SHUT UPの8の情報・感想・評価

最終話 私たちは黙らない 「このまま黙っていたくない」―由希（仁村紗和）、恵（莉子）、しおり（片山友希）、紗奈（渡邉美穂）、彩（芋生悠）、伊月（野村康太）は、悠馬（一ノ瀬颯）が開催するイベントに乗り込み、悠馬に今までの罪を自白させる計画を立てる。しかし決行前夜、恵の一言をキッカケにその計画は揺らいでいき…。事の始まりである恵の妊娠、そして同意のないセックス。あの一夜に、彼らの性暴力に、彼女達が導き出す決着の形とは―

最後静かに終わってしまうのかなって思ったら、由希のスピーチを見て今まで声をあげる勇気がなかった人達が声をあげてくれてサークルの解散に繋がった。最初は懲らしめるだけの復讐をしようとしていたけど、それを選ばなくて、それでいいのか？って思ったけど結局は周りの人に影響していって成敗出来て、最後はやっぱり自分に返って来るんだよなって思った。いい最終回だった。

最後まで視聴！ ゆうま、ずっとこのまま生きていくのかな、、。 タイムリーで興味深いﾄﾞﾗﾏでした。

最終話の予告を見た時は、スカッとジャパンみたいな展開になるんじゃないかとヒヤヒヤしたが…本当によかった……。 カタルシスを極力抑制したストーリーと、言葉よりも映像で語る演出、映画的な画面作りを地上波ドラマでやってくれたテレ東に、感謝。 オチと、伊月のキャラ設定には若干の都合の良さはあるがこれくらいは許されていいだろう。「復讐よりも連帯」を象徴するような最後の5人の笑顔がよかったね。 変なタイミングで宣伝もほぼなく始まったせいであまり話題になっていなかったが…まぁ変な形で時代性を獲得したことで公判になって話題になったのは、作品としては幸か不幸か。まあ見るききっかけが増えたのはいいことだろう ただ、伊月は絶対悠馬のことが好きなゲイで、悠馬はその感情を利用してるんじゃないかと思ってたんだけど…深読みだったか、あくまで裏設定に留めておいたのか

懲らしめたいわけじゃない ただ1分ぐらい語るだけ、それでいいのかな となるけどそれだってまた何を言われるかわからないから、嫌だろう。 でもそれだけでよかった。 彼らは性暴力を自認できていなかったんだ。 足元から静かに崩れていくサークル。急に離れていく取り巻き。 全てに抑えていながら 少しづつ変化して大人になった主人公たちとその周り。 時間枠もセリフも無駄がなくてよかった。

明るいドラマではなかったけど見応えのある内容で最終回までほぼリアタイで追ってました。 最後は全てのキッカケになった子の発言に「お前が今更言うか〜」とちょっと思ってしまったけど、口が立つ悠馬を舞台に引き摺り出して公開処刑的な方法はちょっと彼女たちには難しかったと思うので、あれが最善の方法だったと思う。 そして最初は悠馬側で見て見ぬふりだった伊月が最後はちゃんと悠馬に向き合うことができる子で良かった。 最初はこういう現実も世の中には存在するんだろうなと想像しながら見始めたドラマだったけど、途中から男女間の格差や上下関係を利用した同意のない（拒否できない）性暴力についてのニュースで世間がもちきりになり、一気にこのドラマの現実味が増したように思う。そういう意味で時代を表したドラマなんだろうな。

今までの 勢いと比べると 最後は失速したかな ?　敵に静かにダメージ与えたのは良かった

「あの人たちのことを、こらしめたいわけじゃないんだと思う」

最後、みんな笑って終わった。5人居た。お嬢様も居た。良かったよ。泣き寝入りで終わらないで。

カタルシスを極力抑えながら、確かに彼女たちの戦いを終わらせた最終回。 1話のお弁当を用いながら描く戻った日常描写もよく、Me to運動に加担した側の贖罪も含むなどよく考えられた脚本と演出でした。 今年上位ドラマ確定

何も伝わらないまま 何も解決しないまま 静かに終わるのかと思いきや きちんと成敗できてよかった。 よくあること？殺人ですよ。

最終回もすごく良かった🥹 彼女たちは戦友だね。 悪意のある人間も居るけれど、それだけじゃないことが証明されたような結末で、彼女たちが少しでも自由に手を伸ばせるような形で終わったのが良かった。

オープニングは今までにないカラーグレーディング イベント乗り込むて、確かに証拠も無い状態で行けるのか コソコソ写真撮ってんじゃねーの セキュリティがどうこうって、やってること今までと一緒やん どこに大物ゲストがおるねん？？ 由希、勇気持って言えたけどヘラヘラ揉み消された・・・ なんとかあの場にいた心ある子たちに由希達の勇気が広がって欲しいね サークル解散 雪崩を打つような流れじゃなかったけど、少しずつ勇気を持つ人達が現れて 彩も伊月も4人と共に一歩前に進めて 前にも書いたけど、このドラマは限られた時間の中に沢山詰め込むのではなく、間を沢山取って時間の充実感や流れを表現してて良い感じでした もう何話か掛けても良い様なドラマでした！

由希たちは、悠馬のイベントで悠馬を追い込むべく動き出す！ 伊月は、悠馬が最初の目的を見失っていると思っている😅 恵の言いたいことは分かるけど、なかなか理解させるのは難しい😓 「このサークルでは、性暴力が横行しています！」 サークルは、解体され、悠馬は訴えられ、由希たちへの中傷も止み、日常が戻ってきた。 彼女たちのように、苦しみ黙らせれている人たちは、まだいる。