めちゃくちゃ面白い！！！
ブレイキングバットが好きな人なら絶対観るべき作品
「グラディエーター」や「エイリアン」のリドリースコットが制作総指揮を務めていることは知っていたがなんと1話の監督までやっていて大興奮！！
アメリカンギャングスターを彷彿とさせるシリアスな展開と重厚な銃撃戦やテルマ＆ルイーズのようなバディもの特有のコメディタッチの会話劇が盛り込まれている　

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リドリー・スコット製作総指揮のクライム・スリラードラマ

「ナポレオン」、「グラディエーター2」と、歴史ものが続いたリドスコ監督による久しぶりの現代劇ということで、楽しみにしていたドラマでしたが、3話まで見て離脱。

幼馴染のレイとマニーは、DEA（麻薬取締局）の捜査官を装ってドラッグ密造場所に踏み込み、逮捕すると脅しつつ、ドラッグや金銭を奪うというコソ泥。当然、そんなにうまい話は無く、とあるヤマを踏み損なって、巨大な組織に追われる羽目になる、という流れ。

ハイスピードで展開される1話目を見て、これは面白い！と思ったものの、2話で急速にブレーキがかかり、3話になってもほとんど物語が進まず、ギャング同士の怒鳴り合いと残虐なシーンばかりが目立つ展開となり、しんどいので一旦離脱しました。

調べてみたところ、一話目のみリドリー・スコット自身が監督を担当したとのことで、あぁ、やっぱりねという思いとともに、リドスコ監督の手腕を改めて感じた次第。

テーマ的には、同じリドスコ監督の「悪の証明」っぽさもありましたが、被害者以外の登場人物がみんな悪党で、死んでもザマァな疾走感のある映画とことなり、貧富の格差の中での殺し合いは、ただただ救いが無いように思えたのも事実。

米国での評価は非常に高いので、しばらく様子見でまた見るかもしれませんが、途中離脱のため評価はなしとしました。