ひきこもり先生のネタバレ・内容・結末

「ひきこもり先生」に投稿されたネタバレ・内容・結末

途中まですっごい良かったのに、最後の最後で台無しになっちゃったな、とがっかりしました。

話数が少ない中であれもこれもと入れすぎてどれも浅く終わってしまったというか、個人的には奈々ちゃんひとりに絞って深堀りした方がよかったんじゃないかと思いました。
特にヨーダくんは、演技がものすごかったものの、いわばひきこもり続けた人間の末路、みたいな存在なのかなと…彼にも幸せになってほしかった、と切ない気持ちになります。

「逃げてもいいけど、逃げ続けることはできない」(ちょっとうろ覚え…)というセリフはとても印象的でした。「学校なんて来なくていい」「逃げてもいい」って言うのは簡単だけど、逃げた結果を引き受けるのはその子自身なので。

なので、「一番大事なのは君たちの命だ」って言っておきながら緊急事態宣言下で卒業式やるっていうのは、真反対すぎて一気にテンション下がりました。
まさか現実を持ち込んでくると思ってなかったのもありますが、2020年の3月ってまだコロナに関する情報がほとんどなかったわけで、卒業式も入学式も全部中止するのはけして過剰ではなかったと思います。子どもの命がかかってるんですから。
子どもたちがやりたい!って集まってしまうのはともかく、大人たちまでマスクせず集まって、しょうがないね~なんて絆されてしまうのはモヤモヤするだけでした。

どちらかといえば、学校に来れなくなることで家庭環境が悪化する可能性のある子どもたちのケアとか、そういう方向を見たかったです。
学校側が頑なに"いじめの事実"から目を背ける事でいじめはどんどんエスカレート。いじめの始まりはほんの些細なことかもしれない。しかしそれを見て見ぬふりするからエスカレートする。大人がしっかり見てあげなくては。
被害者側の視点からいじめを観ることでその深刻さがよく分かる。

最終話、卒業式をしたいと学校へ押しかけるステップルームの生徒たち。校長を説得しやっと門を開けて貰えるのだが、コロナの影響で休校になった割に皆マスクしてないし、"あれ、コロナの始まりってこんな感じだったっけ?"って違和感を感じた。
ステップルームではない普通の学生は、休校と言われても卒業式をせずに我慢しているのに、ステップルームの子供達は我慢出来ずに学校まで押しかけちゃうあたり、やっぱりそこら辺はステップルームに通うようになってしまうメンタルの子供だなと思った。差別視しているわけではなくて、脚本に疑問を抱いたって話。
首相が出した令なんだからそれは従わないと、国民として。こういうわがままを通してしまうから結局今の感染拡大が止まらない世の中になってしまってるのでは〜…と永遠考えてしまった。

ストーリーは全体的には好きだったのに、最後の最後が残念だったなぁ。

ストーリー↓
3
元ひきこもりの陽平(佐藤二朗)が中学校の不登校クラスの先生になったことが話題になり新聞でも紹介される。まだ学校に慣れない陽平は、ひきこもり仲間の依田(玉置玲央)に叱咤(しった)激励される日々。そんな中、学校の花壇が何者かに荒らされる。それは生き物係の和斗をいじめているグループの仕業だった。陽平は和斗を守ろうと不登校クラスに誘うが和斗はかつて同じクラスだった奈々と目が合った途端、教室を飛び出してしまう。和斗は奈々のいじめを仕掛けた人物だった。"やらなければ自分が虐められる"そして奈々の家庭環境を弄って虐めたのだ。

4
同級生にいじめられて登校するのが辛くなった生徒に陽平(佐藤二朗)が言った「無理して学校に来なくていい」という言葉が波紋を呼び、学校を休む生徒が続出。いじめゼロ、不登校ゼロを方針に掲げる榊校長(高橋克典)は、教育委員会の聞き取り調査を受ける陽平に「この学校にはいじめがない」と証言するように迫る。イジメの加害者にも進学という未来がある、生徒の将来のためだと説得された陽平は、教育委員会にうそをついてしまい、それを苦に再び家にひきこもってしまう。
陽平が引きこもってしまったことを知った不登校クラスの生徒達は陽平の家へ向かう。そして窓の外から"学校に来なくてもいいよ"と呼びかける。学校に来る辛さを知っている生徒達からの愛のコールだった。陽平はそんな生徒達の思いに再び奮い立たせられ次の日出勤する。生徒達の為に。そう思いながら。

5 最終回
ひきこもっていた陽平(佐藤二朗)は、不登校クラスの生徒たちの励ましで学校に復帰する。陽平は梅谷中学校を本当のことが言える学校に変えようと奮闘するが、いじめが発覚することを恐れる榊校長(高橋克典)は陽平に圧力をかける。卒業式が近づき、不登校クラスの生徒たちは、不登校クラス独自の卒業式をやりたいと祥子(佐久間由衣)に訴える。その矢先に、コロナの影響で全国一斉休校の要請があり、校長は決断を迫られる。
辛かったら学校なんて来なくていいんだ。という発言が物議を醸したあと。
ステップルームで自分たちの卒業式やその後の遊園地を楽しそうに話す生徒たちに、
逃げてもいいけど、そのあともずっと逃げているわけにいかない。と話すラスト1話は名シーン。納得感がある。
逃げて回復したら、少しずつ立ち向かっていかないと。
特に泣かなかったしすこしリアルが足りなかったけど(周りの先生がやなやつすぎて)いいドラマだった。2回目はなし。
「誰だって、1つや2つ誰にも話せない過去くらいある」

