に戻すしかない!「小さくなる薬」の材料を探しに、ゾロリたちは魔法の森へと向かう。
巨大隕石が地球に向かって飛んできている!隕石が衝突して地球が木っ端微塵になる前に、せめてお腹一杯になりたいイシシとノシシが食べた芋は、ブーデル博士の作った8倍おならの出る芋だった。それを聞いたゾロリは、地球を救えるかも知れない名案を思いつく。
ブーデル博士の作った8倍おならの出る芋と、ゾロリの発明したオナラ倍増器を使えば地球を救うことができる!しかしそれには、ゾロリたちと同じくらいの強烈なオナラが出せる『オナラ名人』を、あと3人探し出さないといけないのだが・・・。
ブーデル博士の研究所では完成したオナラ倍増器の最後の調整が進んでいた。そこへ現れた7人のオナラ名人。「これで地球が救われる」と沸きあがる一同。しかしカッパのフレディが、失敗を恐れて怖気づいてしまう。彼らはそのオナラパワーで隕石を吹き飛ばすことができるか!?
不気味な森の中で妖怪先生たちと再会するゾロリたち。そこは『お化けの森』と呼ばれる妖怪やお化けたちにとってはオアシスのような場所だが、この辺りに居たはずのお化けたちの姿がまったく見えない。森の守り神デンキウナギならば何か知っているはずとゾロリたちが探すことに。
原っぱで突然もの凄い風に襲われたゾロリたち。風の吹いてきた方へ行ってみると、そこにいたのはオオカミのルルーだった。ルルーは昔、子ブタの三兄弟に恥をかかされたことを恨んで、仕返しに三兄弟の家を息で吹き飛ばしてやろうと毎日猛特訓していたのだった。
『こどものくに』と書かれた遊園地を発見したゾロリたち。中へ入ると体が小さくなって子どもの姿になってしまった。そこでゾロリはペヨと遊びの勝負に夢中になる。いろいろな勝負をしていく内にケンカになったゾロリとペヨの仲裁に現れたのは、かわいい女の子のチェジュだった。
ゾロリたちがやってきたのは、お客が黙ったまま食事をしている暗い雰囲気のレストラン。ならばとゾロリは注文する時におやじギャグを一発!それを聞いたお客さんたちは大ウケ。すると店に大勢の警官が飛び込んで来た。この町は笑ったり笑わせたりしたら捕まってしまう町だった!
ゾロリたちは橋の上で泣いているシンデレラと出会った。シンデレラは、お城で開かれる舞踏会に行かせてもらえないので泣いてたのだ。彼女の家では一人前に家事をこなせなければ舞踏会には出られない決まりになっていて、そのために一生懸命努力をしてきたのだが・・・。
お城の舞踏会へ行けることになり喜ぶシンデレラ。舞踏会は王子のお妃を決めるためのもので、シンデレラは王子が好きだったのだ。そのことを知ってガッカリのゾロリだが、シンデレラが王子の顔を知らないことに気づくと、王子と入れ替わってシンデレラと結婚しようと企む。
野原で昼寝をしようとしていると、一軒の家がゾロリたちの方へ向って進んで来た。赤ちゃん(サイサイ)が家を押して動かしていたのだ。家を動かせるような怪力のスーパー赤ちゃんをテレビ局に売り込んで、マネージャーとして大儲けしようと考えたゾロリだが。
お姫様のお婿さん募集の看板を見つけたゾロリたち。ゾロリはディジー姫を見ていつものように一目惚れ。翌朝、お婿さん候補たちが続々と集まってきた。その中にはゾロリや、ディジー姫のことが好きなピエールの姿が。ディジー姫のお婿さんに選ばれるのはいったい誰だ?
なんとかディジー姫のお婿候補に残ったゾロリは、国王たちとのピクニックでピエール扮するカバラ公爵に少しでも差をつけようとする。しかしピエールをディジー姫のお婿にしてあげたいペペロが対抗してきた。そのピクニックの最中、ディジー姫が魔王にさらわれてしまった!!
