さまよう刃のドラマ情報・感想・評価

「さまよう刃」に投稿された感想・評価

hide

hideの感想・評価

3.8
0

このレビューはネタバレを含みます

重い。深い。

全6話2日間で一気に観た。
親として同じ立場だったら自分も銃口向けてしまうだろうなぁ。

ズシっときた…
マッキー

マッキーの感想・評価

3.8
1
【高校生の愛娘が少年グループに強姦され殺された…残された父親が取った行動とは。少年犯罪と少年法を問う衝撃作】

どっしり重い作品でした。罪の意識が薄い少年達、憤り虚しく 少年犯罪に向けた刃をどこに収めればいいのか…とても考えさせられる内容でした。

自分も大学生の娘を持つ父親でもあるので、第一話の暴漢シーンや殺害シーン・復讐シーンが強烈・衝撃すぎて観るのが結構しんどかった。。。その後もちょこちょこレイプシーンや暴行シーンも挟まれ、気持ちが病みそう…。

〝娘の死〟〝暴漢〟〝復讐〟〝殺人〟、、、自分だったらどうなっちゃうんだろう。。。

見応えはあるし、社会警鐘的で佳き作品、観て良かったと思うけど、繰り返しは観たくないドラマでもありますね。。。


あ、でも・・・💦


主演の竹野内豊さんは2009年映画版では〝犯人を追う刑事役〟で出演されていて、同作品に違う役それも主役に起用されて話題にもなってたようです。

そういう意味では映画版も観たい気はします😅


さて、少年犯罪…

現実はほんと理不尽だと思い知らされますね。
被害者は世に晒され、加害者は少年法で守られる…

そういえばつい先日の実際のニュースでも【刑法39条 4人殺害した犯人が心神喪失が認められ無罪判決】となってました…

これが現実です。。。

少年や精神障害者は罪が軽い…そんな理不尽な法律変わっていけばいいのに…年齢や障害に関係なく、被害の分だけ裁かれるべきではないのか…

ラスト、石田ゆり子さんや國村隼人さんの、重くて深いセリフが胸にずしんとのしかかりました。

復讐に走る父のラストも考えさせられます。

以下、その「セリフ」と〝ラスト〟にちょこっとだけ触れるので念のため少し行を空けます。













































「人を殺して許される人と許されない人。そんな区別があっていいのか」

「警察が守るのは市民じゃない、法律だ…」

「その法律は完璧か?」

不条理な現実にメスを入れる重くて深いセリフがたくさんありました。

復讐に走る父のラストも、決してハッピーエンドとはいえないリアルさがあって、気持ちは晴れません。。

週刊誌の女も胸糞悪い💢特に天罰が下るわけでもないので 何気に悶々キャラ😅ほんの最後だけなぜか取ってつけたように潮らしくなってたけど今更遅いわいっ💢


久々に問題提起の厚い作品でした。
Max

Maxの感想・評価

5.0
0
地上波のガイドラインでは描けない演出があるからこそ見せられる真実があって、少年犯罪について深く考えさせられる良作。
こういう少年犯罪の映画やドラマを見るたびに胸くそ悪いわ。
少年も親も糞すぎる。

地上波ではありえない映画並みの映像、演出に驚いた。
ちょめ

ちょめの感想・評価

4.0
0
流石のWOWOWさん
TVでは出来ない表現に振り切って
最後まで緊張感漂う見応えあるドラマでした

由宇子の天秤から立て続けに見たもんだから、いやあ重い感じを引きずるわあ〜

役者も演出も見応えあり
重いテーマ、ズシンと来るの見たい人にはオススメですw
魔球です

魔球ですの感想・評価

4.3
0
第一話からのカマシっぷり、不条理の無限コンボに、無能警察、理不尽な法律と、韓国映画一本分くらいに匹敵するエピソードの数々は流石WOWOWドラマ。バイオレンスに容赦が無い。

劇中では実際にあったイジメ殺人事件の事にも触れていて感慨深い。死刑が廃止されつつある世の中でも、死ぬしか更生の道がない人間もいるのでは?場合によってはハンムラビ法典も有りでしょ。と思ったり。
正直、犯罪のシーンがあまりにもあまりにもで一気に全部は見られなくて。これ、馬鹿な子がマネしないかと心配になるレベルですが大丈夫なんでしょうか。。。映画では竹野内さんが刑事なんですよね。そちらも見てみたいです。
桃色

桃色の感想・評価

3.2
0
12年前の寺尾聡さん主演の「さまよう刃」とそのリメイク韓国版「さまよう刃」をみて最後にこのWOWOWドラマを鑑賞。

原作の初版は2004年なのでもう17年前になります。
邦画の「さまよう刃」で書いたけれど、初版当時にこの原作は読んでました。
過去の2作の映画とは違いやっと原作の東野圭吾のミステリーが具現化された嬉しい部分も多いけれど、ただし時代が違います。現代コロナ禍に起きた惨事になってました。だからもっと各所の監視カメラとかデジタルな攻め方できたんじゃと原作から遠のくことを逆に期待しちゃいましたね。
そういう意味では無理がありました。

