パーセントの2の情報・感想・評価

エピソード02
まなざし
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あらすじ
企画が採択され、念願のドラマ班へ異動となった未来(みく・伊藤万理華)は、ヒロインに車椅子の高校生・ハル(和合由依)を迎えたいと熱望するも、新しい編成部長の長谷部(水野美紀)から、企画書の内容を全面否定され、再考を命じられる。悩む未来は、学生時代に映画の脚本で才能を発揮していた恋人・町田(岡山天音)に相談を持ちかけるが…。
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夏藤涼太

夏藤涼太

1話時点では「試みは面白いけどドラマとしてはもう少し…」と思っていたが、2話はドラマとして抜群に面白かった 何より、岡山天音が男女逆転させた企画の完成稿…一軍女子の車椅子者と三軍男子の恋愛ドラマが見たそうすぎる。パーセントの放送終わったらこっちもやってくれ 1話時点ではナチュラルに障害者を差別していた主人公が、「自分の人生を投影するつもりで自分事として考えろ」と言われ、障害者の演者と深く知り合った結果、「見たいドラマ」ではなく「作りたいドラマ」になってしまい、「上から目線の説教臭いドラマ」「テレビなんて見なくなる」「感動ポルノ」とテレビの外の人間から叩かれるくだりは、マジで高度なメタネタすぎて感心した でも実際、今のNHKのドラマは社会派ネタでも「ドキュメンタリー」ではなく、エンタメとして成立させてるからね…マイノリティや社会派テーマと向き合い続けてきたNHKのこれまでの足跡を全4話に濃縮しているようで見応えがあるし、そこには「本物」がある
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タクヤ

タクヤ

学生脚本家だった彼氏、トントン拍子でテレビドラマに起用されるシンデレラストーリーが薄っぺらすぎる。 彼氏の「誤解」をどう解いていくのかを見たかったのに、バイト先に来ただけで、大したクロスもなくいつのまにか理解していたのは肩透かしだった。 「『若い女性』の企画だから」と企画が採用されたことをどう消化していくのか気になる。
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わちゃ

わちゃ

伴走が始まった。
ぴよ

ぴよ

「感動ポルノ」という言葉を「差別」のために用いる醜悪さに凍りつく。
SayGo

SayGo

話の節々、会話の節々で痛烈に視聴者の無意識の差別を指摘しながら、ドラマの企画書を作るため偏見ともたたかっていく姿が描かれる2話。 説教くささはないが、痛烈にこちらの障がい者への偏見を指摘してくる作りは見事であり、その先にでその偏見が何故間違っているのかを物語、キャラクターのドラマで語っていく豊かさ。 「子供いるんだ」とあるシーンで思った自分は本当に不勉強にも程があると知らしめられたし、節々に自分の無意識な差別と向き合わされる。 それだけでなくエンタメ作品としての面白さも持っており、ドラマ制作ドラマとしてもしっかり内容がある。 役者陣は今季トップクラス
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ちょ

ちょ

岡山天音いいなぁ
もち

もち

これだけたくさんの当事者が出るドラマも全然ドラマとして成り立つんだから、もっとたくさん、他のドラマでも出演があったらいいのにね。ハルちゃんめっちゃ可愛いし、私高木さん好き。 しかしなんていうか、企画出来ないって、結局人に頼っちゃうんだ〜というのはなんだか。もちろん自分でも頑張ってるかもだけどね。 なんか頼り方、助け方の部分は、ちょっと違うかなぁ、と思っちゃった。
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真昼の幽霊

真昼の幽霊

やっぱり面白い。説教くさいとはまったく思わない。今のところは。
hakama27

hakama27

伊藤万理華さんほんとに素敵な女優さんですね
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yayou

yayou

障害者に恋愛の話きくの躊躇したんじゃなくて、今なら恋愛話誰に聞くのも躊躇する。 ハルちゃんは口悪い。でも可愛い。 劇団の高木さんがとてもおもしろい。 最近は一軍とか三軍とかいうの?割と最近聞く機会があって、好きじゃない。 お話が進み出した第二話。面白いが、ちょい説教くさい上からで、とくに意外性もなく。それも想定通り? 良いのは、演者さんたちのキャラクターの魅力かな。
もうage57

