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完壁な妻のwhochanmisakiのレビュー・感想・評価

完壁な妻(2017年製作のドラマ)
2.0
序盤はイ・ユリがちょい役で登場したり、大好きなイム・セミが溌溂と演じていて、楽しそうな展開で期待したのですが、もやもやする謎だけ増えて、ストーリーがサイアク、もしミステリー小説ならとっくに読むのやめてた。俳優陣が素晴らしく、特にチョ・ヨジョンとコ・ソヨンさんを見たくて11話まで来たけれど、ところどころ面白い場面はあるもののドラマとしては全く引き込まれない、爆笑も無ければ感情も揺さぶられず、結末を見届けたい気も失せて、腹が立ってきた。時間の無駄なので見るのやめました。
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以下、視聴記録
8月17日視聴開始、GYAO!にて全27話。
「凍てついた愛」(美しい世界)を見てチョ・ヨジョンに魅せられての視聴。
知ってる俳優さんが多くて1話からすっと入れた。いきなりイ・ユリがちょい役で出て来たのにはびっくり。
イム・セミがエロカワで、ク・ジョンヒ(ユン・サンヒョン)の愛人チョン・ナミ役、眼福。大好きな足立梨花そっくりで「ショッピング王ルイ」のときのペクマリ役でファンに。「今日から愛してる」ではヒロインだったけど、ワンパタンの演技で長丁場のドラマの主演にはキツかった、ストーリーが迷走していて気の毒ではあった。今回は彼女の良さが存分に発揮されていて見ているだけで幸せ。
主人公?シム・ジェボク役のコ・ソヨンさん、初めての女優さんだけど、存在感があって演技が上手くて、調べたら若い頃から人気女優だったのですね。結婚・育児で出演しない期間が長かっただけか。
イ・ウニ(チョ・ヨジョン)の夫ギョンウが「天国の階段」のチェ・ジウのお兄さん、びっくり。今のところ数十秒の出演。

まだ5話だけど、カン・ボングとナミが義兄妹だったり、イ・ウニの夫ギョンウがジェボク(コ・ソヨン)の元カレだったり、いろんなとこで繋がっていて、さすが韓ドラ。まだまだ謎が隠されているみたい。
6話で、えっ、ナミ(イム・セミ)が死んじゃった、ひどい。ナミの義兄ボングとジェボクと屑夫ジョンヒが病院で鉢合わせ、笑ける。ミカン箱から出て来たナミの日記帳「もう悪いことはやめよう、お金のためとはいえ」。チェ・ドップンの正体は。「夫の初恋の人はオンニでしょ?」とジェボクに言うイ・ウニ、まさにサイコパス。青いバラの正体は。

うーん、ユン・サンヒョンがどうしようもない屑ということはわかったけど、謎だらけで、もやもやする。イッキ見したかったのにあまり引き込まれない、夢中になれない。あっ、同級生ウォンジェとヘランとのシーンは好き。ウォンジェの娘も「SKYキャッスル」のときからお気に入り、ここでもキャラが立っている。
8話から、ウニの階段落ち、ジヌクのライブ、チェ・ドップンとウニは親子なのか、ウニとギョンウは3年半前に離婚、車椅子のはずのウニが階段をスキップ、ギョンウはウニに弱みでも・・・面白くなるのかなと思ったけど、元の木阿弥、なかなか物語は進まない。ドラマとしてはつまらん。チョ・ヨジョンとコ・ソヨンを楽しむために続ける。
11話まで来たけど、これ以上は時間の無駄、わたしの求める韓ドラではなかったということで離脱m(_ _)m 8月20日。
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