1980年頃に生きる23、4歳の女性三人(森昌子、古手川祐子、田中裕子)を描いた山田太一脚本のドラマ。
男女雇用機会均等法施行以前ということもあるのだろうが、当時の女性が23、4歳で既に結婚適齢期…
U-NEXTにあるのを見つけて大喜びで40年ぶりに
視聴!
大好きだったドラマ
高校時代の夏休みにテレビ再放送を友人みんなと夢中になって見ました。早く大人になって結婚適齢期の悩む女子になって語り合い…
・うお〜…そうか…。
・81年の段階で、社会の中での女性の気持ちを掬い上げる、それこそ今でいう所のシスターフッド的な描き方をしているのは正直、びっくりした。
・もちろん当時にもそうした作品はあったと…
1981年。
高度経済成長も完了し、好景気、そしてバブルへと向かいつつある時。色々な“隙間”が出来てくる。この第一話のメイン、旅行勧誘もその一つ。そして、それは豊かさへの上昇を意味する社会現象、とい…
女性と社会、結婚、、。家族の期待や社会の中で自分がどうしたいかをブレずに実現していくのはいつの時代も大変なんだな。女だからって舐められないように頑張る三人だけど結婚はあたりまえにするって思ってる。お…
>>続きを読むとってもよかった。
終始、田中裕子の魅力に釘付けだった。
誰かが結婚しないという終わり方があってもリアルでよさそうだなとは思ったけど、でも、時代背景を考えると、結婚しないで終わるというのは現実的で…