チ。 ―地球の運動について―の22の情報・感想・評価

エピソード22
君らは歴史の登場人物じゃない
拍手:219回
あらすじ
真正面からぶつかり合う「異端解放戦線」とノヴァク率いる騎士団。その隙に逃げるドゥラカとシュミット。ドゥラカの提案とは陽動作戦だったのだ。ノヴァクの猛追に、シュミットは最後の力を振り絞る。命からがら街へと逃げ延びたドゥラカが訪ねたのは、司教のアントニだった。利に聡いアントニにある取り引きを持ち掛けるドゥラカ。アントニが傾きかけた時、ノヴァクが踏み込んでくる。
コメント127件
だだ

だだ

そりゃあノヴァクも今まで信じてきたことが間違いってことになるからそんなすぐに受け入れられないよな。
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夢

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全てが覆される。 人間、その時の時代や環境、考え方や視野で生き方も変わってしまう。自分が正しいと思い込んでいたものが、他の誰かにとっては正義じゃない様に、全ての人にとっての正義などなく、時代や環境、考え方や視野で正しさは全然変わる。その怖さが描かれている。
あらなみ

あらなみ

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あーーーーー!!!!!! せっかくみんなが逃がしてくれて、シュミットさんまでも亡くなったのに、ノヴァクにドゥラカの後を追われるなんてーーーーー!!!!!!!😭😭😭 ドゥラカが説得しに行った相手って、あの、酒に女に財産に、な生臭坊主のアントニか!!!!! 地動説を一つの仮説、数学的発想としての娯楽小説として売るってすごいな。 ノヴァク、地動説の何がいけないのかって聞かれた時にしどろもどろになっちゃうの、辛いわ。 ノヴァクが信じてきたものの足元がガラガラと崩れていってしまうの、辛いな。 なんだかんだ、この物語でずっとレギュラーで地動説と異端者を追ってきたの、ノヴァクだけだもん。 ノヴァクを貶めたアントニが、えらく賢く見えてしまう。 「ただの勘違い」って、断定されるのきっついなー。 ノヴァクが苛烈に異端者審問をしてきて、それがなんとなく、新人達にも伝わってて、でも、地動説を唱える異端者を殺したのはノヴァクだけって、しんどい。 だから、拷問をする異端者を諌めるような場面が前の話であったんだね。 ノヴァクこそが「異端者」だったと。 ずっと自分たちは、ノヴァクの目線で異端者を見続けてきたんだね。
humi

humi

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拷問はないけどここが今までで一番エグい回だった ノヴァクさんもしかしてこのアニメの主人公だったのかと思う "君は地動説の何が問題だと思う?" ノヴァクがしてきたことは何だったのか 協会が正義でその指示にしたがっていただけなのに トップが変われば一変し悪に ノヴァクさんが処刑してきた人たちの名前を覚えていたのがグッと来た 彼が仕事にたいして真摯に嘘なく向き合ってきた事がわかる それがここで全否定されるのがエグい アントニ司教の口がうまくて納得しかけたけどお前もヨレンタさんへの拷問命令してたろ!
ベイ

ベイ

「勘違い。」
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a

a

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時の権力者によって左右される世相、人々の価値観。時代は変わる。 第1章から生きているノヴァクもまた時代に翻弄されたひとりだったんだと思った。
コ

これは、、すごい回、、、。今だってこれは言える。時代によって正しいは変わるんだ。。 地動説の何が問題と思うのか? みんなそう言ってたから、で罷り通ってたんだよな、、 根拠も言えないのに、、、 くはあーー、 君は歴史の登場人物ではない、、、もうなんてことよーーーーー アント二さんってこんな理解ある方だったの、、、
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はる

はる

人生の大半を通してきた信念が折られた。
mayo

mayo

時代の変わり目
gigue

gigue

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人生をかけて関わってきた仕事が何ら意味のないものであったと知らされ、その無意味なものによって娘は殺されたということを、人生の終わりに聞かされるって…あまりにもむなしいくやるせない。 でもこれが彼がこれまでしてきたことへの罰なのか…。
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NATSUKI

NATSUKI

この回めっちゃ好きだ アントニ司教、嫌な感じかと思ったけどグッときた
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なちゅん

なちゅん

えっ、ノヴァクだけ……?ノヴァクだけが弾圧を……? 聖職者でない、傭兵上がりの残虐な異端審問官は、ただ、娘までも殺した「だけ」……?
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かなた

