whochanmisaki

恋するジェネレーションのwhochanmisakiのレビュー・感想・評価

恋するジェネレーション(2015年製作のドラマ)
3.0
5月3日視聴開始AmazonPrimeにて全23話
タイ版Who Are You?を見て感動、ぜひ元になるこちらも見たかった。秀岳館高事件の報道から「凍てついた愛」を見てから本作品に。黄金週間で一気見するつもり(=^・^=)

施設の子ラジン(タイ版のトンカーオ)を見てびっくり、昨日まで見ていた「凍てついた愛」のドンヒ(幽霊と呼ばれて無視されてた子)の中の少女だ。また、いじめられてるのか。
「君の声が聞こえる」のイ・ボヨンの生徒時代の子が主人公。石野真子と小芝風花を混ぜたみたいな好みの女優さん。いじめられるタイプには見えないかも。
「ピノキオ」で大好きだったハンギョドンの中の人イ・ピルモが担任、これは楽しみ。
学年主任で「ピノキオ」のパク・シネの父ダルピョンだった人までいるぞ、ダルピョンのときと変わらないキャラ。
水泳コーチが「チャンボリ」で笑かしてもらった赤熊カンネチョンなのも嬉しい。ちょい役みたいなのが残念。

序盤はタイ版と比べていじめの描写や苦悩がライトに描かれていて、胸が締め付けられて辛くて見れないみたいな場面は無い。「凍てついた愛」を見た直後なので耐性がついているのかも。キム・ボラ(SKYキャッスルのあの子)家の盗難事件の顛末はタイ版のほうがじっくり描いてあって深く感動できた、コイケーオが懐かしい。
7話で憎ったらしいカンソヨンが転入、いよいよ始まるぞ。

キム・ソヒョンいいなあ。顔・表情だけでなく体つきや身のこなしも全部可愛くて見惚れてしまう。どんどん好きになる。終盤に近づくにつれてウンビのとき有村架純に似てきた。
男子二人はタイ版よりこっちのほうが圧倒的に良い。特にコンテグァン、わしでも惚れる。
カンソヨン、意地悪だけど華奢であまり怖くない。というかウンビョルがカンソヨンに無双すぎる。タイ版のティダーは魅力的で華があって恐ろしかった。

5月7日視聴完了。
うーん、終盤3話が失速気味というか、いくつかの別のドラマが並行していてそれを切り替えながら見せられている感じで、感情移入できないまま終了。飛ばさないで見るのにかなり忍耐を要した。もっともっと盛り上げてくれてカタルシスを感じたかった。タイ版のほうが遥かに感情を揺さぶられて深い感動があった。
whochanmisaki

whochanmisaki