最初のところ、
バザー会場の火事の様子は恐ろしい。
出口が一つしかなくて
しかも回転ドアだなんて悪夢だ。。

助かった3人の女性のその後。
出てくる男はクズばかり。

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1897年パリのバザー会場での実際の火事から始まる女性3人の話。

主軸になる令嬢アリスの衣装、髪型が眼福
で、アリスのメイドさん
旦那のモラハラDVに耐えてたアリスの叔母

第一話の火災のシーンはちょっと怖い　
出入り口が１箇所で皆んなドレスとか着てるし
逃げられない💦💦
煙が少なすぎる〜とは思うけど炎はすごい

全部ハッピーエンドとは言えないけど、なかなか人間味のある脚本で飽きずに見れた

1897年のBazar de la Charité火災から始まります。主要な登場人物は３人。

① アリス。お若いお嬢様。火災時点では婚約中。父は投資に失敗したため一文無しで、アリスの婚約者の財産に期待度10000%。②アドリエンヌの姪。

② アドリエンヌ。火災を利用して死んだふりしようとします。夫は元老院次期議長の最有力候補でＤＶ野郎。①アリスの母の妹、つまり叔母。

③ ローズ。顔面を含む大火傷を負います。火災で死んだ娘(オデット、①アリスの友人)の婿に財産を取られたくないオデットの母に、無理矢理オデットのふりを強いられます。①アリスのお宅のメイドさんでした。

上流階級のジジイどもの腐り具合が素晴らしいです。ど外道。
若い小僧(ジュリアン、アリスの婚約者)のチ☆カスぶりも見事です。

話は３者３様でまあまあですが、やっぱり予定調和的で、必須のおたんこなす的行動もあります。