花は咲く、修羅の如くの5の情報・感想・評価

同級生の杏の話し

好きよりも勝つを追う 杏の気持ちもわかるけどなあ

この2人推せるかも

杏ちゃんがデレました。

エンディング曲いいですよね

　夏江さんの言葉は結構キツイ。。花奈ちゃん、よく仲良くなろうと思うなぁ。自分だったら関わらない。 　原作者・武田綾乃さんの作品を夏江さんがめちゃくちゃに言ってるのは面白かった。「青い春を数えて」読んでみたい。

夏江ちゃんとお友達になれた。（？） お互いの思っていることを押し付け合うのではなくて、自分で選んだものを選ぶ理由をお互い話せて良かったね。 傘を渡す演出も朗読と重なってて素敵だった☺️

お互いの信念を押し付けるでもなく、「分からない」と放念するのでもなく、それぞれ尊重するかたちに着地して良かった。

エンディングの入り方神！

伝えることから逃げてても何にも始まらない 花奈を避けてたのは自分を追って放送部に入った幼馴染が天才で、その子に似てるから 杏が見せた一瞬の笑顔、堕ちたな

「放送部にスポットが当たる小説は珍しい」それはそう。なんならこの漫画も珍しい部類に入る。「青い春を数えて」を気に入る。秋山底知れんな、一番不気味かも。

「だれかから優しくされるのを待っちゃうんです」 いるいる、そーいう子。見ててイラッとするのも分かる。必然性。折り畳み傘。 ま、そーいう人間も、いるってこと。負ける自分が大っ嫌い。効率よく生きたい。 夏江いいな。たっぷりエンドロールも使って、自分をぶつけあう。やっぱ朗読シーン好きだな、一気にギアがあがって心地よいわ。

杏がどうして勝ちにこだわるのかその理由が分かる回 花奈との距離もちょっとだけ縮まるのも悪くない

花奈陽キャやん

ご自身の本を内容が薄っぺらいといいつつ、 主人公に好きと言わせる。 なんだかおもろい。 杏はちょいプライド高すぎるよな。 負けず嫌いとはちょっと違うような。

攻撃的になるのは自分を守りたいからなんだよね。

ギスギス回だが、まるくおさまって良かった！4点

杏ちゃんアニメでみるといいけど現実には近くにいて欲しくないタイプやな。

「青い春を数えて」読みたくなった

好きだったところメモ。 ①ラストシーンでの杏さんの台詞。「私はね、私を誰にも負けさせたくない」「勝利だけが私の渇きを満たしてくれる」 ↑痺れる。「私は誰にも負けたくない」じゃなくてこの言い回しなのが。なんでこれが刺さるのか言語化できないけど、この種の言い回しの妙味についてはそのうち真剣に考えたい。少し逸れるけど杏さんは単なるツンデレではないのが良い。 ②最初の「待たない」と最後の「待たない」。音の高さ（アクセント？）を変えて杏が心を開いた感を表現。今回の作中で紹介された技法とリンクしてて演出として粋。 ③やはり頑固者×頑固者は面白い。だんだん各キャラの性格が立ってきた。

私だったらあんなに果敢に杏ちゃんに向かっていけない。花奈ちゃんは勇気と根気と優しさがあるね。猫井さんとも仲良くしているようで良かった。 それにしても杏ちゃんの気の強さと攻撃的な口調はやはり怖い。