エピソード07
第7話

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あらすじ
マスコミからも引っ張りだこの人気片付けアドバイザー・赤沢秋絵(加賀まりこ)を殺害しようとした疑いで、24歳下の夫・赤沢譲二(藤本隆宏)が逮捕された――。譲二はラグビーのスター選手として活躍した後、パーソナルジムのトレーナーに転身。自転車で転倒骨折し、リハビリのためにジムを訪れた秋絵と出会って結婚するも、世間からは「疑惑の逆玉」と揶揄されることに。今回も逮捕報道が流れるや、「遺産目当ての犯行」と騒がれる。実際、事件の1週間前には、秋絵が遺言状の内容を更新。全資産の譲渡先を慈善団体から譲二に変えており、彼が黒である可能性は極めて高かった。
一方、譲二は犯行を全面否定!大弁護団を組み、警視庁を誤認逮捕で訴えると息巻くことに。真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」による取調べでも一貫して、秋絵への愛と自身の潔白を主張する。ところが供述とは裏腹に、殺意を裏付ける証拠が続々と見つかり…。
その矢先、捜査は新局面を迎える。譲二と秋絵の秘書・山本里香(佐津川愛美)の不倫疑惑が、突如持ち上がったのだ。キントリの菱本進(でんでん)と小石川春夫(小日向文世)は事件現場の赤沢家へ赴き、里香とも対面。ところが里香からは意外にも、譲二に不利な供述が飛び出し…!
そんな中、有希子の周りでは奇妙な出来事が起き始めることに。やがて…「このケースは初めてかも」――キントリの面々も言葉を失う事件の真相が浮かび上がる!
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