Akiko s Piano 被爆したピアノが奏でる和音のドラマ情報・感想・評価

Akiko s Piano 被爆したピアノが奏でる和音2020年製作のドラマ)

公開日: 2020年08月15日

製作国:

ジャンル:

3.5

あらすじ

「Akiko s Piano 被爆したピアノが奏でる和音」に投稿された感想・評価

SANUKIAQUA

SANUKIAQUAの感想・評価

3.8
0
広島に投下された原爆を乗り越えて
音色を奏でるピアノがあることは
知っていましたが
その持ち主だった方とその生涯については
知りませんでした。

ピアノの好きだった明子さんの物語ですが
否応なしに忍び寄り何気ない日常を
奪いさっていく戦争の怖さを感じます。
これは遠い昔の話ではなく
ごく近い未来の話、もしくは今進行形の
ことなのかもしれないのです。
戦争の始まりとはそういうものだと
思わされます。

印象的だったのは明子さんが残した
日記やノートの美しさでした。
とても真面目で優秀な女生徒だったことが
よくわかりました。
芳根京子さんがよく彼女と彼女に起こった
悲劇や彼女の日常を感じ取り
見事に演じていたと思います。
被曝した後の演技は圧巻でした。

明子さんのピアノを
演奏した世界的ピアニストの方が語る
このピアノは彼女の演奏した
ショパンの調べを忘れていなかったという
言葉が印象的でした。
まるでピアノが生きていて
彼女の親友であったようでした。
まさにそうだったのでしょうね。

今度広島を訪れた際は
明子さんのピアノに会いにいきたいと
思います。
Yagi

Yagiの感想・評価

3.5
0
・広島への原子爆弾で19年の生涯を閉じた河本明子さんの物語と、彼女が愛したピアノのドキュメンタリーで構成
・マルタ・アルゲリッチさんの“このピアノはショパンが好きみたい。ショパンの曲がいちばん美しく響いたわ。明子が大好きだったショパンをこのピアノは忘れていなかった。”って言葉がいいなぁ
tomomo

tomomoの感想・評価

3.5
0
終戦から75年、原爆の爆風で傷つきながらも修復された一台のピアノ。
音楽を愛し、家族を愛した19才の女性。河本明子さんのピアノだった。
今年、そのピアノを用いたコンサートが開かれる。曲は、明子さんをイメージして世界的作曲家·藤倉大さんが作曲した『Akiko's Piano』、ドキュメンタリー部分。
残された日記から、明子さんの『ふつう』の人生、暮らしや想いをドラマ化。

藤倉大さんの『明子さんは、世界中にいる。』という言葉が、印象的。
『ふつう』に暮らしていた人が、ある日突然、戦火に巻き込まれる…。
『この世界の片隅に』を思い出しました。
まーくん

まーくんの感想・評価

3.0
0
全く知らない実話だったので、ピアノを残し若くして亡くなられたのは本当に惜しかったと思う。そのピアノが今でも残っているのが明子さんが生きた証だと思う。その明子を演じた芳根京子も、実際にピアノの音色を聴いて涙を流していた。戦争は、少女の夢をも打ち砕く。