もうage57

車椅子の女の子を一軍設定にしてドラマを作る。見てみてー。
sinimary

sinimary

2024/5/19録画
三畳

三畳

めちゃくちゃ良い、CMないから集中しすぎて汗かいた。全部の台詞が問題提起だね。ずっと泣きそう。 ハルが吉澤さんをちょっと信頼してみようかな…やっぱこいつダサいな…でもいい人なのかも…?とゆらゆら揺れ動きながらも、自分の目で人を見ようとしているのが素晴らしいし、距離を許してくれた時の表情の変化が愛らしい! 「上から目線で説教垂れて誰がこんなテレビ見たいと思うんだ」とか、 「人間を描くという意識が決定的に欠如してる」とか、 「知り合った障がいのある俳優さんたちが素敵っていうのも「障害があるのに頑張ってるから」素敵なんでしょ? それって感動ポルノじゃん、テレビに浸りすぎておかしくなってるよ」とかざくざく切り込む。 いきなりドラマ主演のオファーを受けたハルも 「条件として劇団のみんなと一緒だったら」と障がい者俳優出してくれるように交渉するんだけど 「お情けで出してくれなんて頼んでねーよ」と仲間に言われてしまったり、 深堀りすると一人で評価されるのが怖いからみんなと一緒に出たかっただけだったり…と人間ドラマとしても面白いです! もともと自分だってべタな恋愛ドラマを作りたくて、 それをテレビ局の都合で「主人公障がい者っていう設定に変えて」と決められて、 でも一生懸命取材してるうちに劇団のみんなのことも少しずつ知れてきたころに 「本当は障がい者のドラマになんてしたくなかったでしょ?」 と突きつけられていろんな感情が混ざって唇をかみしめるシーンなどとてもよかった。 本人なりにこんなにずっと頑張ってるけどまだまだ全然思慮が浅いっていうのが😭爆成長!
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

どんな人でもどんな子が 産まれてくるかなんてわからない。 なんとか発進❣️
ぺいる

ぺいる

「自分事としてとらえること」「わかったふりをしないこと」 取材を重ねてダメ出しと推敲の繰り返し、そして視点の切り替えをもって、ドラマの骨子が見えてくる! 吉澤と脚本補佐に加わった龍太郎が「こうしたら?ああしたら?」と話し合う姿を、嬉しそうに見つめるハルのシーンには込み上げるものがあった。 「作りたい」だけじゃなくて、「見たい」ドラマを。 来週はついにクランクイン!でも前途多難な予感……
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atamatama

atamatama

三軍って表現は誰も差別とは言わへんのかいな? そのスクールカーストは劇中劇で解消されるんかね。 女性局長にフックアップされるんか。 その為に女性局長にしたやろ。 それってどうなん? 女性が女性を選ぶのは良くて、 男性が女性を選ぶのはアカンのかいな? わざわざ男を悪者にする必要性はあったんかいな? 多様性強化月間なんやろ? ほなかまへんがな。 何を愚痴愚痴特しといて言うとんねんな。 挙句彼氏まで持ち出して。 内に内に入っていってやしないか? 身内ノリやねんな。 意識高い系の身内ノリや。 一時流行ったSEALDsみたいになっとるぞ。 岡山天音が言うてたやろ。 説教なんか求めてないって。 それこそこの作品を見て“勉強”しなさいと説教されてる気分になるな。 なんだかきな臭い作品になってきたな。 岡山天音は最後までフラットな視点でいて欲しかったし、 主人公は現実突き付けられて物作りを血反吐吐きながら学んで欲しかったな。 何話構成か知らんけど、そこの葛藤が無いから、よくある感動ポルノ物に成り下がってきてる気がする。
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