夜は自由奔放に遊び、その合間にはガーデニングをして静かに過ごす。そんな生活を送り、父親を失望させていたカン・テプン。だがある日、そんなテプンのもとに思わぬ知らせが入る。

深い喪失感を抱えながら、IMF通貨危機のさなかに父の会社の面倒を見ることになったテプン。山積みの問題に対処すべく、オ・ミソンの力を借りて会社について一から学び始める。

なんとか危機を回避したテプンとミソンだが、生地の保管場所を確保しなければならなくなる。ようやく解決策を見つけるものの、新たな問題に見舞われてしまう。

リーダーとして立ち上がり、ミソンと新たな協力関係を結んだテプンはビジネスチャンスを求めて釜山へ。だが出張から戻ったテプンをさらなるトラブルが待っていた。

ミソンのおかげで窮地をどうにか脱するテプンとその母。だがその後すぐ、釜山で想定外の出来事に直面したテプンはパニックに陥る。

釜山で大胆な行動に出たテプンに対し、怒りをぶつけるミソン。だがその後、会社の未来のために力を合わせることにした二人は、靴の輸出事業に飛び込んでいく。

安全靴の輸出を目指して障害を乗り越えていくテプンとミソン。だがその先には新たな難関が待ち受けていた。その後、友人と会ったテプンは、新たなビジネスチャンスを見つける。

職場で差別を受けたことで、夢に向かっていっそう努力しようと決意するミソン。市場調査を通して新たなビジネスの可能性を探るため、テプン商事一行はタイを訪れる。

タイでトラブルに見舞われたコ・マジンを助け、テプン商事を大きな危機から救うため、必死で解決策を見つけようとするテプンとミソン。

ソウルに戻ったテプン商事の社員たちは、資金難という厳しい現実に直面する。一方、テプンとミソンは心の距離を縮めながら、新しい関係を築いていく。

業績を安定させるため、調達庁と取引関係を確立する方法を模索するテプン。一方ミソンは、自分の気持ちにしっかりと線を引こうとする。

入札競争がし烈を極めるなか、契約を取るためにチーム一丸となって頑張るテプン商事。だがライバルとの対立が深まるにつれ、事態は悪化していく。