ゲームセンターで捨てられそうな一台のゲーム機。懐かしいミャン王女の登場するゲームは新しいゲームに人気が奪われ、誰も見向きもしない。納得のいかないゾロリはゲームをクリアしてミャン王女と再会するが、王女はゲームの人気が無くなったことを寂しがっていた。
アリャプスの山麓にやって来たゾロリたちは、「たからあり」と書かれた立て看板を見つける。雪に覆われてた山頂付近に何か光るものがある!?さっそくお宝目指して登り始めるが、山の天気は変わりやすく、たちまち猛吹雪に。かまくらを作って吹雪をやり過ごそうとするが・・・。
落とし穴のイタズラに引っ掛かったゾロリたち。それを見ていたウサギのさとちゃんは、ゾロリたちを自分のやっている食堂に案内しご馳走をする。さとちゃんによると落とし穴のイタズラは、この辺りでイタズラキングと呼ばれるタヌキの山ちゃんの仕業らしい。
深く入り組んだ渓谷の上を気球に乗って進むゾロリたちは、突然激しい嵐に襲われた!乱気流の中で揉みくちゃにされる気球。ポツンと離れ小島のようになった地面を見つけたゾロリはそこに着陸。そこには同じ様に不時着した飛行船があり、ブルック伯爵とヒンデンという親子が居た。
ゾロリたちがやって来た町は、どんなことにも税金をかけてお金を取る町だった。町に入るのにも、おなかを鳴らしても、おならをしても税金を取られてしまう。食べ物を買うお金もなくなったゾロリたちは、そんな法律を作ったガメッツ町長に文句を言ってやろうと町役場へ向かう。
まんまと亀ダイヤを盗み出したゾロリだったが、逃げる時に記憶喪失になってしまった。川で倒れているところを修道院のワンヌに助けられたゾロリは、そのまま修道院を手伝う。イタズラの王者を目指していたことなどすっかり忘れ、真面目に働くゾロリだが・・・。
オオカミのルルーと再会したゾロリたち。ルルーは赤ずきんたちとのいたずら勝負に負けて尻尾を取られてしまっていた。そして今は尻尾を取り返すためのかくれんぼの真っ最中。得意の強烈な息で次々と子ヤギたちを見つけるルルーだが、最後の赤ずきんだけがどうしても見つからない。
村の掲示板に貼られていたゾロリの指名手配書を見てイシシとノシシは腹を立てていた。手配書に一緒に描かれていた自分たちの似顔絵が似ていない上に名前も書いてなかったからだ。ゾロリのように有名になりたいと駄々をこねるイシシとノシシ。そんな時、2人を呼ぶ村人の声が!?
伝説のゴルファー、アーノルド・バーガーが考えた究極のゴルフコースで開かれるゴルフ大会に出場することにしたゾロリ。「優勝者にはもの凄いお宝を贈呈」と聞いて参加しないワケがない。ところが究極のゴルフコースと言うだけあってとんでもない仕掛けだらけのコースだった!
警察に追われてサーカスのテントに逃げ込んだゾロリたちは、ピエロに扮装しステージへ。おやじギャグを使って炎を凍らせる芸で警察をやり過ごすと、サーカスの団長に芸を認められスカウトされてしまう。しばらく隠れるのにちょうど良いとゾロリはサーカスに入ることを決める。
困っている人たちを助けながら全国を旅するヤギ蔵さんとお供の一行。山の上にあるお天気コントロール装置のせいで困っている町の食堂の主人は、救ってもらえたらお礼に食事代はタダで良いという。ゾロリはヤギ蔵のお供になればずっとタダ飯が食えるとさっそくお供を申し出るが。
ガチャガチャに吸い込まれたゴックンたちの代わりに、まんまとヤギ蔵さんのお供に加わわったゾロリ。これでタダ飯にありつけると喜んでいたが、ヤギ蔵さんはとんでもなく人使いが荒かった!ゴックンがお供をするのは止めておけと言ったのはこういう訳だったのだ。
占い師から伝説のイタズラ王は山の向こうの村にいるらしいという話を聞いたゾロリたち。さっそく山の向こう側へ抜けるトンネルへと向うが、そこには長い行列が!?それはトンネルを抜けるためのお笑い判定マシンの審査を待つ列で、合格しないと通ることができないのだ。
森の中で一軒の家を見つけたゾロリたち。舞台セットのような書き割りの家の表札には「わたしにあいたければ、いえのなかにはいってイタズラしてみよ」と書いてあった。こんなことをするのはイタズラ王に違いない!挑戦されては引き下がれないと、ゾロリは家の中へと飛び込む。
マイナスデンキウナギを池に戻せばお宝が手に入ると、おばけの森へと向うゾロリたち。しかしプッペだけはゾロリたちとの旅の終わりを感じてどこか寂しげ。森ではブルル公爵もデンキウナギを狙っていた。ゾロリはデンキウナギを、おばけの森を、守りぬくことができるか!
