すいかの9の情報・感想・評価

　とても考えさせられる回。 　痛みも何もかも吸収してくれる涙が出るくらい健気な星である木星、まさに親という存在に等しい。もっと感謝しないといけないな。 　どんな災難であったとしても、それが導く縁がある、のか。人生って深いなぁ...悪いことばかりじゃないのか。 　「人の縁って誰が作ってるんでしょうね。聞いた話では、神様があっちの紐とこっちの紐を持ってきては適当に結んだりしてるらしいです。昨日会うこともなかった人が、今日なくてはならない人になっているなんて、他に説明のしようがないんですから。ちょっとしたことで解けたり傷ついたり、なかなか解けなくてイライラしたり、そしてどんなに親しくなっても、最後は必ず解けて終わりが来るのです。私にはどんな紐が結ばれてるのでしょうか。」エンディングでこんな深いこと言ってくれるとは。あえて違う選択したからこの人と出会えた、とかこういう縁ってのがあるから人生って面白いんだよね。

今回も沁みたなあ、泣いちゃった "ずっと一緒なんて無理な話よ" 泥舟のイレギュラーと大活躍 行きも帰りも女性をおんぶして。あの男性喋るんだね。笑 「もう帰ってちょうだい」も今回は優しいver。笑

最近三宅さんの本をようやく読んだので、基子の「母殺し」の話だと見えていた。基子の20年後の少し先を生きている私はその事に感慨を覚える。あなたたちは今はどうしていますか？どうしたって生きることは怖いし、私たちには「今」しかないけど、「知らない過去は未来」だったし「未来はいつも面白い」と教えてくれる人もいた。ハピネス三茶のみんなのことは当然大好きだし、馬場ちゃんのことも大好きだ。彼女の叫びを、孤独を思わずにいられない。

お母さんの癌は内視鏡手術で無事に終わり退院へ。 ハピネス三茶の皆さんへの快気祝いの紅白饅頭を渡されたのかと思いきや、 「独立記念」 親離れ 子離れ ってことですね。 確かになぁ。 親って子供が自立したら、友人や恋人よりも遠い存在になるもんな。 最近の若者たちは親と仲が良いけど、私が若者だった頃は 親と仲が良いのはダサいと思われていた時代だったからなぁ。 基子さんの気持ちは少しわかります。 すいかのお墓から芽が出た🌱 「お墓は終わりじゃなくて始まりだった」って素敵なことだなぁ。 私は海に散骨してほしい派だけど、土に蒔いてもらって花壇や畑の肥料になるのも良さそう(そんなことが許されるのかは知らないけど💦)

人生は怖いけど人間は意外と怖くないのかも。木星は涙が出るほど健気な星で地球のお母さん。 「自分で責任を取るような生き方をしないと、納得のいく人生なんて送れないと思うのよ。」と教授。毎話人を救いすぎ。

びっくり! 1話の7分あたりで、ゆかちゃんがハピネス三茶の入居募集チラシを貼ってる時、注意してきたおばちゃん。基子のお母さんと 入院中に仲良くなって「木星はけなげな星」と語ってたおばちゃんだ。あのおばちゃん、入院したんだ。。。 繰り返し観てたから 『聞いた声だ!』とハッとしました。タバコ吸ってたし、声に特徴あったので。なんか知ってる人に、久し振りにあったようで嬉しかった。

誰にも食べられることなく腐ったすいかの墓🍉 基子ママ治療回復し入院満喫中〜😊 「あなたは20年後何をしてますか？」と街頭インタビューされ、2023年の自分を想像する基子 「でもお墓って人類の発明よね。死んだ人を忘れないように。でも安心して忘れなさいって言うために作られたものだと思うわ」。 札幌から綱吉を亡くした絆の為に正直に理由伝えて休暇取ってくれた響一君 刑事生沢さん(片桐はいり)の20年後はマジシャン😆 泥舟のイケメン店員、行きは基子を背負い、帰りは飛び降りした教授の生徒を背負って帰る。 一寸先は闇。生きるのが怖いのはみんな同じ。 「自分で責任を取るような生き方をしないと、納得のいく人生なんて送れないと思うのよ」。 木星について熱く語る入院患者「涙が出るくらい健気な星よ」🚬 基子ママの新たな一面知れたし、基子も自分の気持ち伝えれて一歩前進✨ 独立記念日 そこで綱吉のクッション焼くん⁉︎🔥笑 苦しくても逃げ続ける馬場さん🏃💨

