異常犯罪者を捜査する警視庁のプロファイリングチームのリーダーだった梶浦は犯罪者のプロファイリングをしているうちに快楽殺人に目覚めてしまい、梶浦は死亡、チームは解散となり、梶浦の事件は表向き闇に葬られる。
数年後、梶浦のプロファイリングチームのメンバーだった沙粧妙子は現場復帰し、異常犯罪の捜査を始めるが、事件に元恋人の梶浦の影を見出し、梶浦に共鳴する自分と戦うことになる。
おそらく日本で初めての本格サイコサスペンスドラマということで、緊迫した展開とともに、内容的にもものすごく斬新だった。今なら内容的に深夜ドラマになっていたかもしれない。
出演していた俳優さんは皆芸達者だった。特に快楽殺人犯役で出演していた香取慎吾が迫真の演技を見せ、当時話題になっていた記憶がある。
マドンナの挿入歌とロッドスチュワートのEDも良かった。