アガサ・クリスティー原作。
1954年。青年ルーク・フィッツウィリアムは、イギリスの政府職員として働くことが決まりナイジェリアからやって来た。
列車の中で出会った年配の女性ラビニアは、地元で連続して…
ナイジェリアの青年が主人公で、ロンドンに向かう列車な中で知り合ったおばさんから、住んでいる村で連続殺人が起きている、と聞かされる。
おばさんはロンドンに着いた途端、クルマにはねられて死んでしまう。
…
自立しようとしてすべてを失う女性など現代に通じるテーマも織り込まれていてクリスティーらしさもあり。
動機のない(隠れた動機はある)無秩序型連続殺人なので展開が読めないのは面白かった。
でも現代だと検…
お決まりの美しい英国の田舎の風景やクラシックは衣装&美術は魅力的だったけど、作品としては微妙。主役の人、かわいいけど役に合ってなかったと思う。私的見所はシェトランドの2人がテニスでペア組んでたところ…
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