日本では1日平均10人以上の子どもが親を自死で失っている
母を亡くした女の子、妻を亡くした夫、姉を亡くした妹、子供を亡くした老夫婦
悲しい、それでも毎日普通に暮らす
なんともいえない
ドキュメン…
2022年にNHK BSで放送された特集ドラマ。
「第45回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作だが、個人的にはシナリオよりも演出に圧倒された。
何よりも、ドキュメンタリーのような映像とリアリズムの…
NHK 創作テレビドラマ大賞
《第45回》2022.3.22
小学生5年生、江井はるかは3年前に母沙希子が亡くなり父の清治(有野晋哉)と2人暮らし。父の再婚話に母の妹の和歌子(ファーストサマーウィカ…
自死で親を亡くした子が1日平均10人以上いるとされる
身近な人の〝死〟に直面した、子供、パートナー、家族のそれぞれの生き方
もちろんこんな簡単な話では無いのだろうが、どう一歩を踏み出すべきなのか…
ドキュメンタリーかな?と思うほどナチュラルに撮られていて驚いた。そのナチュラルさがこの作品の魅力かも。全てのセリフがささやかで、映像を生かしながら、わざとらしくなく主人公がじぶんをなだめていく姿が印…
>>続きを読むNHK再放送を録画で観た。
2回目だが、散々韓国ドラマを観た後で改めて観ると、たった45分でセリフも少ないこのドラマで、こんなに感情を揺さぶられる内容が表現されている事に驚く。
主役の子がとても…
祖父母がいて父母がいて兄弟がいて友達がいて
それを当たり前と思えることはすごく贅沢だし幸せなことだし
人はいつから大人になるのか、考える作品だった
親の自死なんか受け入れられないよな
最近は演技上…
自殺した姉の妹ファーストサマーウィカと娘木村湖音(だから2人の関係はおばとめい)の織りなす、特にイベントはないけどその分、親族ロストの心情描写に注力した静かなドラマ。冒頭の海を隣にする伊豆急行線の片…
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