EDDIE

婚姻届に判を捺しただけですがのEDDIEのレビュー・感想・評価

2.9
脚本がお粗末すぎて、どうしても毎話ツッコミどころばかりだったけど、おもちという名のネコや高杉真宙はとても良かった。
大好きな倉科カナでさえ、特に第5話あたりの行動が最悪すぎたし、メインキャラの行動がサイコすぎて全然入り込めなかった。
最後まで観たのは倉科カナファンだからという使命感だけだった。


▼Twitterに投稿した各話短評

◆ 第1話
とある事情により偽装結婚した男女。
価値観がかけ離れた他人同士の生活の大変さとほんの少しの楽しさを味わう。
倉科カナ目当てで見たらまさかの1シーンのみ。楽しみは次回以降に。
木野花は孫の花嫁姿見れるのかな?
ネコのおもちが癒し。

◆ 第2話
向日葵のような笑顔が素敵な倉科カナ。
もはや倉科カナファンにはご褒美なドラマ。
それにしても主人公の社会人としてあるまじき軽率な行動に引いた。今回に関しては坂口健太郎の夫役に同情した。
あとこの兄弟なぜここまで性格が違うのか。

◆ 第3話
偽装結婚の旦那の好きな人は兄の妻。
中学の同級生という間柄でなぜこんなにも想い続けているのか。柊の心根を知りたい明葉。
仕事の描写は多々気になる部分があるが、恋愛ドラマとしては面白くなってきた。
ますだおかだ岡田の役名がますだw

◆ 第4話
感想書き忘れ。

◆ 第5話
過去1のとんでもエピソード。
もはや何が起きているかわからない茶番劇。いくら推しの倉科カナが演じる役とはいえ自分勝手すぎて空いた口が塞がらない。
前野朋哉演じる兄も含めみんなとち狂ってる。言動が全て浅はか。
高杉真宙だけが良心。

◆ 第6話
杉本彩とルー大柴。
清野菜名の両親役がパンチ効いてる件。
前話がとち狂ってた分、今回は幾分か楽しく観れた。坂口健太郎の恋愛と友達の境界線が意味不明すぎるのだけど、彼の感情の読めない演技は良い。
次回予告これまたカオスな展開に…

◆ 第7話
突然現れた倉科カナ2号。正体はいま人気のインフルエンサー。兄嫁と瓜二つというのはラブコメドラマだから多めに見よう。ただそんだけ似ててその設定なら話題に上っててもおかしくない。後付け感ハンパないw
偽装結婚は終わりを迎えるのか。

◆ 第8話
“本当の気持ち”
偽装結婚の行く末は?出て行った妻、気持ちのわからない鈍感な夫。
お婆ちゃんのお爺ちゃんエピソードがなんか良かったし、坂口健太郎が高杉真宙を庇ったシーンもジンときた。
ただ今回倉科カナ出番なし!笑

◆ 第9話
偽装結婚の離婚。“好きではない人と結婚し、好きな人と離婚する”というワードが生まれた。
相変わらず朴念仁な坂口健太郎は清野菜名のことが好きなのに謎のこだわりでケジメをつけるとか言い出すのは意味不明だが、終盤ちょっと良かった。

◆ 第10話
最終回。このヤキモキする関係性も遂に完結へ。気持ちを確かめ合った2人は最後までもすれ違う。
婚姻届に判を捺しただけで変わった人生。プラスに考えるなら2人ともが一歩前に進んだということなのだろう。
この2人これからも苦労しそうだ。
EDDIE

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