「体感した人間にしか本当の苦しさはわからない。」
本当にその通りだと思います。
でもエピソード4はまるで体感しているかのような苦痛が観ている側にも伝わりました。
太平洋戦争が日本軍捕虜の目線で描…
原作のリチャード・フラナガンがけっこう好きだったので観た。原作と違い妻の浮気もテーマとしてありわかりにくい。原作は小林少佐の芭蕉『おくのほそ道』とテニスンの詩の対比もあり、ヨーロッパ的抒情と日本的抒…
>>続きを読むタイトルが気になりなんとなく見始めて、そのまま最後まで一気見してしまった
内容はしんどいのに
音、音楽が心地よい
日本人が描かれたことにより、こんな最近の作品でも埋まらない溝があるんだなと少しがっ…
戦争の記憶の継承
経験した者にしか分からない戦争の記憶の継承という、現代社会がまさしく直面している問題。受け継がれないと、なかったことになる。非人道的・残虐行為の数々に、戦争を前に消えかかった灯火…
途轍もない余韻に言葉も出ない。実話ではないが、原作者リチャード・フラナガンの父親が日本軍の捕虜で泰緬鉄道建設に携わっていた事からインスピレーションを受けているとの事。
題材は「戦場にかける橋」や「…
笠松将さんがナカムラ少佐を演じたのでU-NEXTに初めて登録し、全話鑑賞しました。
捕虜収容所の過酷な描写や、そこで描かれる人間の尊厳が深く胸に迫ってきます。中でも、ナカムラ少佐という人物に強く惹…
ベルリン国際映画祭にて。
とても良かった。リチャード・フラナガンの小説「奥のほそ道」を全5話でジャスティン・カーゼル監督がドラマ化。
※第4話の前にバイオレンス描写の警告あり。
フィクションだが作…
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