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緊急取調室 第2シーズンのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

緊急取調室 第2シーズン(2017年製作のドラマ)
4.7
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。 第1シーズン(2014年1~3月)の放送から3年――連続ドラマ第2弾として復活!
今回も田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、でんでん、大杉 漣、小日向文世ら第1シーズンからおなじみの豪華メンバーが再集結!
さらに、前回のスペシャルで初めて登場した現・警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二も続投! 
主演・天海を中心に固い団結力をいかんなく発揮しながら、“密室の銃撃戦"ともいうべき緊迫の取り調べ劇を展開。 
第2シーズンのテーマは「普通の人間が一番怖い」。 人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々―― 
彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔"を、鉄壁の取り調べ集団「キントリ」がマル裸にします!
殺人を自首してきた老婦人、取調室に籠城した警察官、事件の鍵を握る九官鳥、殺人の記憶をなくした被疑者、会社内での女性社員同士の人間関係が原因の事件など、普通の人間に魔が差して引き起こした事件にキントリが立ち向かうというすぐ側で起きている犯罪が共感出来るだけにスリリングで、キントリと容疑者の駆け引きは証言や証拠から犯人をどう落とすか作戦を練っての駆け引きがよりチームプレーものの要素が濃くなりサスペンスフルになっている。
天海祐希と容疑者役の三田佳子などの演技バトルも、パワーアップしている。
よりパワーアップしたシリーズ第2作。
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