このレビューはネタバレを含みます
MCU『スパイダーマン』シリーズでお馴染みのトム・ホランドが主演のサスペンススリラー。
共演にアマンダ・セイフライド、エミー・ロッサム、サッシャ・レインと中堅から若手の実力派女優も名を連ねており、キャ>>続きを読む
このドラマの面白さは、航空機をハイジャックされてからの7時間を、ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のようにリアルタイム進行で見せる緊張感と疾走感にあります。
イドリス・エルバ演じる主人公のサ>>続きを読む
「私何か間違ったこと言ってる?」
「範子の正義は人をも殺す」
山口紗弥加が徹底的な正義を追及することで人をも恐怖に貶めるスリラー。正しいことをしているつもりが、人としての思いやりに欠けると全てを狂わせ>>続きを読む
AppleTV+らしく各話で豪華な俳優が集うオムニバスドラマになっていて映像も綺麗。
とはいえ単調に地球温暖化に対する問題提起をし続けるだけの内容はいくら凄い俳優陣でもつまらなかった。
いつも平均以>>続きを読む
映画『ゴースト』の日本版ドラマのようなもの。ファンタジーな展開に慣れれば世界観は十分に楽しめる。
コメディリリーフとしてもシリアスな部分でも松山ケンイチの演技が光る。間違いなく本ドラマのMVPは松山ケ>>続きを読む
桐谷健太の当たり役!
ポンコツくん演じた佐野玲於が初めて木原に会うシーンが最高に面白かった。あの焼肉シーンのお笑い要素があるからこそ、シリアスが活きてくる。
シリアス部分では森田剛が映画『ヒメアノ〜>>続きを読む
バカリズムの見事な脚本と演技力確かな俳優陣が織りなす2023年第1期ドラマの最高傑作。
“人生やり直し”テーマで何度も繰り返すドラマの特性上、どうしても中盤がダレる。そこで仕掛けをしっかりと準備してい>>続きを読む
驚異的な巻き込まれ型主人公・久能整。
自身が犯人と疑われる冤罪事件から始まり、バスジャック、連続殺人事件など、多種多様な事件に遭遇するただの大学生。
真理をつくセリフの数々が心に残り、昨年地上波ドラマ>>続きを読む
瀬名と南の積み上げてきた信頼、そしてすれ違い。だからこその感動が最後に待っている。
何よりも今考えるととんでもない豪華俳優陣で構成されているものだ。
木村拓哉、山口智子、竹野内豊、松たか子、稲森いず>>続きを読む
キムタクの「ちょ、待てよ」のセリフが生まれた伝説的ドラマ。
昔は好きだったが改めて観てみると仕事描写も男女の恋愛も気になる点が多すぎて、なかなかキツかった。
それにしてもこの頃のヒロインは総じておてん>>続きを読む
はみ出し者ヒーローたち、今回はいきなり死んでしまう!?
過去からやってきたブラザーフッド・オブ・イービルとの対決。
ナイルスというリーダーを失い、再び暴走&葛藤しまくりなヘンテコヒーローたち。
今回は>>続きを読む
作品のメッセージ性や常に漂う緊張感は一級品。アンバー役のジェシカ・コリンズの怪演には圧倒させられるが、共感性は皆無。
戦争ドラマとして質の高い作品である一方、結末や主人公3人の動向に大して興味が湧かな>>続きを読む
「すいません、マヨ下さい」
やっぱり最後はこの男で締める。
IWGPのマコトの川崎麻世リスペクトが過ぎる件。笑
▼IWGPドラマの感想レビュー
https://filmarks.com/drama>>続きを読む
「マコト....また、遊びに来てよ」
「今度はお前が俺んちに遊びに来んだよ。絶対来いよ」
懐かしのIWGPがNetflixやDisney+で続々と配信開始。
2000年代前後のドラマで青春時代を過ご>>続きを読む
オーストラリアからインドまで逃げてきた脱獄犯がなぜか医者をする嘘のような実話。
個人的には『プリズンブレイク』シーズン2のような雰囲気で進行する脱獄ものとして楽しめたし好みの作品ではあった。
ただ中>>続きを読む
待望のシーズン2がげぇむ開始!
期待以上の面白さで賛否ある結末部分も個人的にはこれ以上ないラストで大満足。
シーズン1以上に頼り甲斐のあるアリス、一方でちょっとうるさいのは鼻につく。ただ他のチシヤやク>>続きを読む
Netflixが本気を出してきた!キャラクタードラマとして最高の出来。
多くのファンに愛されるウェンズデーというキャラクターが爆誕!