話してみれば分かるよ、な回。基子ママが病院で友達つくって楽しそうなのは和んだ。

言ったとおりでしょう、何が起こるか分からないって。これさえあれば大丈夫なんて、そんなもの世の中にはないの。 「もう帰って頂戴」別バージョンが飛び出す回。綱吉不在のまま、死にたがりの大学生は一寸先に光を見る。幸せな20年後を想像できなくても大丈夫。今の「楽しい」に責任を取る決意だけしよう。 独立記念日万歳。基子母娘のかたちはちょっとうちに似てて、へんてこでとっても素敵だな。

お母さんが買ってくれた紅白饅頭、泣ける。

『一瞬先は闇』『生きていくのは怖い』『20年後の自分』自分で責任を取る生き方をしないと納得のいく人生なんて送れないと思う ほんとにそうだな。人に言われる生き方はしたくない。失敗しても納得する。

2024年9月13日DVDで鑑賞。 　この話が一番好き。停電のシーンも病院のおばちゃんも綱吉のために北海道から帰って来る恭一君もいい。 　基子さんが想像した20年後をもう越えちゃったけどどんな人生を送ったんだろ。

20年先でも今でもおんなじなんじゃないかしら。 自分で責任を取るような生き方をしないと納得のいく人生なんて送れないと思うのよ？

「お墓って人類の発明よね、死んだ人を忘れないように。でも安心して忘れなさいっていうために作られたものだと思うわ」

未来の話 20年後、今と変わらずにいられる保証なんてどこにもないし、♪ケセラセラなるようになる のよ全部。でも、刑事さんのマジシャンの夢は叶うんじゃないかしら。前に言ってた“マジシャンの横にいる助手みたいな女の人”から、昇格するつもりなのかな？ 自分で責任を持って選択をすれば、どんな結果になろうと納得できること。生きてくのにこれがあれば大丈夫なんてものはなくて、みんなとっても怖いこと。電車に乗ってたり、街を歩いているとみんな立派に見えるけど、みんな怖いんだね、頑張ってるんだね。 それからお母さんの話。地球だって人だってなんだって、お母さんがいないと生きていられないもの。寂しくて、涙が出るくらい健気で、えらいんですね。お母さんの世界だって広がり続けてることはしばしば忘れかけそうになるなー、自戒自戒。 誰にも食べられることなくゴミ箱に直行なんて可哀想だーって思ってた基子さんだけど、「お墓って、終わりじゃないんだ。始まりなんだ」って絆さん。 お母さんから逃げたんじゃなくて、独立した基子さん、えらい。 最後に教授、懐中電灯係お疲れさまでした笑 次回でおわりなの寂しい

ひとつの新聞をバラバラにして回し読む朝の光景。このシーンでドラマがもう終わってしまうことを寂しく思う。もう20年前に終わっているのですが... 街頭インタビューで「あなたは20年後なにをしていますか？」と聞かれた基子さんは想像する。2023年9月13日、今とあまり変わってない自分。あまり幸せそうじゃない自分。 単位がほしくて飛び降りた学生は教授に言う。「生きててこの先何かあるんですか、わかりきったことしか起こりません、今までもそうだったしこれからもです」教授の「何が起こるかわからない、これさえあれば大丈夫なんてもそんなもの、この世にはないの」20年経ってこれの意味が本当にしみじみわかる。次の瞬間突然なにかが起きることはあるし、自分が積み重ねてきたと思ってきたものがその瞬間すべて失われてしまうこともあるのだ。 基子の母親は入院した先で友だちができる。世界が広がる。「宇宙って膨張してんのよ」世界はちょっとずつ更新されている。

「あなたは、20年後、何をしてますか？」 その20年後が2023年😅。 今年やん😭。 その時の自分が、今を想定していたか、 、 、 、 してないなあ。 浅丘ルリ子の照明係🤣。 生きていくのは皆怖い。 説明がつかないことだらけ。

縁。神様がてきとうに結ぶ。 昨日まで知らなかった人と。 からんでイライラしたり…

スイカの芽が出た。生きていくのは大変だ。