エピソード02
第2話

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あらすじ
傍聴席が隙間なく埋め尽くされた、法廷――
弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)は、被告人席に座っていた。
「……あれは…何のためにおかした罪だったんだろう……?」
彼女は自分に問いかけるようにつぶやいて…。
「私が、あなたを…弁護します」――弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)は「夫を助けて!」と涙する源夏音(北香那)の懇願を聞き入れ、彼女の夫・源凍也(塩野瑛久)に接見するため、留置場を訪れる。
凍也には、あやめの恩師でもある大学教授・名田奥太郎(佐野史郎)の変死事件の“殺人犯”の容疑がかかっていた。事件が起きた昨夜、現場から去る凍也の姿を目撃したと証言したのは、名田の妻・最上陽子(神野三鈴)だという―。
「自分は殺していない」と、あやめの瞳を射抜くようにまっすぐ見つめる凍也。やがて凍也はこれまでの陽子たち一家との関係性を告白する。
高校時代、名田と陽子の息子・潤(落合モトキ)と同級生だった凍也――。潤に誘われて同じフェンシング部に入り、彼の練習相手となったことから名田邸に出入りするようになる。あの頃、恵まれない環境で育った孤独な凍也に、陽子は救いの手を差し伸べた、はずだった。いまの陽子は自分を犯人に仕立て上げたいのだ、と凍也は苦し気に吐き出す。
過去を全てさらけ出し、「あなたに嘘はつかない」と語る凍也の純真な眼差しに、心を揺さぶられるあやめ。そんな彼女に凍也もまた、強い興味を抱き、2人は惹かれあう気持ちを抑えられなくなってゆく……。
「―――俺のこと、本当に信じられますか?」
返事の代わりに、交わす激しいキス。
密着する身体、伝わる体温と息遣い、絡み合う指先。
決して交わるはずのない2人が、ついに一線を越え、許されない恋に堕ちて行く―。
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