残念ながら、Leminoでは全話一挙公開ではないです。週２話ずつで、最終話の公開日は6月1日、つまり全話見られるようになるのはまだまだ先…。
（とりあえずLeminoで現在公開されてる第１話の感想でも。
物語のプロローグとしては最高に面白い走り出しで、今後が楽しみ。映画ばりのクオリティの高い映像とここ数十年の韓国の産業経済史（克日の歴史でもあるか）をたどるという壮大なスケールにもわくわくだし、ソンジュンギは出で立ち＆カリスマもなかなか。ヴィンチェンツォでは、コミカル演技に全く乗れず、童顔＆小柄な分ますます内容が幼く感じてしまうというか、コミカル部分が浮いて見えてしまい、さらには女優さんとの相性＆タッグもイマイチで二人のやりとりもくだらなくすら感じてしまってガッカリだったけど、こちらは太陽の末裔よりもはるかにかっこいい姿が見られそう。太陽の末裔ぐらい洒落た会話劇を見せてくれるならともかく、この人はバリバリなぐらいのシリアス劇の方が向いてる気がした。あのイソンミンとの共演だし。
第2話の感想も。
イソンミンの凄みがやばい。映画「南山の部長たち」での演技さながら（いやもっとすごいかも）で、あちらは史実や時代を描く部分に素晴らしさはあったものの、ストーリーがなあ…これではせっかくのイソンミンがもったいないなあ…とも思ってたので、このドラマで面白いストーリーと演技が揃い、たっぷり堪能できそうなのが感無量。
子役のキムガンフンすごすぎ。あんなとんでもない大人たち相手に、ものともしない姿を完璧に演じている。たったの一話限り出演ではもったいない、もっと見ていたかった。
でもドジュン（財閥の末っ子）の幼少時はキムガンフンの顔で幼少時のヒョヌ（チーム長）とは顔が違うはず（転生した自分の顔を見て驚いてる＆実母も別の子どもと認識しているので）。なのに成長したらヒョヌもドジュンも同じ顔になる？？？ドラマというメディアの都合上しかたないというか、どちらもソンジュンギが演じなければドラマとして成り立たないというのはわかるんだけど。こういうあたりは、この先どう描いていくのかな？）
