1990年のバージョン(山口智子、吉岡秀隆)と2011年のバージョンでは大幅に設定を変えているので、同じタイトルなのに同じ作品とは思えない。
原作を読んでいないが、1990年版の方が原作に近いのかも…
木村佳乃 (幼少期を演じているのが谷村美月)が悪いわけではないが、原作では3人の女が死に、次は自分かと慄いているのは誰かということは隠されている。あえて伏せた時系列をすべて開いて並べ直すことで、跡形…
>>続きを読む毎度この手の映画で思うのは、“小説を映像化するのには無理がある”です。
最近で言うとこれだけ映像技術が発達しているにもかかわらず、やはり山田悠介作品は小説の部分をかなり端折られているし、東野圭吾作品…
このレビューはネタバレを含みます
キャスト陣熱演で楽しめる。
事件の真相の辻褄はあっているので大きな不満はないが
リアリティに欠けるのが難(映像化のせい?)。
いつ知り合って「過去を細かく知る主治医」的な立場になったのかは知らな…
見ながら、ずっと、あれ?原作こんなんだっけ??っていう疑問がくるくると。
原作読み返したくなりました。
原作じゃもっとマモルがメインだった気がするんだよなぁ……違ったっけ?
キャストとかはよかったけ…
BSフジ放送
中村蒼、宮部みゆきの書く少年に親和性が高い!キャスティングした人ナイス!
木村佳乃も宮部作品の空気感を醸していてよい。
ほかも小池栄子、江口のりこ、真島秀俊、重松豊、奥田瑛二、大杉…
原田美枝子目当てで鑑賞。
主役の木村佳乃が不気味に追い込まれていく描写がとても惹かれる内容だった。
また本屋のシーンが多々出てくるが、どれも魅力的な描写、会話が多く、見所のひとつ。
期待以上に…