えぬ

家族の名においてのえぬのレビュー・感想・評価

家族の名において(2020年製作のドラマ)
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(子供時代~高校生の頃まではすごく楽しく見てたのだけど、大人になってからが全く乗れなくて困ってます。それでもしばらくは頑張って見続けてたけど結局視聴ストップしてしまった。

途中からヒロインと兄二人がずっと疎遠で・・・という流れがちょっと不自然すぎる気が。ずっと身近に一緒に住んでたらそのまま(異性として意識もしないで)家族のままでいってしまうから、ヒロインを恋愛がらみにもっていくための敢えてな設定?とかイジワルく感じてしまって、そこから先もあんまり・・・。

というのも、私は家族のあたたかさや親心みたいなほっこり&深く感動するような話の方が好きなので、中国のあたたかい家庭や家族愛がどんななのかを楽しみにしすぎたせいか、恋愛面のエピソードは半分どうでもって気持ちが強くて。こうなるんだろうというのが最初から見えてるし、超絶イケメンとの恋絡みとか、イケメン二人の猛アタックぶりなんかを楽しめればまた違うんだろうけど、私には話としての面白さよりもその方向性ばっかりプッシュされても・・・って感じで、家族内での恋愛に心理的な抵抗が出てしまってダメなのかも?

評判良いし、またトライしたいとは思ってはいるけど、中国ドラマは私にはまったりすぎだったり冗長な感じゆえに話数が多すぎてしんどいので、乗り越えるには相当なモチベーションが必要だけど、うーんどうしたものか。

全然関係ないけど、このドラマのオープニングの曲の歌い出し部分、May it be, fellowship of the ring に似てません?)
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