このレビューはネタバレを含みます
1962年朝日新聞に連載された山本周五郎の小説を原作としたベースに監督・脚本宮藤官九郎、音楽大友良英、東日本大震災から12年後の話という、なんともあまちゃんエッセンスの詰まった作品。
ベースが切ない…
震災をきっかけに知り合ったコミュニティーを舞台にした群像劇は、背景に命の尊厳や人権の大切さをテーマにする構成なのだが、彼らを抑圧するのは行政ではなく民間に丸投げしている仕組みに納得できない。権力の横…
>>続きを読む仮設住宅を舞台におちゃらけ、、内容が重いとか喜劇だとか宮藤官九郎とかぶっちゃけ何でも良いけどあれだけ酷い災害とかその被害が時間が経つにつれて被害を受けてない人間たちのエンタメの材料になるんだなと思っ…
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