チチャンウクが、すごくいい歳のとり方をしてるな〜ってのが最大の感想。今回、ただただ良い人、な役ではあったけど、力の抜き具合が自然体で良かった。若づくりしてないのも良い。
キムミギョンさん(このドラマではヒロインのお母さん役)とバディを組んでたヒーラーを思い出すと、なんだか胸が熱い…!
素敵なアラフォー俳優さんだわ〜としみじみ。
でまたヒーラーのミギョンさんを見に行きたくなる!
なんだかんだ、悪い人はカメラアシスタントくらいしか出てこなくて、あとはみんな、なんだかんだ、いい人。
みーんないい人。
でこのカメラアシスタントが大胆に悪事を働くわりに、致命的なほど実力がないっつう設定なんで、なんかこの人だけむしろ可哀想だった。
悪事が成功する見込みが全くないんだもん。
ヒロインのお姉さんはTHE k2で秘書だった人よね。まるで別人。てか青春の記録のマネージャーもこの人だったの?!いやぁすごいなー。
お姉さんの恋愛パートもよかった笑。
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許すことは難しい。すごく難しい。
叱ってくれる人がいない年寄りは、特に難しい。
そう思うと、故郷ってのはいい場所なのかも。
いさめて叱って寄り添ってくれる年長や友人がいる。
ただ実際、10年間恨み続けた人を許すのはドラマほど簡単ではないだろうなーとは思う。
40近くでも高校生みたいな付き合いができる幼馴染が、ほんとうに羨ましい。
ただ、40近くでするには初々しすぎる恋愛とも感じる。高校生みたい。
第9話冒頭の、海女の歌が泣けた。
にしても、自然の美しい済州島で、ヒロイン含む三姉妹は全員無職状態だし、チチャンウク含む幼馴染達は週2くらいしか働いてないように見えるし、実家だし、仲間がいて、仕事中でもみんな走ってどっか行っちゃうし、みんなのんびりしてて、心底羨ましかったなー。