行け!あひるお姉さんのドラマ情報・感想・評価

「行け!あひるお姉さん」に投稿された感想・評価

巨大なあひるが己の迷惑を顧みず新潟の街を散歩し、遅いくる怪獣たちに倒されるゆるい系特撮ドラマ。
テレビ新潟でやっていたローカル番組ですが、これがどういったわけか2021年8月現在、アマプラのPrime枠で視聴可能になっています。
存在は知っていたので、続編を含めFilmarksに要望を上げて、レビューを書けるように対応いただきました。
いつもいつもマニアックな作品で本当に申し訳ない。ご対応誠に感謝です。

全12話ですが、OP・ED含めても1話辺り3分もなく、全話通しで視聴しても33分程度です。
また、3話で1つの話が構成されているので、実質4話分となります。
サブタイトルが 『あひるお姉さん 対 ~~~ その1』 という感じになっていて、各話 『その3』 で終わる形式になっているわけです。
ただ、各話フォーマットが全く同じで、映像も使いまわしが多く、登場人物、セリフ、話のパターン等変化しません。
実質4話と書きましたが、実際のところは1話であるといえなくもないと思います。

"あひるお姉さん"なる巨大なぷかぷかアヒルちゃんが突如新潟の街に現れ、お散歩を始めます。
毎回必ずプレイハウス エリナという新潟県民の一部で有名らしいゲームセンターに立ち寄り、やめてくれと懇願する店長を尻目に店を破壊していくのがお作法になっています。
その後も新潟の街で暴れまわり、軍隊があひるお姉さんを攻撃するもまったく歯が立たない。
そこに突然おねえさんとは別の怪獣が現れて、あひるお姉さんが倒される展開となります。
あひるお姉さんはどこからきたのか、別の怪獣はどこへゆくのか、プレイハウス エリナの再建費用はどこから出たのかなど説明もなく、ややシュールな雰囲気で終幕します。

制作にえむぱい屋が関わっているらしく、えむぱい屋御用達のパチモン怪獣たちが登場します。
「熱戦怪獣ヒーター」や「宇宙ウナギ メトロカバヤン」とかですね。
出ても不思議はないくらいに思っていましたが、何も知らない新潟県民はシュールなオリジナル怪獣くらいにしか映らないんじゃないかなと思いました。
なお、特撮は雑で、怪獣もソフビ人形を合成したのが丸わかりです。
クオリティとかを求めるものではなく、独特でシュールな雰囲気を楽しむものだと思います。そう思って割り切って観ました。

プライム枠だし短いので、このレビューで興味が出ちゃったら観るのもありだと思います。
可能なら先に本作と同じ監督作品の「モーレツ怪獣大決戦」を観ておくことをおすすめします。

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