いよら

還魂: パート2のいよらのネタバレレビュー・内容・結末

還魂: パート2(2022年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

遂に見終わりました!
壮大な世界観でしたね。どう完結するのか読めなかったんですけど、なるほど、な結末でした。

これ視聴する前に多くの方のレビューを読んでいて(ネタバレには触れないようにしてましたけど)色んな人が色んな感想を持っていて、それだけ多くの人が色んなことを考察してるってなんだかすごく影響力のあるドラマだよなぁって思いました。


シーズン1に比べてウクがすごくカッコよくなってましたね。シーズン1の時はどちらかというと、お坊っちゃんでわがままでちょっと暴走しがちな印象だったんですけど、シーズン2では周りのことに落ち着いて対処できる冷静さがあったり、恋愛面においてもムドクのことを忘れられてなくて、その傷を抱えつつ生きている感じがとても好きでした。あの出来事と3年という月日はそれだけ変化をもたらすんだなぁと思いました。
ナクスのことに関しては、結構すんなり受け入れられてます。むしろ、シーズン1の時に、チン・ブヨンの存在が中途半端な気がしてたので、結構活躍していて良かったっていうのが一番です。キャラ変といえばそうなんですけど、記憶をなくしたナクスというかブヨン?として見ていたのであんまり違和感は感じず…でした。ナクスでもブヨンでもない別人な感覚だったんですよね。
その2人が恋に落ちるっていうのも、それもそれでアリだなっていう感覚。もう恋をしないと決めていたウクの心を動かしたのは、逆に何も知らない存在だからこそ、な気がしてましたし。
2人のシーンは綺麗で見惚れてしまうほどでした。幻想的でしたね。


個人的には総帥が出てれば満足だったので、それだけでオールOKです!!
総帥は退いてましたけど、いいところでウクにアドバイスしたり、助けになったり、活躍してて嬉しかったです。料理がダメダメなのも、キムドジュにベタ惚れなのも(今回は愛情表現してて可愛かったです)全部好きでした。キムドジュとのどっちを助けるかの会話のフラグは回収しなくていいんですけど‼︎最終話の最初でまさか!ってドキドキしちゃいました…。

あとは世子様。いいキャラでしたね。実はずっとウクのことを意識しているし、ウクに嫌われてないって知ると嬉しそうで可愛かったです。ウクへの後ろめたさもあったのかなぁ。。ブヨンのことを気にかけてる風もありましたけど、ウク>ブヨンな感じがとても好きでした。
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