おーたむ

キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2のおーたむのレビュー・感想・評価

4.0
「キャッスル」の良いところは、肩肘張らずに見られるというところ。
いつも軽口を叩いてふざけてるキャッスルと、そんなキャッスルににべもない…と見せかけて実は信頼と親愛の情を抱いているベケットは、確かにいいコンビです。
キャッスルの母マーサや娘アレクシスの存在も、明るくコミカルな作風をより強化していて、捜査ものであるにもかかわらず、のんびりゆったり見てられます。
前シーズンで発揮されてたその持ち味が、本シーズンでも引き続き発揮されてて、見ている側としてはホッとしました。

本シーズンでは、サポートキャストに焦点が当たったエピソードもちょいちょい出てきて、息の長いシリーズっぽくなっていってるなーという感じもしました。
中でも私が特に印象的だったのは、ベケットのチームの一員であるエスポジート。
スペイン語に堪能なところを見せたり、キャッスルの心情を慮った上でベケットに助言したり。
エスポジート回みたいなエピソードもあったりして、ちょっとカッコよかったです。

まあ、見ごたえという点から言うとそこまでのものは感じませんけど、この作品はむしろそれがいいんであって、のんびりゆったり見ていられるうちは、のんびりゆったり見ていようと思います。
しばしのお別れをしたキャッスルとベケットが、どのように再会するのかも気になりますしね。