おーたむ

THE MENTALIST/メンタリスト<ファースト・シーズン>のおーたむのレビュー・感想・評価

4.2
エレメンタリー ホームズ&ワトソンと並行して見ていたドラマその3。
というか、普通は本作を軸にしてその他の作品をピボットする人の方が多いんでは…というくらいの有名なドラマ。
Markの数が多いですもんね。
そして、その数に違わぬ面白さでした。

よく言われてますけど、やっぱり主人公パトリック・ジェーンの魅力はデカいです。
名探偵もののご多分に漏れず、不遜で自信家な天才(しかもイケメン)というハイパースペックなわけですが、反面、心には決して癒えない傷を持っているというところが、見ているこちらに強く感情移入を誘ってくる感じです。
人って瑕疵のない人を好きにはならないですもんね。

彼とチームを組むレギュラーキャラクターたちも、個性豊かで魅力的でした。
描かれる事件については、ジェーンの深い心の傷を反映しているかのように、微妙に湿り気を帯びたものが多いんですが、作品自体はそこまでじめじめしてません。
たぶん、ジェーンと彼の仲間たちが見せてくれるやり取りの楽しさが、事件の持つ湿り気を上手く緩和してるんだと思います。
5人のうち誰が欠けてもこのケミストリーは生まれないだろうという、これまた絶妙なバランスのキャラクター配置でした。
この関係性も、シリーズが進んでいくと変わっちゃうんでしょうかねえ。

と、ぐだくだ話してまいりましたが、まあ要するに、語りたい魅力が多い作品だったということです。
シリーズを貫く軸である「ジェーンの妻子を殺害した連続殺人犯について」の展開も気になりますし、シーズン2もマストで見ようと思います。
次のシーズンもかわいいリグスビーやかわいいチョウを見られたらいいなあ。