SHIROBAKOの5の情報・感想・評価

エピソード05
人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!
拍手:11回
あらすじ
事件は武蔵野アニメーションで始まった──。太郎は遠藤の怒りの原因を、あおいへと語り出す。作画で描かれるはずの見せ場カットを、監督が「3Dに変更しようか」と言いだしたことが発端だった。その旨は太郎から、該当カットの原画担当だった遠藤へと伝わる。だが伝達の際、口に出た余計な一言が、遠藤をカチンとさせた。遠藤と3D監督の下柳との間を行き来する太郎。伝言ゲームは次第に悪い流れになっていき……。
コメント10件
しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

タローのやらかしに巻き込まれてしまう回でした。タローくんさあ…。 また、アニメーターのおかれた厳しい環境も描かれていました。即帰宅をきめた遠藤さんと奥さんのやり取りからも分かりますし、絵麻の自宅の狭さからも感じることができます。瀬川さんの「あと30年は描いて食べてかないといけない」というセリフは重かったです。 監督を監禁した部屋の壁の負の感情が滲みだした落書きや、背景で少し見えた小笠原さんの作業机のファンタジー感など、細かい点も作り込まれてて好きです。 問題が宮森の担当回にまで波及し大変なことになってしまいました。しかし希望も残されています。3Dの爆発エフェクトを確認する遠藤さんは見入っており、宮森の退室にも反応がないほどでした。さて、問題の爆発エフェクトはどのような形で仕上がるのでしょうか。今の時点での3D版のエフェクトと比較する準備をしておきましょう。
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Ojigi

Ojigi

このコメントはネタバレを含みます

本田は監督を閉じ込めて無理矢理最終話のコンテを描かせる。ストーリーって監督が一人で考えてるの? 放送と同時進行で話を考えてるってことは、評判次第で展開や結末を変えることもあるのかな? そんな中、八話作画監督の遠藤が3D監督の下柳と揉めて降板を申し出る。 高梨がトラブルの原因すぎて、もうチームを内部崩壊させるために送り込まれた刺客かなにかとしか思えない笑 でもここまでではなくてもこういう伝言ゲームって行き違いが生じそう。同じ会社内にいるのだから直接話し合ったりしないのかな? しかも遠藤の後輩の作画担当が先回りして九話の爆発シーンを描いてきてしまう。こうなると八話の爆発も手描きじゃないと繋がらないが… CGによってアニメーターの仕事が奪われるという焦りなども描いている回だった。どちらも上手く使えるといいけどね。 高梨ってエンドロールだとタロー表記なんだ。ここから好感度が挽回することはあるのだろうか。 社長優しい。唐揚げうまそう。
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さと

さと

2024/10/05
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sou

sou

2024/09/04
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tq1chi

tq1chi

良い回 手描きとcg、未来と古典 高梨てめぇ 最終回が総集編は草 原画描いてる人がオムライスにイラスト描いてくれるの嬉しいね
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mo

mo

高梨ひっぱたきたい こういうタイプ一番むり、仕事において迷惑すぎる
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あたるち

あたるち

高梨ヘラヘラしすぎだし誰も言ってもない勝手な一言多いしイラつく
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なおし

なおし

高梨ぶっ○したい
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たまふち

たまふち

2022/3/29
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

第8話の作画監督、遠藤亮介が作監を降りると言い出す。 原因は遠藤が担当する爆発のアニメーションを3D作画に変更すると監督が言い出したこと、そしてそのことを遠藤に伝えた制作進行の高梨が不用意な発言をしてしまったからだった。 高梨はこのトラブルを上司である本田豊や、先輩である矢野エリカに隠し、自分と宮森の力だけで解決しようとする。 同じころ、最終話のコンテが上がらないことで制作の見通しが立たず絶望する本田は、総務の興津由佳からとある鍵を受け取る。 その鍵を使い、絵コンテが仕上がるまで監督の木下誠一を座敷牢に閉じ込めるのだった。 高梨テメェ…💢な回。 まぁいつものことなんだけど。 ただ、上司である本田が監督に付きっきりで、部下のことにまで気が回っていない、ということも問題ではある。 どんな仕事でも割とよくある状態を上手くアニメーションに落とし込んでいるなぁ。 これまでもちょくちょく登場していた、作画監督の遠藤(プライドが高い、イケメン、妻帯者)がフィーチャーされる回。 遠藤の先輩アニメーター、北野三郎はどう考えても板野一郎が元ネタ。 板野一郎は実際にCGクリエイターの育成を行なっている。 「過去の作品には興味ありません」と言っていた、若き日の木下監督。 しかし、今の彼の携帯ストラップは、代表作である「裸の催眠術師」のキャラクター。 そして「ぷるんぷるん天国」という過去の失敗に囚われている。 「まさかの総集編3回…」というぷる天。 実は水島努監督が2012年に制作した『ガールズ&パンツァー』は、全12回のうち2回も総集編を挟んでいる。 たびたび「総集編にしますか」と本田が木下につっこむが、これは一種の自虐ネタである。
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