11年間のひきこもり生活を経験した主人公・上嶋陽平(佐藤二朗)は、ひょんなことから公立中学校の非常勤講師となり、不登校の生徒が集まる特別クラス「STEPルーム」を受け持つことに。
複雑な家庭環境、経済苦、クラスの中での居場所のなさ…一筋縄ではいかない中学生の心に深く分け入り悪戦苦闘!
これは、新時代への不安と向き合いながら社会とのつながりを模索する大人と、子どもたちの物語。

第1話「はじまりの一歩」
第2話「ようこそ!STEPルーム」
第3話「いじめの法則」
第4話「戦場」
最終話「できる、できる、できる」


福田雄一作品の影響で佐藤二朗=あの演技だよねというイメージが色濃いですが、本作品は違います。
(この作品とは関係ないですが、ドラマ『わたしたちの教科書』での佐藤二朗さんの演技を思い起こす)

特に「学校なんか、来なくたっていいんだ!」のシーンと、本当の事が言えなかった自分への怒りのシーン(3、4話)には心を揺さぶられました。

今後もおそらくいつもの"あの“佐藤二朗が求められていくとは思いますが、是非ともこっちの佐藤二朗さんを見る機会が増えるといいなと改めて感じました。

最終話にコロナ禍を絡めたことでテーマが大きくなり過ぎた気もしますが、それを差し引いても繊細な問題(いじめ、生徒と教師の両側の視点・苦悩)に向き合って切り込んだ(一石を投じる)良作ドラマだったのではないかと思います。


・胸に刺さった言葉

"大人がそんなじゃ、子供はいつまでたってもしんどいままなんだよ。
私たちのために…。まず大人が幸せになってよ!“

"どんな気持ちで毎日学校に通っていたか傍目には分からなかったですよね。彼にとっては戦場に行くようなもの。引きこもっていた人にとってはそれぐらいのことなんですよ“

"それは誰にとっても簡単なことではないです“

"いえ、します。無理をします、しなくちゃいけないんです“

"逃げることで救われることも、ある。
でも、逃げたままずっと生きていく訳にはいかない。だから、ほんのちょっとだけ、ほんの一歩だけ…“

"学校にも家にも居場所がない“

"(いじめはなくせないんでしょうか?)
なくせないし、なくならないわね。子供たちがみんな神様にでもならなきゃ、いじめはなくならない。ていうか先ず大人が神様にならなきゃね“

"私、なんで教師になったんだろう。何の為に教師になったんだっけ“

"もう、諦めるのをやめませんか。
「できる」と思っていい。
「できる」を選んでいい。“

"違うと思います。人間関係の問題じゃなくていじめだと思います“

"苦しかったら学校なんか来なくていいんだ。
苦しかったら、苦しい時は、学校なんか、来なくていいんだ。
学校なんか、来なくたっていいんだ!“
思った以上にとってもとっても良いドラマだった。やきとり!

私は男の子が全力で走るとこが本当に泣けた。
親のせいで自分の生活が成り立たないだなんて、子供が一生懸命なのに親が頑張れなくてどうすんの?って

子供のために頑張って欲しいし
頼れるとこはドンドン利用して立ち上がって欲しいなぁ。と思ったり。

たったの5話なんて短かったな。

やきとりが先生としてしっかりしていくのとてもよかったよ。希望がありました。

まずは大人が幸せにならないと人を幸せには出来ないよね。ほんそれー。
毎話ボロボロ泣いた。すごく良かったけど最後だけちょっとなあ、、
一生に一度の中学校の卒業式がコロナでなくなるなんて理不尽だし気持ちは分かるけど、STEPルームの子だけ校内に入れるのは不平等だなあ、、ドラマを通して命は尊いってことをずっと改めて感じたけど、だからこそ休校になって命を守ることが一番大事なんじゃないでしょうか。少ない人数だし距離は十分取れるから感染リスク的なとこは百歩譲っても、やっぱり他の子たちは?学校に入れないのに??って感じです。STEPルームの子たちで勝手に卒業式をやる分には仕方ないと思うけど、あそこで学校が門を開けるべきではない。でもそこはドラマだから良いってことにしちゃうのかな。
最後にコロナっていう現実出してきたから変にこっちも現実思考?になってしまってちょっと違和感を感じた。
2021/07/12
NHKプラス

依田くんと佐藤二郎のリモート会話が 面白かった。

行きたくない時は 行かなくていいんだよ。

高橋克典の野望が 打ち砕かれて スッキリはした。

最終話 コロナ禍の時
門を開けるべきではなかったと思う。
ステップルームの子だけが あまりにも特別すぎる。
納得がいかない。
【2021#036】
 内容や描写がしんどいもの続きだったけど、最後まで学校のしんどさ、辛さを簡単に浄化せず、とことん向き合う姿勢だったのが良かった。佐藤二郎さんはこういう役が本当に似合う。
 全5話だったのが短くて残念...。校長先生(たかはしかつのり)の成果主義の側面や、深野祥子(佐久間由依)コロナ渦の描写など、全10話にしてやってほしいことがたくさんあった。
「本当に辛かったら、学校なんか来なくたっていい」
「私たちのために、まず大人が幸せになってよ」
琴線に触れるセリフが多く、1~5話まで毎回必ずボロ泣きした。

その人の辛さは、その人にしか分からない。
上嶋先生やヨーダ君、STEPルームの生徒たちが絞り出すように発する言葉。

いじめっ子も、権力に取り憑かれてふんぞり返っている大人も、みんな苦しみながら生きている。
自分がいつも見ていた佐藤二朗とは全く違って、感じた事ない感情が込み上げてきた。コロナで袴着られなかったから校門の前での卒業式のシーンは凄く心にくるものがあった。
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