阿修羅のごとくのドラマ情報・感想・評価

「阿修羅のごとく」に投稿された感想・評価

コータ

コータの感想・評価

4.7
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新生活お疲れ様です。こう忙しい季節には、より短い時間で楽しむことができるという理由でドラマが好きになったりします。

女性とは阿修羅のごとく。
四姉妹の物語で語られる男と女の実態。
小津映画の常連・佐分利信が「カモク」な父親像を好演。
いしだあゆみと風吹ジュンの対立っぷりも非常に良い。緒形拳も良かった。

「お母さんはお父さんを愛していた」という次女・八千草薫のセリフ。
妻(八千草)⇒夫(緒形)への告白でもあったんだな。
言わない、言えない、言ったら負け。

あの拳銃シーンは『グッドフェローズ』の寝起き殺害未遂と並んで、最も恐怖を感じた拳銃描写のひとつだった。日常に銃が登場する怖さ…
CHIO

CHIOの感想・評価

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4姉妹の物語、「若草物語」「細雪」より、断然、「阿修羅のごとく」が生々しくドロドロしていて好き。

後ろに流れるトルコの🇹🇷音楽も好き。
まいとん

まいとんの感想・評価

4.5
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パート2の裏鬼門という回が素晴らしい
いしだあゆみと風吹ジュンはとても仲が悪い姉妹だが、金回りの良くなった風吹ジュンの無神経なところと(意識的なのか?)プライドの高いいしだあゆみとの対立が本当に良く描けている
好きな男(宇崎竜童)が世間的に劣るのが心ではゆるしながら、他人に指摘されると我慢ならない。特に妹の旦那(ボクサー王者)と比較されるのが腹が立つ
なんとも悲しいでもどこにでもある風景だ
向田邦子はやはり筋金入りのファザコンであった。2話、ボクシング後の病院で四女風吹ジュンにお財布渡すシーン見た? 佐分利信に痺れに痺れた。
私が中学生に上がりたての頃、母親がこのドラマに夢中になっていて、奥手だった私にはなんのことかサッパリ分からず、ただ居間に流れる変な空気はしっかり感じたのを思い出す。
ファザコンのドラマを観て母親を想う。時代が令和に変わっても血の繋がりを考えさせる向田脚本は、やはり尊いとしか言いようが無い。
最高のドラマだ。
2話は少したるんだようにも感じたが、なんだ、3話のあの全てが見どころと言わんばなりの脚本は!
2話あっての3話!
天才だ!
リオン66

リオン66の感想・評価

4.6
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 素晴らしい。

 情けない不倫ものなのに、いつの間にかに体が震えてくる。これは本当に覗いていいものだろうかと。

 これこそ正にドラマだろう。
個人的No.1ドラマ!!!
男と女とはこんなもの、そう教えてくれた。その教えは今も十分精通するし、何なら色を強めているほど。
お互い全部分かっていて、ほのめかすだけではっきりさせないのだ。はらわたが煮えくりかえるほど腹を立てているのに、何の喉を通らないほど後ろめたいのに、決してはっきりモノを言わない。「何も言わない方が嫌味よ」。確かにそう思う。だけどそっちの方が効果はある。これが通じなのはただのバカ。つまり男は皆んなバカ。向田邦子の冷ややかでありながら暖かく男を見守る目線に、観ているこちらはハッとさせられることは多かった。
上海十月

上海十月の感想・評価

4.0
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トルコの軍学隊が聴こえるとこの作品を思い出す。4姉妹に絡む人間模様を愛憎絡みながら描く。御本尊が佐分利信。インサートされる何を考えているかわからない佐分利信の目が怖い。クローズアップが強い印象を与える。和田勉の演出は最高潮だ。後にダジャレばっかり言うおじいちゃんとは思わなかったが。森田版の映画は観たが、今ひとつ迫力がない感じがした。映画のキャストは、その時で一番当てはまったキャストでは、あったのだが。和田勉には、森田芳光も勝てなかったのだなと感じる作品。やはりテレビ版が見事だ。女の業を、女臭く描き、和田勉曰く、救いようのない話を徹底的に描く。女の話を描いている割には、男の馬鹿さ加減がコミカルに切なく描かれているのが特徴だ。向田邦子は、男はやっぱりかわいいと思っているんじゃないかと感じる。ラストで佐分利信が倒れた奥さんの前でフラれた男を演じるのは、凄すぎる。結局、佐分利信が最後持ってった感じがする。映画版の仲代達矢だとインテリすぎる感じがしていやらしくなかったなと思い出す。ヤクザな顔の佐分利信が色気があるように見えるのは不思議だ。宇崎竜童も「Tatooあり」のころで変に時代を感じさせ、キャスティングが成功している。テーマ曲になっているトルコの軍楽が耳に残ってしょうがない。
松田竜一

松田竜一の感想・評価

5.0
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うわ!あるじゃん!!!

あれ、前なくなかった??
あった???

レビューが書けるってことにまず感激しちゃう。それくらい大好きなドラマ。