第1話と最終話の出来が素晴らしく、今後人気シリーズとしてシーズンが>>続きを読む
フィクションというドラマだから為せる夢物語のもたらす感動に感服。素晴らしい恋愛ドラマだ。
高校生時代と大人時代の二つの時代を交互に映し出しながら、中盤には大きなサプライズを仕掛けてくる演出に唖然。
だ>>続きを読む
第1話が大傑作!と言えるほど面白かっただけに第2話以降の失速が大きなマイナスポイントに。
倒叙ミステリーということで、犯人が最初からわかっており、探偵側と犯人側の心理戦を視聴者側が楽しむドラマ。
だか>>続きを読む
実に面白い…が、難しすぎる。
多言語が織りなす物語という斬新性や第1話からの引き込み方は◎。
とはいえ話が進むにつれて表面に出てくる真実が奥深すぎて、その結果自体が難解なわけではないが、「じゃあ本当の>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロプロデュースのオムニバスドラマ。各エピソードで異なる監督が担当しており、デルトロ自身は2つのエピソードで共同脚本としても参加している。
好きな人は好きだろうが、お気に入りの物語があ>>続きを読む
『フルハウス』観てた世代としてジェシーおいたんが再び輝くドラマというのは感慨深い。
主人公のコーチ、マービン・コーンが再起を図る物語は俳優ジョン・ステイモスとも重なるところがある。
そして最終話は涙な>>続きを読む
掘り出し物ミステリーサスペンス。
山田涼介の演技力の幅広さを堪能できる代物な上に、脚本も頑張っている。
“良かった”でなく“頑張っている”と書いたのは、もともと9話構成を予定していたからか、7話ぐら>>続きを読む
言わずもがな2022年を代表する地上波ドラマ。耳が聴こえないドラマや映画はこれまでいくつも輩出されてきたが、ここまで新しい気づきを与えてくれるドラマもなかなかない。
しかも実績のない新人脚本家の紡いだ>>続きを読む
俳優・松尾諭の半自伝ドラマ。
現役で活躍する名脇役俳優が辿ってきた道のり。井川遥の運転手から『シンゴジラ』で名言を残すまでの苦節、そしてドラマで語られるまで知る由もない兄との関係性など笑いも交えながら>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い!仕事ドラマとしては『悪女わる』に並ぶ2022年代表作。
特殊な技能も何も持たないただのシングルマザーが一つの漁師会社を劇的に生まれ変わらせた嘘のような実話。彼女の“ファーストペンギ>>続きを読む
第1期と第2期を繋ぐ二夜連続のスペシャルドラマという立ち位置だが、濃密なドラマが展開され個人的にコトーシリーズの最高傑作だと思っている。
2004ではコトーと彩佳のW主人公としての描き方、そしてコト>>続きを読む
第1期の総集編としての再編集版。
コトー先生主人公として描くのは変わらずも、彼の医師人生を変えてしまった当時の後輩医師・三上の視点が加わる。
彼をただコトーの成長のための踏み台に使うのではなく、三上自>>続きを読む
新キャラも追加されたシリーズ第2期。
コトー先生と島人たちとの関わりが一層濃くなる一方、看護師彩佳のがん発症や原親子それぞれの苦悩など人間的な葛藤が実に見事に描かれる。
第1期に負けず劣らずの良作。和>>続きを読む
劇場版公開に向けてTVer配信の過去ドラマを視聴。医療とは引き離された忘れられてしまった島と島人たち。あまりにもな鎖国状態に辟易とさせられるも、懸命に真っ直ぐに医療を施すコトー先生に胸打たれる傑作。>>続きを読む
2022年を代表するであろう日本ドラマ。民放では企画が通らなかったことも頷ける攻めた内容に感服!
殺人事件の真犯人は正直さほど重要ではなく、それをひた隠す国家権力やその権力の強大さに打ちひしがれること>>続きを読む
意外にも良作。2022年下半期の「そんなに期待してなかったけど思った以上に面白かったドラマ」の一つ。
真っ直ぐで理想論を語る主人公武四郎が医師として働く現実の厳しさを痛感し、挫折し、そして成長していく>>続きを読む
AppleTV+を代表するドラマの一つとして進化を遂げた3シーズンの物語フィナーレ。
何よりも盲目だからこその趣向を凝らした戦い方や見せ方が秀逸で、ジェイソン・モモアはアクアマン以上に魅力を放っていた>>続きを読む
ドラマとしてのメッセージ性は観る価値があると思うが、物語としては凡庸で惰性で観ていたと言われると否定できない。
阿部寛は相変わらずの阿部寛で、失踪する恋人役の尾野真千子もキャラ設定として感情移入しづら>>続きを読む
第1話からの導入はパーフェクト!
話が進むにつれて話の真相が気になる構成は見事だったが終盤失速。個人的に結末はアリだったが、ナシだという人がいても頷ける。
見えないものの恐怖を描いた作品としては合格点>>続きを読む
経営者、企業役員、管理職、営業マン、そんな立場で働いている人には細部が浅すぎて気になって仕方ない惨憺たるドラマ。
おそらく一般視聴者層にヒューマンドラマとして見せる分には申し分ないのかもしれない。だが>>続きを読む