えぬ

ハンムラビ法廷のえぬのレビュー・感想・評価

ハンムラビ法廷(2018年製作のドラマ)
2.5
妙にゆるくてメリハリのない脚本に全く面白さを感じず…。普段は好きな出演者たちもこぞって魅力的に見えず…で全然楽しめなかった。とにかくパンチがなくて、始終かったるい。こんなもんじゃないはず…なソン・ドンイルの使われ方が一番もったいなかったかも、というぐらい普段の人的魅力や個性やキャラの濃さが出てなかった。次にもったいなかったのが、これまた演技上手なはずのリュ・ドックァンだった気が。主役二人の演技力は別に期待してなかったけど、それにしても二人ともキャラが変で魅力がなくて困った。それぞれの裁判ネタも民事だからというのはあるけどそこからの展開も人情話もどこか浅くてイマイチだったし、内情を知り尽くしているはずの裁判所内の内容もうまくストーリー展開に活かせてなかったと感じた。ロマンスも最初の初恋設定から迷走して着地点が定まらないまま空中分解してしまう感じですごくつまらなかった。初恋の女性のはずのアラに対するエルの視線が冷たい冷たい 笑。全然好きそうに見えなくて「なんじゃ、この人???」って謎な感じでした。演技力のせいなのか脚本のせいなのか…?
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