50分ドラマが6話で300分なので映画より丁寧に描かれていて当然ですね。
結構、技も細かくて年配の真野刑事は安倍のマスクをかけてる。そして若手の綾部刑事はきっと奥さんの手作りだろうなって思えるマスクをかけてます。この辺りで何も言わずとも二人の刑事の私生活が伺えるようでしょう?
そのほかの仕立ても説明くさいところがなくてTV朝日のドラマとは大違い。目で見えるビジュアルで判断しろよって視聴者の注意を逸らせませんよね。

主人公の長峰が復讐の「鬼」に切り替わるシーンは圧巻でしたけど、でも今の現代でこの復讐を肯定的に見られた人がどのくらいいたか疑問になりました。それには、やはり過去の2作でも感じた通り、この長峰に対するシンパシーを感じさせるもっと何かが足らなかった気がするんですよ。
少年法は一部改正されて来年の4月からは18、19歳は特定少年として逆送措置がとられれば死刑もあります。まさに、最後に長塚元班長が言ってた通り法律は完全じゃないからいつでも改正するわけです。
そして「反省して欲しい」と思うのは願う本人が優しいからなのかもしれません。反省なんて意味さえ知らない人だってきっとたくさんいるのよ。だから法に委ねるより復讐をとなるのでしょう。

先日見た韓国映画「ガール・コップス」(レビューしてないけど)でも似たような女性の性被害をモチーフに加害者一味をコテンパにやっつける痛快コメディアクションドラマがあります。
すでにたくさんの悲劇の映画やドラマをもう見てきましたから、ある意味もっとストレートじゃない捻りを期待するのは贅沢なのでしょうか。
重たく考えさせられるドラマだけどやっぱり古臭さを感じちゃいました。
ということで、もっと語りたい部分もあるんですが、それも意味ないように感じてここらで幕。
pokotan

pokotanの感想・評価

4.0
0
原作、映画版は未見。
少年法で守られた10代による犯罪に巻き込まれ亡くなった少女の父親の復讐物語。
誰が正しくて、何が正義なのか。

少年が平気で少女を拉致し薬漬けにさせて、強姦して、それを撮影するようなクソガキで、地上波じゃあ表現出来ない描写をしっかりと描いているので、復讐したくなる父親の気持ちが際立つ。

最終回の展開は緊張感。
取調室での木島さん(石田ゆり子)の言葉が印象的だった。
「人を殺して、許される人と許されない人。そんな区別があっていいんでしょうか」

久塚(國村隼)の行動も果たして正義なのか。
法律も完璧じゃない。法律の中で被害者を踏みにじってまで行動する警察は正義といえるのか。

救いようのない重厚な社会派ドラマ。
考えさせられ、見ごたえあった。
カメラワークといい、画が綺麗で素敵だった。
olive

oliveの感想・評価

3.5
0

このレビューはネタバレを含みます

録画して一気見。地上波のゴールデンでは厳しい映像かな。
東野圭吾の原作が2004年、それをコロナ禍の今に置き換えているのでスマホについてはかなり無理があった。今なら基地局は直ぐに限定されるし電源切っても微弱電流で場所の特定とか可能というし、被害者のスマホについて全く触れられてないしその扱いが雑だった気がする。
事件はそれはそれはおぞましく少年法で守られるなら納得いかない、けれど加害者の鬼畜ぶりよりもっとうんと胸が悪くなるのは週刊誌の女性記者だった、芝居と分かってるし演技力の賜物なのも理解できるけどもし今彼女を見たらその人に見えて吐くかも😰。
少年の子達の演技も抜群で加害少年について歩く元被害者の女子高生もその絶望を見事に見せてくれた。
警察官の銃の使用についてこの二十年ぐらい随分変わってきたと感じる、凶悪犯には発泡して良い、撃たないならなんの為に持っているのかというような論調も増えてきたように思う。しかし至近距離で訓練を受けたプロの警察官が犯人の心臓を撃ち抜くなんてあっていいのかな?同じように人を殺して、いい殺しと悪い殺しがあるのか、とは思った。
少年法、死刑、被害感情、知る権利、詰め込まれすぎた難題に手も足も出ない。
ただ、「復習からは何も生まれない」は確かに正しいけど当事者にとって本当にそうだろうか?敵をとったって失ったものは取り返しがつかない、正論だけど違うんだと思う。その為に法律があるのだと言って少年が直ぐに社会復帰するのは受け入れ難い。
竹野内豊、國村隼、古舘寛治、三浦貴大、皆存在感があってよかった。
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