イスラ・ヌブラルから生きて帰ってから数年、ダリウスたちは、また恐竜たちの近くで日常生活を送っていた。でも大切なものを失った悲しみは、なかなか乗りこえられなくて...。

恐ろしい奴らに追われたのは、ヌブラル・シックスが狙われているという仮説が真実だからだと主張するベン。でも一体誰が何のために? ダリウスはベンとテキサスに向かうことに。

サミーの牧場で仲間とのうれしい再会を果たしたダリウスたち。しかしそこに、厄介な邪魔者が現れる。ブルックリンが残した地図には、暗号のような謎めいた印が書きこまれていた。

狙われていることを警告するため、コロラドのケンジを訪ねた一同。ケンジは、まだあの事件のことでダリウスを許していなかった。だがサミーとベンは、2人と別れてヤスミナを捜しに行くことに。

お腹が空いたベンとサミーは、恐竜キングの太古ランドという場所に立ち寄っていた。父親に会って事件のことを問いつめたケンジ。父親がある取引を持ちかけてきて、究極の選択を迫られる。

安全に暮らせるよう設計された島にいるヤスミナは、サミーとベンのサプライズ訪問を喜んで迎えて、島を案内してくれるという。でも恐竜を寄せつけない仕組みのある島なんて、そんなことあり得るの?

見知らぬ男性に助けられたケンジとダリウス。知っていることを全部話すというこの謎の人物から、驚くべき事実を知らされる。一方、他の仲間たちは絶体絶命のピンチに陥っていた。

真実を突き止めようとDPWに忍び込んだベン、ヤスミナ、サミーは、なつかしい友と再会する。ケンジとダリウスはブルックリンのスマホに残された衝撃的な動画を見つけてしまう。

霧が立ちこめるなか、トラックを追って走るヌブラル・シックスの仲間たち。たどり着いた先にあったのは、恐竜が詰め込まれた倉庫だった。この大がかりな陰謀、黒幕は一体誰なのか?

カオスな状況のなか、ヌブラル・シックスに命の危険が迫る。もう少しで謎が解明できそうだけど...まずは生きてここを出ないとはじまらない。