かなた

地動説の迫害はノヴァクだけが行っていた?果たしてこれは正当性のあるものだったのか。
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_

_

処刑した人もされた人も歴史に名前が残らない
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パニエさん

パニエさん

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ノヴァクが論破され、ただの老害に…。 自分のやってきたことが揺らぐなんて信じたくもないだろう それにしても薄っぺらい情報と解釈だけで よく異端審問官が務まったものだ
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モリノ

モリノ

2025/06/21
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エアコン

エアコン

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ノヴァクさん処刑した人の名前全部覚えてるの複雑な気持ちになった。アントニさんヨレンタ処刑しようとした時クソだと思ってたけど意外と筋は通ったことを言っている。
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なお

なお

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2025/6/6視聴 「仕事だ 良いも悪いもない」 接近する騎士団──ノヴァクから逃れるドゥラカとシュミット。 異端解放戦線がドゥラカに託した想いは結実するか。 --- アントニがノヴァクを論破😯 自分も異端に対して拷問とかしてたのに随分な二枚舌のような… でもまあ「時の権力者によって時勢は変わる」を象徴するかのようなシーンではある。 ノヴァクにとっては理不尽極まりないけどね… ノヴァクがラファウやオクジー、バデーニたちの名前を覚えてたのちょっと意外だった。
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も

アントニは地動説の迫害の間違いを指摘する。 あれだけ人生をたくさん消してめちゃくちゃにされた、ノヴァクの存在また処刑した相手も、歴史には存在しない。意味のなかった行為なのか。
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non

non

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怖いと認めながら覚悟を決めたシュミット。ノヴァクの執念。ノヴァクは彼らを覚えていた。
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はし

はし

天動説を証明するために人生を賭けたのにそれが叶わなかったり、証明も人生もあと少しのところで全く異なる、しかも正しいと言わざるを得ない理論を突きつけられる人生は相当なものだとは思う。 ただ作中にも「不正解は無意味を意味しない」とあるように決して無意味でも無駄でもない というような感想を9話で抱いていたのですが、それを踏まえてこの展開はあまりにもむごい。
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襟

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「私にとっては世界一素晴らしい時間なのだ。それを君に伝えたくてね」 「私と君が偶然出会ったからだろう」 「動機は私の都合だ!」 「しかし私が選んだ運命だ」 ウソだろ司教を相手に?本をプレゼン? 「平たく言うと地球の運動について、です」 え!?他所で弾圧してない??? は?? ノヴァク思考停止してたんだ、ここでヨレンタが伏線だったの強すぎる 異端審問官という仕事の闇が、、、 勘違いで、人を殺してしまった? 君や、君が担当した異端者たち
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toga

toga

地動説や天動説を巡る話は確かにメインである事は間違いないが、それすらこの作品の一部でしかなかった事に気付かされた、と同時に脳破壊も来た
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るー

るー

ノヴァクってこんな小物感溢れるやつだったか?
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ふに

ふに

かなりお気に入りの回かも
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あ

アントニ司教って、この人だったのか。 ノヴァクは、異端審問官の仕事に追われて、本来の目的を見失っていた。 時代によって正しい価値観が変わっていくんだな。
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リ

とても好きな回だ
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夏でした

夏でした

アントニ、お前っ!アントニ!
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Ojigi

Ojigi

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みんなで足止めしてドゥラカを逃す。シュミット死す。強かったけど… ドゥラカは司教の元に辿り着き、これから本が利益になるであろうことと、地動説をタブー視する必要があるのかについて司教を説得。 なぜだめなのか深掘りせず、なんとなく地動説はヤバいものっていうイメージになっていた。 結局何がダメっていうのは、時の権力者の裁量により決まっている。 地動説の迫害ってこの地域の内輪だけで行われてたことだったのか?しかも非公式に。 始めたのは前の司教。個人的経験に関わる?理由から弾圧を始めた。その手先となって動いていたのはノヴァク一人? 物語の大半に渡って言われるがままに異端を殺してきたノヴァクだが、ここに来てそれを指摘されコテンパンに論破される。 アントニ司教ってヨレンタの死を偽装したやつ? この人はこの人で報いを受けなくていいのだろうか。
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スターク社長補佐

スターク社長補佐

本が流行る、異端扱いの発端、秘密処刑
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