娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？の2の情報・感想・評価

娘の優奈（大友花恋）を死に追いやり、孫の圭太（日影琉叶）を意識不明の重体に陥らせたママ友たちに復讐するため、別人に生まれ変わる決意をした玲子（水野美紀）。謎の天才外科医・成瀬（白岩瑠姫）の施術で、25歳のレイコ（⿑藤京⼦）の姿を手に入れると、母親から虐待されていた5歳の少年・空（佐藤大空）を預かり、新米ママになりすまして圭太が通っていた幼稚園に潜り込む。 レイコは、優奈を執拗にいじめていた国会議員の妻・沙織（新川優愛）らママ友グループに接近。リーダー格の沙織の傲慢さにいら立ちながらも逆らえず、SNSやネット掲示板に匿名で暴言を吐いてはストレスを発散していた恵美（小林きな子）を最初のターゲットに決める。 恵美はママ友グループの最年長。以前、夫の春真（笠原秀幸）が若い優奈にデレデレと鼻の下を伸ばしていたことに腹を立て、優奈を逆恨みしていた。 「若い女なんて、みんないなくなればいい !」と吐き捨てる恵美の“若さ”への激しい憎しみを目の当たりにしたレイコは、全身整形で手に入れた「若い身体」を使って復讐を遂げることに。春真が恵美に内緒で通うガールズバーを突き止めて働き始めると、春真に積極的にアプローチをかけ…。