いよら

傲慢と偏見のいよらのレビュー・感想・評価

傲慢と偏見(2014年製作のドラマ)
3.7
過去鑑賞作品。
パッケージからラブコメっぽい感じを想像しますが、サスペンスものですね。
でもタイトル的にはこれでいいのかな?誰の傲慢で誰の偏見かは見る人によって違う気もしますけど。一応ドンチの傲慢とジニの偏見かな?一方では権力者の傲慢と…っていう気もします。
パッケージをピンクにしないで欲しい。

恋愛面では、メインの2人に関しては、ドンチがヨルムのことをからかって楽しんでいるだけで、気持ち的にははじめからラブラブな感じです。どちらかというとイ検事とユ捜査官の2人の方が面白いです。
ドンチはカッコよかったです。余裕があってできる男はカッコいいです。チェ・ジニョクはこういう役があうなぁと。

そして、ムン部長!いやこの人いなければこの話は全く成り立ちません。ずっと敵なのか味方なのか分からず、でもドンチよりもずっと上手。ドンチの行動さえも読んでるし、チームの誰も勝てないんじゃないかなと思います。正義、というのとは違うけど、彼なりの信念のもと動いているんだと思います。意外と清廉な人という印象ですし。

ストーリーも先が読めないし、次々と謎が明らかになっていくし、そして犯人。これで終わりなのかわからない終わり方。犯人は意外ですね。よく見れば伏線貼ってあったのかな?ラストどうなったのか気になる終わり方。

ちょっと重いですが、面白かったです。
チャンが癒しですね。
いよら

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