自分以外にイタズラ王を名乗るヤツがいるのを放っておけないゾロリは、再びイタズラ王探しを開始する。ヘタクソな似顔絵を片手に港町を捜索するのだが、なかなか手掛かりがつかめない。そんな時、怪しげな黒服の男たちがゾロリに会いたがっている人物がいると声をかけてきた。
ゾロリがやって来たのは、国王の出すクイズが解けないと罰ゲームをさせられる国。以前はクイズに答えられずみんな困っていたが、とんち名人のサンキューさんが助けてくれたという。とんち名人と聞いてライバル心を燃やすゾロリ。そんな時、国王からまた新しいクイズが出された!
高価な美術品を盗み出そうと博物館へ忍び込むゾロリたち。お宝のある展示室へとやって来たゾロリだったが、それらはすべてゾロリを捕まえるためにイヌタクが計画した作戦だった!完璧な計画の前に捕まえられてしまうゾロリ。逃げ延びたイシシとノシシはゾロリを救出しようする。
イヌタクに捕まったゾロリを救出しようと、何でも屋のゴリゴ14を雇い、護送中のパトカーを襲撃したイシシとノシシ。だがゴリゴ14の無茶苦茶な攻撃でゾロリはかえって危険な目に!何とかゴリゴ14を振り切りるが、ゾロリたちの乗った汽車の行く手には更なる危機が待ち構えていた!
やって来た町は子どもと大人に別れてのケンカの真っ最中。あきらが作った小屋を、父親に褒めてもらえなかったことがきっかけだった。意地を張っていつまでも親子ゲンカしているのは良くないと思ったゾロリは、決着をつけるために子ども対おとなの勝負をしないかと持ちかける。
ゲームの町ベスガラスタウンにやって来たゾロリたちは、優勝すればお城がもらえる超カードバトルがあると知って大ハリキリ!そこへ現れたガオンも、ゾロリにライバル心を燃やしてカードバトルにエントリーする。そしていよいよ決勝戦。お城をかけた恐怖の97ならべが始まる!
依頼主に代わっていたずらで復讐をするいたずらのプロ、人呼んで必殺イタズラ人。偶然イタズラ人のいたずら現場に居合わせたゾロリは、イタズラ人の正体が伝説のイタズラ王に違いないと、さっそく捜索を開始。イタズラ人がいたずらを仕掛けてきたところを捕まえようとする。
お城に住む大富豪のセコイヤ夫人には跡取りが居らず、養子を選ぶためのマラソン大会が開かれることになった。優勝すれば養子になれるということはつまり、セコイヤの住むお城が自分のものになるということ!ゾロリは並み居るライバルを打ち破り優勝することができるか!?
マルチーヌと再会したイシシとノシシは、隣町との境に最近できた奇妙な建物の話をされる。その建物をみんなが怖がっていて、隣町まで行くのにも遠回りしなくてはならず困っているという。話を聞いていたゾロリは、イタズラ王の仕業かも?と考え、さっそく調査を開始した。
旅の途中のゾロリたちのもとへ、エルゼ姫がやって来た。エルゼ姫とアーサーが住むレバンナ王国に、国始まって以来の危機が迫っており、ゾロリに助けて欲しいと頼む。魔物と呼ばれる巨大なブルドーザーが、行く手にある建物を次々壊しながらレバンナ王国へ向っているというのだ。
タタンカ族の村にはイノールとタヨールという祈祷師が神のお告げによって探し物のありかを当てていた。神としてカーテンの奥から現れたのはなんと・・・プッペ!?族長のナーバが娘のココのお婿さんを探して欲しいと頼むと、その相手はゾロリだと神のお告げが下る。
イノールとタヨールのインチキを暴くつもりが、お告げの通りになるよう協力してしまったゾロリ。神のお告げを信じたナーバは、ゾロリとココの結婚式の準備を始める。だがココにはポポンコ族のホークという恋人がいた。何とかしてイノールたちのインチキを証明しないとマズイ!
ゾロリたちは占いの館の前で美人の占い師ルビーに呼び止められた。さっそく店に入って占ってもらうと、次々ゾロリの身に不幸が襲い掛かるとの予言が!?不幸の嵐から逃れるには七色に光る物を手に入れるしかないという。そしてゾロリの身に占いの結果どおりの不幸が襲い掛かる!
看板に書かれたなぞなぞを解いてみると、なんとそれはゾロリへの挑戦状!?しかも宇宙人たちの仕掛けた罠だった!!宇宙人たちは捕まえたゾロリを星へ連れて行き、宇宙動物コゲロベッチたちのエサにするという。ゾロリはこのまま宇宙動物のエサにされてしまうのか!?
三度笠と服をどこかで落としてきてしまったゾロリ。困っていると運良く川上から洗面器に入った服と帽子と腹巻きが流れてきた。その服に着替えていると、ゾロリのことをお兄ちゃんと呼ぶ声が!?声の主はモモといい、どうやらゾロリを家出した兄、テガと勘違いしているらしい。
雨宿りできる場所を求めて森の中を歩くゾロリたちは一軒の山小屋を見つける。その山小屋へ向う道には幾つものワナが!?きっとお宝が隠されているに違いない!だがそこにはお宝は無く、1人のおじいさんノーダが居ただけ。ノーダはもう50年もカンけりを続けているという。
ゾロリがコソ泥をやっつけたところを見ていたブレーメンズは弟子入りを申し出る。このロバート、イヌーピー、トリッチ、ネコーニャの4人は子供の頃からヒーローにあこがれていたのだ。気乗りしないゾロリだが、彼らをヒーローにしてグッズを売れば大儲けできると閃く!
男性に限りお城をタダでくれるという看板を見つけ古城へとやってきたゾロリ。だがその城は家臣の幽霊たちが棲む幽霊城だった!幽霊たちは300年前に誤って谷底へ落としてしまったレイナ姫の棺を掘り出して欲しいと頼む。掘り出してもらえたなら、王として迎え、城を譲るという。
街でサンタを見つけたゾロリは、今年こそプレゼントをゲットしようとサンタを尾行する。サンタ服に着替えるためサンタが森へ立ち寄ると、そこに置いてあったはずの服がない!?サンタは服を盗んだ犯人はゾロリだと決め付ける。しかしサンタ服を持ち去った真犯人は別にいたのだ。
今年もお年玉がもらえないと、新年早々重い空気が漂うゾロリ一行。そんなゾロリたちの前に、ペペロが儲け話を持って現われる。超大物ベテラン俳優を笑わせることができたら、賞品がもらえる大会があるというのだ。果たしてゾロリは優勝して、賞品をゲットできるか!?
大雨で橋が流され足止めを食らったゾロリたちは、橋が直るまで近くの空き家で過ごすことにする。家に入ると1体のロボットが放置されていた。ゾロリがスイッチを入れるとロボットは動き出し自分のことをメイコと名乗る。メイコは主のお世話をすることが使命のメイドロボだった。
ついに伝説のイタズラ王が住む城までたどり着いたゾロリたち。それはなんと、池の上に浮かぶ空中の城!?だがマイナスデンキウナギがいた家のことを思い出し、慌てずに城へと向う秘密の通路を見つける。しかし相手は伝説のイタズラ王。そう簡単に城へは近づくことができない。
マイナスデンキウナギを発電機代わりにしたのも、お年寄りが子どもになってしまう遊園地も、トンネルを通るためのお笑い判定マシンも、レバンナ王国を襲った巨大ブルドーザーも、そしてメイドのメイコさんも、すべてイタズラ王の仕業だった!怒ったゾロリはイタズラ王に発明対決を挑む!
今でこそ有名な声優さん達がたくさん出演していてびっくりしました。(クレヨンしんちゃんのみさえとひまわりの役の人が同じ、母と赤ちゃんの役で出てきた時は笑った。)
特に自分が好きな回は「ちきゅうさいごの…
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
物語の展開は特に変わらずという感じだけど、続編はかなりダークでミステリアスな雰囲気を常時醸し出していたと…
2005年2月〜2007年1月まで放送されたかいけつゾロリTVシリーズ第2弾。
子供の頃好きだったな。
特に13、14話は今でも強く印象に残っている面白い回。
大人になって見ると印象がまた変わる。ギ…
原作は原作で本だからこそ出来る仕掛けなどが楽しく、子供心に凄いなあと感心して当時は沢山呼んでいました。
アニメになっても、ゾロリ達の良さは変わりませんね。時折テレビでも見かけますが、子供達がみてもち…